＜プロローグ＞

男の欲望は際限のないものだ。
好みのタイプの女とやりたい。
でも、いけてない男たちにはラブドールで性欲解消。
お金持ちだと、リアルドールかな。

おっと、ここは技術立国日本。
ロボット開発ならお手のもの。
工業用ロボットの技術を活かして、アンドロイドの開発に成功した。
技術が革新的に伸びるのは軍事用。
戦闘用アンドロイド…、いやいや。
戦闘員の規律を維持するには、セックスアンドロイドは必需品。
日本の技術の高さが証明された。
軍事技術は、やがて民間へ。

苦戦の自動車に代わって、輸出の目玉の可能性が。
各社は技術を集結し、アンドロイドの開発にあたった。
もちろん、セックスアンドロイドも例外でなかった。
一般用のアンドロイドが発売された時は高価なものだったが。
液晶テレビの時もそうだったが、価格もだんだん安くなり。
今ではセックスアンドロイドも１０万円台に。
顔やボディ、オマンコの形状などもオプションしても２０万円台で買える。

私が初めて買った、セックスアンドロイド菜実。
従順モードにプログラムされていたので、命令通りに従うアンドロイドだった。
レイププレイが好みなら抵抗モードがあり、それぞれレベル１～５まで調整できる。
セックスの時、切なそうな顔をして可愛い声で啼いてくれる。
オマンコの締まりも最高で、夢中になって何度も犯しまる。
もちろんお風呂に一緒に入って、いちゃいちゃプレー。
好みの服を着せて着衣プレー、ドライブに出かけて青姦プレー。
夢にまで見た、やりたくなったらいつでもできるヤリマン。

ある日セックスアンドロイドのメーカーから、一通のダイレクトメールが。
新製品「妊娠アンドロイド」のモニター募集。
オマンコに中出しすると、妊娠・出産が楽しめるアンドロイドだそうだ。
菜実のパーツをいろいろ換えて犯してきたが、そろそろ飽きてきた。
どんなに可愛い女がいても、新しい女とやりたいのが男。
早速応募したら何てことだろう、運よく当選した。
妊娠アンドロイドとの、淫らな性生活が始まる。

　（つづく）

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