ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
続・曼珠沙華 4
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:続・曼珠沙華 4
投稿者: 喜久江
送別会はこの前と同じ居酒屋の2階で行われました。
さすが、社長の甥と言う事もあり、ほぼ全員が集まっている様に見えまし
た。社長と並ぶ様にして彼は座っておりました。
宴席はありきたりの形で進められて行きました。これだけの人の中では、彼
と話をする機会が有るとも思えませんでした。その内に、副島さんが出席者
一人一人に挨拶する様に、席を廻り始めたのでした。
そして、私の順番がやって来ました。
「やあ、来てくれたんですね。」
彼はビールを手にし、それを私の方に向かって差し出しました。
「何時から、行くの?」
「来週からになると思うけど? 」
「もうすぐね。」
私のその言葉は力の無いものでした。
「いろいろ迷惑掛けてすいませんでした。これまでの事忘れてください。」
それは、思いがけない言葉でした。
「そんな・・そんな事言わないでください。今更忘れろなんて・・」
私の言葉に副島さんは、驚いたようです。
「怒られてもしかたないですね、すべて僕が悪いんだから・・。」
「貴方はそれでいいのかもしれないけど・・相手の気持ちを考えてはくれな
いの?」
自分でも思いがけない言葉を口にしておりました。
「喜久江さん!」
彼が私のその言葉に対して、何か口にしかけた時でした。
「あら・・何よ・・いやに深刻そうな顔して・・。」
飯島さんでした。
私達は慌てて、話を中断させました。
その後、横から彼を沙良って行くように、飯島さんが彼と話し始めました。


2008/08/13 23:12:17(WotszKuN)
2
投稿者: ファンより ◆VFQoDaRGdI
小出しにしないで、続き書いて下さい。気になって仕方ないんだから
あまり小出しにされたら読む気も失せてきちゃうから早く続き書いてね
08/08/14 11:20 (qjwL5dEz)
3
投稿者: (無名)
カ-ペンタ-ズはご存じかと思います。あまりに有名ですよね。
「目障りなほど清らかだ」と,実際に酷評があったそうです。
あなたの作品は素敵です。
けど展開に時間がかかるわりには,昼ドラみたいで残念です
駄作ではないことは拝読もしましたし,ファンがいることからも,納得できます。

悪戯にきれい過ぎても,肩透かしです。
ちょっとエッチな恋愛小説程度にならないように,これからの展開に期待しております。
08/08/14 21:00 (QpZVu.5i)
4
投稿者: 喜久江
お読み頂きありがとうございます。
決して、気をもたせている訳ではありませんが、遅筆で、気分が乗らないと
書けない性格です。ストーリーはそれなりに頭の中で構築されてはおります
が、出来るだけご期待に添えるように頑張ります。
如何か・・気長にお付き合い願います。

08/08/15 11:28 (n9sVGjKW)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.