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恋密度
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:恋密度
投稿者: 苑鶴蕉聖 ◆M2Bh6kRrfQ
中学1年の夏休み‥

お盆の時期になるといつも親戚が集まる家は普段の静けさとは打って変わり久々に賑やかな声が響いていた‥

今年は祖父の七回忌。毎年、顔を出す親戚と遠方の為滅多に帰郷しない親戚が珍しく顔を合わせている

その中にはアタシの憧れ、初恋の人、晃一(コウイチ)お兄ちゃんもいた‥


「おお!晃一、またデカくなりやがったなっ。なんだ!?もう大学生か?」


あれから七年──
親戚のおじさん達に言われながら旅行バックを提げて帰ってきたお兄ちゃんは、すっかり少年から男の人に変わっていた‥


みんなと挨拶を交わしながらお兄ちゃんはアタシに気づき照れ臭そうに笑いかける


「真美?‥

大きくなったな!!」


「‥//」


お兄ちゃんは大きな手でアタシの頭を撫でた。


あの時よりも‥

すごく大人になった手で…

◇あの時も今日と同じくらい蒸し暑い真夏日だった‥


祖父の49日法要の為に帰ってきた親戚はお寺に行くために、子供は留守番係りとして、当時6歳のアタシと中1になったお兄ちゃんとを置いて行ってしまった‥
「真美…なんか暑くないか?…」

いつも暑いのに変なことを言う‥

6歳ながら、アタシはいつもと様子の違うお兄ちゃんに気づいていた‥


「‥水遊びしようか‥‥」

アタシの様子を伺いながらお兄ちゃんは聞いてきた‥
お兄ちゃんの問いかけにアタシは多分、満面の笑みで頷いたと思う。

アタシが返事するとお兄ちゃんは嬉しそうにアタシの手を取りお風呂場に向かった……

バシャバシャと水しぶきが上がる。

お風呂でキャーキャー言いながら喜んで水をかけあい遊んでいると、さっきまで騒いでたお兄ちゃんが急に大人しくなった。


「真美‥こっちにおいで、抱っこしてあげる…」


「うん!!」


アタシは当時6歳。抱っこされるのは大好きだった…

お兄ちゃんはアタシを湯船の中で膝の上に乗せた

この時お尻に何かが擦りつけられる感覚がしたのを覚えてる‥

そしてお兄ちゃんの口から苦しそうな声がしたのも‥

 
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2013/02/23 07:32:13(yN/uuIco)
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