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絆,明るい明日
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:絆,明るい明日
投稿者: (無名)
この男に女に戻してもらった,いや,女に変えられたのだ。
あの日から男との交わりは一切ない。

無性に腹がたった。
彼を睨みつけ,おもいっきりひっぱたいた。そして胸に飛び込んだ。そのまま縺れるようにベッドの上で,歯痒い思いでお互いの服を剥がして求めあった。かつてのように全身くまなくされる愛撫は健在だ。
やがて彼は下に向かい,女のいちばん敏感な部分を弄びはじめた。確信があった。
以前の比ではなかった。激しい快感が頭まで一気に駆け巡り,なんども,なんどもオルガズムに達した。

やがて彼自身が私の中に進入してきた。
信じられない快感が,自分を襲うといっても過言ではなかった。

恐ろしくなり,抵抗を試みたが,自分にできたのは,のたうちまわることだけだった。

薄れゆく意識の中で,あのリハビリで,彼にもそのつもりはなかっただろうが,体が開発されてしまっていたのだと悟った。

気持ちいい,気持ちいい,気持ちいい,助けて気が狂いそう,お願い,助けて,気持ちいい・・あぁ・・気持ちいい気持ちいい。

激しい快楽の嵐がやむとお腹がすいた。
「鯖の味噌煮,食うか?」
「勿論っ!!」
この北の大地も悪くない。気分屋の彼は都会に飽きるとサッサとこの地にやって来た。

「ここに住んじゃえよ,食いモンうまいぜ?」
「いいの?・・・勿論!」

ニンマリと笑顔の彼ががそこにはいた。
(完)
2008/08/09 11:34:06(FtmBAM.4)
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