違和感と軽い鈍痛、(全然気持ちよくないんだ・・・)そんな感じでその場はやり過ごした。夜になり夕飯も終わり、やがて就寝の時間。ベットに入るが目は何故か爛々と冴えていた。昼間と同じ行為をベットの中でして見た、うつ伏せに寝て両手を前の敏感な部分に添え同じ行為を繰り返す。同じ違和感は感じたが不思議と この時は鈍痛は感じなかった。時計はもう１２時近かった、１階からかすかに聞こえるテレビの声、両親はまだ起きている・・・この時は昼間のように昂ぶる事は無かった。その行為をしているが、頭は違う方向に飛んでいた。(明日の塾の夏期講習、マジ行きたくね～)そんな感覚だった。突然、両膝裏に違和感が走る、あえて表現 するなら両膝裏から無数の細かい虫が内ももをめがけて一気に這い上がって来るそんな感覚を覚えた。身体が反応するピクピク動く鼻息が荒くなる。全然違う・・・気持ちいい手を添えてモミモミしてるだけで凄い気持ちいい・・・(ああ。オシッコ出そう・・・)しばらく手の動きを止める・・・再開する。(気持ちいい・・・・だんべ気持ちいい我慢出来ね)※「だんべ」とは私の生まれた地方で「お○○こ」の意味。同じ県内でも母方の祖母の地方では「まんじゅ」と言う。ちなみに、私の祖父は「おちんちん」を「がも」と言います。若い世代の男性も女性も「がも」とは言いませ ん。フェラガモの靴や財布を見て変な想像はしないで下さい。話は戻ります・・・私は未熟にもその気持ちのいい感覚が、週刊誌で読んだ「エクスタシー」「オルガスムス」なんだと思い込んで生活していました。そんな簡単にそれが得られる訳が無いと知るのは高校に入学してからでした・・・思わぬ展開で過去の回想録となって しまいました。公園のベンチで気がつくとAM１０時になっていました。急ぎ足で家路に・・・部屋に帰り、懐かしくなりTバックを取り出しました。今ではなんてことのないたくさんあるTバックの中から、中学の時に買った物と同じ色のオレンジを取り出し履いてみた・・・ゆっくりと上半身裸になり・・・ストレッチするように両手を上げ頭の上で組んだ・・・脇の下の匂いを嗅ぐと部屋を出 る時スプレーしたパウダーの甘い香りと汗の匂い・・・自分でキスして舐めてみる。ゾクゾクっと快感が跳ね上がる・・・微笑。また投稿出来る事があったら投稿しますね。