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午後の憂鬱
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:午後の憂鬱
投稿者: tako ◆O5zdksMkik
日曜日の午後
12階建てのマンションの9階の角部屋の一室で女は土下座をしていた、服は着ていない
フローリングの固い床に全裸で正座し、両手と頭を床に付けているのは前原薫36歳の人妻である

「最低の事をしてくれたわね」
裸の薫を見下ろすのは中川佳美
薫とは中学からの幼馴染みで同じ年に結婚をし、お互いに中学2年生の息子がいる。しかも同じ中学で同じサッカー部だというから家族ぐるみで仲がいい

そんな仲がいい2人の関係が崩れたのは1年前からだった

その日も薫は佳美の家に来ていた。
火曜日の11時
代休のために家にいた佳美の夫智弘と佳美、薫の三人で珈琲を飲みながら寛いでいた
「佳美は羨ましいわ、旦那さんが休日に家にいてくれるんだもん」
「薫の旦那さんはいないの?」
「うちなんて休日は釣りか一人キャンプよ。早い時は前日の夜からいないんだから」
「一緒に行けばいいじゃない」
「虫嫌いの私でもキャンプできるかな?」
「旦那さんは薫さんより虫が好きなのかもね」
「ちょっとそれは言いすぎー!」
薫の旦那の愚痴を佳美と智弘が茶化しながら聞いていた

しばらく話をしているとベランダを叩きつけるような雨が
「きゃっ!洗濯物!」
「さっきまで晴れてたのに!私も帰らなきゃ!」
「じゃあ車で送ってくよ!いいだろ?佳美」
「そうね!その方が早いし」
「ありがとう。甘えさせてもらうわ」

こうして智弘は薫を助手席に乗せて車を走らせた
「さっきの続きだけど、じゃあ薫さんは旦那さんと寝室は別なの?」
「拓也が生まれてからは別かなぁ。」
「じゃあ寂しいでしょ?」
「慣れました。でも…」
「でも?」
「佳美と智弘さん見てたら羨ましいわ。二人は寝室一緒?」
「そうだね。うちはずっと一緒かな」
「あら、いいわね。男性の温もりを感じられて」
「薫さん枯れてるなぁ」
「もうドライフラワーよ、キャッ!」
薫がそう言い終わる頃、智弘が突然薫の肩を抱き寄せた

「たまにこんなのはどう?」
薫は鼓動が落ち着くのを待って、智弘の肩に頭を乗せた
「人の温もりって久しぶり」
「じゃあ薫さんは拓也くんが生まれてからセックスしてないの?」
「はっきり言わないでよー。してないけど…。」
「じゃあ薫さんは性欲ないの?」
「あるわよ!まだ30代だし!ってなに言わせるんですか!」
「ははは…。薫さんMでしょ?言われたことすぐ答えちゃうし。じゃあ一人で慰めてるの?」
「M…そんなの意識したことない…。ま、まぁ一人ではしてるけど…」
「ほら素直に答える。週にどれくらいしてるの?」
「一、二回かな…。」
「ふーん、本当は?」
「ご…五回…。」
「へー。」
「恥ずかしい…」
薫は両手で顔を隠す
信号待ちで車が止まると智弘は薫の顔を見つめて
「それで本当は?」
顔を隠した指の隙間から智弘の目を見つめる
「な…七回…です」
「ははは!薫さんは毎日オナニーしてるんだ!」
「佳美には絶対言わないで!」
「薫さんが言うこと聞くならね!ちなみに今日はもうしたの?」
「う、うん…」
「いつどこで?」
「朝…起きたら誰もいなかったらからリビングで…」








 
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2021/01/28 15:44:44(4.HEaTAD)
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