次の日、N子は何事も無かった様にあっけらかんとしていた。帰り際
「Kちゃんまた泊まりにおいで。」
とN子に私は期待に満ちた声で返事をして自宅に帰った。
その日以来N子の家に泊まりに行く度にペニスを弄られまた私もN子のアソコを触ったりしていた。
しかし互いに学年が進むに連れ泊まり行く日も少なくなり友達との付き合いや部活動などでN子と一緒に遊ぶ事もなくなっていった。
小学生のあの出来事が記憶の片隅に追いやられた中学三年の夏休み直前のある日下校しようと校門を出た所で声をかけられた。
「Kちゃん、一緒に帰ろう」
振り向くとそこにはN子が微笑みながら立っていた。 少年期 完