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第7話「こじれる」
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
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1:第7話「こじれる」
境界の悪魔キューピットはモミジに試練を与える事にした
恋でキレイになるには傷を覚える必要がある
モミジの学校にやって来た卍武家【まんぶけ】という女と
ケヤキが仲良く話している所を目撃、そして二人は遊ぶ約束を交わした。実際ケヤキが誰と遊ぼうがケヤキの自由で
モミジがそれを面白くないと感じていた。
卍武家は当然モミジの患いを知らない
数日後、ケヤキと卍武家が教室で遊んだ日の事を話していた。モミジはケヤキに近寄り「夜ふかししてない?」と声をかけるとケヤキ「ガキじゃないんだぜ」
モミジはそれ以上言わなかった
卍武家「あんたの母親だね」と茶化すとケヤキは
「知らねー、勝手に言ってるだけだろ」
卍武家「そういえば久々にあんな格好したよ私」
ケヤキ「そうなのか?似合っていたぜ」
モミジは、なんとなく調子を狂わされていた。
予想外の出来事、不安定な感情に冷静さを失っていた
卍武家「慣れない事をすると小心者だからドキドキしたね」
ケヤキ「そうだな、慣れねーし初めてだしカッコ悪ぃよな」
すると、モミジは顔色を変えて、ケヤキの頬を張った
ケヤキ「痛ぇじゃねーか、何すんだよ」と荒げた
モミジも荒げた「私の事も今みたいに受け入れてよ」
と言って、その場を去った
それを見ていた卍武家は「女は怖いね、あんた何やったの?」
ケヤキ「俺はいつも通りだよ、あーイラつくわ」
卍武家は女の勘で「もしかして、あんたすごく鈍感でしょ」
ケヤキ「いきなりのビンタをどうすりゃいいんだよ」
卍武家「そっか、そりゃそーだ笑」
モミジはひとり、切ない想いを抱えていた
それは、ひとりで暴走した一方的な感情、何も始まっていない現状だったが何かが崩れ何かに変わろうとしていた
            8話に続く
世の中、男にも女にも物好きが居るんだわ
だからこそ、イケメンがモテるとは限らないわけだ
モテようと思うなら、全部剥ぎ取って恥かいて落ちるところまで落ちて、そこから這い上がってきて自信を持った時
勝負のスタートラインに立てる、って思うなー
チンカスみたいな自信やプライドでカッコつけても、女には通用しねーのが現実。通用して初めて男っつうもんが成立する。

 
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2022/11/22 20:26:20(VFbkfqI.)
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