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『序』 浣腸によって強制的に排便をさせられる時には、まるで雷に打たれたような強烈な羞恥や絶望感に襲われる。しかし、軟便がひり出されてしまう場合には、その湿った音がそうさせるのか、凄まじい惨めさと無力感に打ちのめされてしまう。 そして、ほとんどの場合、放尿しても脱糞にしても、自身ではリアルタイムで見ることは出来ない為、自分がどんな姿を晒しているのかを想像するしかない。 そればかりか、その様子を誰が、どんな目で見ているのかを想像すると、どうしようもなく居た堪れなくなってしまう。 女王様は、二度目、三度目の排泄があるかもしれないと考えているのか、愛美のとって長過ぎる無言の時間が続いた。 その間、女王様だけではなく、カメラや観客たちの目は、愛美のアナルに釘付けになっているはずだと思うと、身体が自然に震えてしまい、なおかつ、その視線から逃れようとして、アナルが何度も収縮してしまい、さらに恥ずかしい姿を晒す羽目となってしまう。 しかし、ようやくその静寂が破られることになる。 『第一章』 「これを片付けておいてね。 さて・・・・いつまでも汚れたお尻の穴を晒しているのも辛いだろうから、洗ってあげましょうね。」 そう言うと、散水ノズルからストッパーを外す。 愛美はその音に驚き、肛門をしっかりと締め付ける。ウィシュレットの最強レベルよりも遥かに勢いが強いストレートな水が、肛門を直撃する!と思ったからだ。 しかし、実際には、勢いこそ強めだったが、広い範囲に水を撒くタイプの流水で、クリからアナルまでを同時に洗っていく。そして、軽く股間を愛撫するかのように、何度も上下にシャワーが移動する。 股間の汚れの全てが水に流され、股間もこのシャワーで見えなくなっているはず・・・、そう思うと、ようやく愛美の気持ちも落ち着きを取り戻し始める。 しかし、それだけで済まないかもしれない・・・そんな思いもどこかにあった。 そして案の定、シャワーの水流が変わる!より狭い範囲に水流が集中し、その勢いはかなり強くなる。 その水流が、愛美のクリからアナルへと何度も往復し、その刺激は卑猥そのものと言えた。 愛美は、世間で言う定番的なシャワーオナニーをしたことがなかったこともあり、鳥肌が立つような快感に襲われた。 愛美はその刺激に堪え切れず、最初はその刺激から逃れるように尻を左右に揺らしたり、アナルを強く締め付けたりもした。だが、その動きは次第に妖艶で淫らな動きへと変わってしまうのだが、愛美自身は、そのことを自覚している訳ではなかった。 「凄く気持ち良さそうね。愛美。」 「はぁっ!・・・そ・・そんな・・・・・・・」 そうは口にしたものの、その言葉で、自分がどんな姿を晒しているのかを理解した愛美は、何とかその動きを止めようとするのだが、それは徒労に終わることとなる。 さんざん愛美を揶揄った女王様は、ようやく満足したのか、シャワーを止めた。それに足枷も外され、ようやく大股開きで尻を後ろに突き出した屈辱的なポーズからも解き放たれた。 しかし、一度目の脱糞が終わったに過ぎず、第二、第三の排便を強要されることは明らかだった。 その証拠に・・・・ 「今日は・・・・定番の玉蒟蒻を用意してあるから、まずはこれを入れましょうね!ただ単にポンプで洗腸するのじゃ、詰まらないでしょうから・・・。」 この言葉からも、女王様が愛美と華蓮のプレイを見ている証だと思った。 愛美自身、撮影された動画を見ようと思ったものの、結局、怖くて一度も見ていない。それなのに、華蓮の手によって、何人の女性たちに見られているのだろうか・・・!? アナルマゾと言っても、肛門を性器のように扱われ、男の肉棒に蹂躙され、最後には直腸の奥深くに精液をぶちまけられて興奮する女性もいるだろう。 浣腸、洗腸は面倒な準備作業に過ぎず、綺麗になったアナルを指やバイブを使って快感を貪る女性もいるだろう。 浣腸、洗腸プレイを、その後に訪れる激しいアナル責めを期待しながら、気持ちを昂らせる・・・ある種、前戯であるかのように思っている人もいるだろう。 一方、愛美は・・・確かに指や異物を突っ込んでアナルオナニーはするのだが、肉体的な快感を求めていると言う訳ではない。 肛門と言う恥ずかしく汚い肉穴でオナニーをする変態女!として蔑まれたり、罵倒されたりして貶められること、精神的に甚振られることを望んでいる、と言えるだろう。 だからこそ、羞恥心や屈辱感を煽るような排泄行為を何度も強要され、惨めさや絶望感を嫌と言うほど感じられるプレイは、愛美にとって必須項目なのだ。 何も知らず、ただ単に「変態のアナルマゾである女」だと、華蓮が女王様に説明しただけでは、愛美がこんな責めをされることはなかったかもしれない。 しかし、指による強制排泄や、疑似ウンチを使った浣腸責めをしようとする女王様は、確実にあの動画を見ている! そんなことを漠然と考えていた愛美に、ある女性が声を掛ける。 彼女は、失禁してしまった股間を舐めた御婦人のパートナーで、茉莉花。ちなみに、御婦人は詩音さんと言うらしい。 「私が入れて上げる。 その前に・・・改めて潤滑油を塗らないと、蒟蒻は入らないわね。 わざわざこんなことをするなら、最初からお尻を洗わなきゃいいのに・・・。そうでしょ。せっかく緩い便がお尻にべっとりと付いていたんだから・・・」 ・・・・この言葉に、愛美は絶句する。 『第二章』 愛美自身、バケツに排泄をした時など、四つん這いとなり、汚物で汚れた恥ずかしい肉穴を晒すように、膝を軽く持ち上げて尻を高く上げ、口にはバケツの取っ手を咥えてトイレまで運んだりすることがある。 自分がどんな物をひり出したのか!? それがどんな匂いがするのか!? そんなことを意識することで、自分がより惨めになるような演出をするのだ。 だが、あくまでも自分だけの世界であって、汚物や汚れた肛門を他人に見られてしまうことを潔しとはしない。特に、その匂いを他人に嗅がれることは、さすがの愛美も堪え難い。 今回は、離れのベランダと言う野外であるが故に、匂いは拡散するし、露天のジャグジーや庭への散水ホースもあって、すぐにも処置が出来る用意がされている。 女王様も、スカトロには興味がないのか、排便後にそれほどの間を空けることなく、シャワー系の散水ノズルで股間を洗ってくれた。 しかし、この茉莉花と言う女性は違うようだ。 「残念だけど、仕方がない。女王様もお待ちなので、さっさと済ませましょう!」 そう言うと、歯ブラシに練り歯磨きを乗せるように、たっぷりとクリームタイプの潤滑油を指に乗せた。 そして無造作にそれを肛門に塗り付けると、特にゴム手袋をする訳でもなく、ズブズブと愛美のアナルに指を突き入れた。 「詩音奥様は、これがお気に入りなの。 お尻専用の媚薬で、すぐにもお尻の穴が熱くなってきて、その熱さが収まって来ると、どんどんと疼きが激しくなっていく・・・って。 それに・・・卑劣な薬をお尻の穴に塗り付けられ、それに堪え切れずにアナルを指で掻き回してしまう!・・・って、あくまでも自分の意志ではない、って言い訳しながらオナニーをさせられるのが好きみたい。」 そんな話を、まるで独り言のように言いながら、一つ、一つと玉蒟蒻を愛美のアナルに押し込んでいく。 「詩音奥様は、お仕事の時は和服で、その和服の下半身を槌き出しにされてお浣腸されるのが大好き。 薬を塗り、玉蒟蒻を入れ、浣腸液をたっぷりと注入したら、奥様は家の庭にある池に向かってお尻を突き出し、指でアナルを激しく掻き回す。激しい疼きに堪えかねて・・・と言う体で。 そして最後の最後に、高々とお尻を持ち上げた四つん這いで、玉蒟蒻を吹き飛ばすの! 変態でしょ。」 そんな話をしながら、全ての玉蒟蒻を押し入れてしまう。 こうして準備が出来てしまえば、第二のアナル責め、浣腸責めが待っている・・・これは自明の理に思えた。 だが、なぜか女王様は一度、姿を消してから現れる気配はない。 「ジャグジーがあるんだし、身体にまだこびり付いている蝋燭も、一度、綺麗にしておかないと・・・。」 茉莉花は、この撮影が始まる前からこのショーの役割が与えられているかのように、愛美に命じる。 蝋を垂らされる前にローションが塗られていた為、身体に張り付いている蝋は、お湯をざっと掛けるだけで、ほとんど流れ落ちてしまう。そして残った蝋は、茉莉花が愛美の身体を愛撫するかのような手付きで落としていく。 さらに・・・ 「少しはリラックスすると良いわ。」 こうしてジャグジーに入るように促される。 怪訝な顔で茉莉花を見た愛美だったけれど、この時くらいしか安らぎの時間はないに違いない・・・と思い、促されるままに湯船に入る。 ここから上がってからは、きっと休むことなく責め続けられ、カメラの前で、羞恥の脱糞以上の辱めと淫らな拷問が待っているに違いない・・・! そう思いながらも、暫しの休息を楽しむことにした。 そして、ふと目を上げてみると、先ほどまでY字に拘束されていた場所に、カメラを置いたスタッフによって、椅子のような物が設置されているところだった。 婦人科の診察台に似た奇妙な形をした椅子。槌字開脚タイプの拘束台。 それを見て、愛美はハッ!とする。 先ほどは、股間を「これでもかっ!」と言わんばかりに、カメラや観客の前に突き出す恥ずかしいポーズを強要されたが、僅かな救いとして、愛美の顔や表情は見られることはなかった。(カメラには撮られてはいたし、華蓮と思われる女性にも見られていたが・・・) しかし、この拘束台では、股間と同時に顔までも一つの画角に収まってしまう! そう思った瞬間から身体が熱く燃え始めただけではなく、茉莉花によって塗り込められてしまった媚薬が、愛美を挑発するかのように激しい疼きをアナルにもたらす。 「もし・・・その気なら、中でオナニーしてもいいよ。どうせ、カメラも回っていないし、ジャグジーの泡で何も見えないんだから・・・」 そうは言われても・・・・ ただ、よく見ると、このジャグジーは二、三人が同時に入れる大きさがあり、ジェットノズルは、壁面の何か所にあるけれど、それ以外に、下からもバブルが出るような仕組みになっていた。 そこにお尻をあてがえば・・・・・ しかし、そんな馬鹿なことを考えている途中で、女王様が衣装を変えて登場する! 『第三章』 その衣装は、それまでとはタイプが違い、真紅のビスチェをきつく締め、小ぶりながら形の良い胸を晒していた。そして何よりも驚いたのが、その股間から生えているグロテスクな男性器だった! だが、男性器その物はノーマルで、それほど太い訳ではない。しかし、それに被せられているゴムに近いエストラーマ素材のサックには、無数のイボが付いている。それも、亀頭にまでも・・・。 玉蒟蒻を入れられたアナルに浣腸液を流し込まれ、すぐには排泄をさせないように、あんなモノでお尻を犯され、何度も逝かされてしまうのだろうか・・・・・ さすがの愛美も、恐怖に戦(おのの)く。 もはや、媚薬を塗り込まれたアナルを刺激することなど、考えている余裕など無くなり、ジャグジーからも出るよう命じられてしまう。 身体を拭かれ、茉莉花によって恐ろしい開脚椅子へと連れて行かれ、そのまま彼女によって四肢を拘束されてしまう。この間、女王様は愛美の表情をにやにやしながらその様子を見ているだけである。 そして役目を終えた茉莉花がカメラの画角から外れると、カメラが愛美の全身を、顔から順に舐めるように撮影していく。 そればかりか、それまでは無かったはずのライトが、下から愛美の股間を照らし、媚薬に弄ばれてヒクつくアナルまで鮮明にカメラに映されてしまう。 この動画が海外のサイトにアップされることになってしまえば、全てが丸見えである! この撮影が終わると、ようやく女王様がやって来る。 さらに、手にたっぷりとローションを垂らし、その手で、まるで男性がオナニーをするように男性器を握って擦り始める。 「これでお尻を犯されるって思うと、怖いでしょ。 だから、まずは前に入れて上げるわ! それで十分に感触を味わってね。」 そして、躊躇うことなく愛美の割れ目に押し当てると、亀頭を押し入れていく。 「・・・っっ!!!」 亀頭のサイズはそれほどではないと思っていたが、亀頭にある無数の疣が凶暴で、割れ目を乱暴に抉じ開けるようにして入って来る! 裂けてしまいそうな強い圧迫感を感じたが、痛みまでは感じることはなかった。しかし、その亀頭がズッポリと入ってしまい、軽く出し入れされるようになって、その凶暴性が分かってきた。 単純な丸いだけのイボだと思っていたが、それだけではなく、円錐状の形をした突起も混ざっていて、それが肉襞を引っ掻くように責め立てるのだ。 先ほどのような亀頭が連なったようなタイプは、その亀頭がズッポリと入る瞬間、ズルっと引き出される際には、背筋を駆け上る衝撃的で、背徳的な快感に襲われる。 しかし、こんなイボだらけのモノで肛門の内側を激しく擦り続けられてしまえば、自分がどうなってしまうのか!? 想像するのも恐ろしい! 女王様は何度か奥まで突き、愛美の反応を楽しんでいたが、あくまでもこれはメインの責めではないだけに、比較的あっさりとソレを抜いてしまった。 だが・・・二種類のイボで激しく擦られてしまった愛美の肉襞は、ジンジンとするような疼きに襲われ、愛美の意志に反して何度も淫ら収縮をしてしまう。 その様子も、全てがカメラに収められていると思うと、とても目を開けられない。 「あら、あら、こんなに汚してしまうなんて・・・。」 愛液がディルに付着しただけではなく、沢山の突起によって掻き回される形になってしまった為か、透明な愛液ではなく、白濁したマン汁がべっとりとディルドに絡み付いていた。 そして、当然のことながら、愛美の半開きとなっているおまんこにも、この白濁したマン汁がたっぷりとこびりついている。 「さて・・・。ここまではお遊び。 疑似ウンチも詰め込んだんだから、お浣腸をしてもらいたくて、お尻が疼いているはずね。願い通りに・・・してあげる!」 すると、女王様が愛美を犯している間に準備をしたのか、茉莉花がガラス浣腸器と浣腸液を持って、再び愛美の前に姿を現す。 「これは特性の浣腸液。 ジャグジーの休憩中、女王様に出して頂いたおしっこに、グリセリンを混ぜた物なの。ただ、すぐに漏らしては詰まらないから、グリセリンは薄めにしてあるから、十分に楽しんでね。」 こうして、まだ少し生温かい浣腸液が、約200㏄注入されてしまう。 しかし、それだけではなかった。愛美の唇に押し当てるようにされた物は、無数のイボの付いた玩具だった。 『第四章』 『アヌススティック_4_ハンドルTYPE』 「ほら・・・。唇に触れただけでも分かるでしょ。沢山の小さなイボが付いているのが・・・。 これを入れて上げる!」 「ああっっ・・・!」 愛美は小さな声を上げたが、それ以上何も言うことなく押し黙った。 「まずは・・・潤滑油を塗り付ける為に・・・」 そう言ったかと思うと、白濁した愛液で汚れているおまんこに、ズブズブと差し入れていく。 先ほどのディルドほどの凶暴さは無いものの、イボ付きの塊が、一つ、また一つと奥へと侵入し、刺激に飢えているおまんこの肉壁を擦る。 女王様は、この小さ目ながらイボ付きの玩具を入れて、アナルに栓をすることで、あのグロテスクなイボ・ペニスでアナルを犯されるイメージを、愛美に想像させようとしているのかもしれない。 十分に潤滑油を得た玩具が、容赦なくアナルに押し当てられ、ズルズルと肛門の内側を擦りながら、また一つ、一つと侵入させていく。 そして、六つある玉の四つまでを入れてしまうと、茉莉花はその場から離れていく。 すると、再び女王様が愛美に近づいたかと思うと、いきなり愛美の両手を拘束していた枷を外していく。 一体・・・・これから何が起きるのか!? 愛美は、自由にされた手をどうしていいか分からないまま、腕を軽く曲げることくらいしか出来なかった。 「ここからは自由時間ね。 両手が自由になったんだから、私のペニスで疼いてしまったおまんこに、二本、三本と指を突っ込んで掻き回してもいい。 暫くほったらかしにされている乳首を、抓って刺激を与えてもいい。 クリを弄って、一度、逝ってしまっても良いわ。 そう、そう・・・。茉莉花に薬を塗られてしまったらしいから、入れられた玩具を自分で出し入れして、お尻の穴で逝ってしまったって構わないわ。 さて・・・・。愛美は、疼いている自分の身体を、どんな風にして慰めるのかしら・・・・・」 一方的に虐められ、それに堪えることだけを考えていただけに、いきなり選択権を与えられても、戸惑うばかりの愛美。 しかし、最悪のシナリオだけは分かった。 アナルに突っ込まれている玩具を、自らの手で出し入れし、女王様のイボ付きペニスで犯される妄想の果て、アナルだけで逝ってしまう。さらに、その絶頂の後、締め付ける力を失ってしまった肛門から、疑似ウンチをぶちまけてしまう・・・と言うケースだ。 それ以外であっても、自分で自分を慰めるような行為を、カメラの前に晒すなんてことが出来るはずはない。 ただ・・・前も後ろも、強い刺激を求めていることは、愛美自身、認めざるを得なかった。 愛美はどうしたらいいか分からないまま、ゆっくりと両腕を下げ、困り果てた結果、自分の顔を両手で覆った。 愛美はずっと目を開けられずにいたが、スタッフとしてのカメラや華蓮と思しき女子高生のカメラに、撮られ続けているはず。そこで、最も見られたくない場所は、ライトに照らされた股間以上に、顔だった。 羞恥と屈辱の中で苦悶している表情や、絶望感に苛まれる表情、それだけではなく、そんな辛そうな表情の中にも、マゾ女として興奮している様子は、例え仮面を付けていても、見る人が見れば分かってしまう! それに・・・・この場にやって来てしまったのは、愛美自身の意志であって、誰かに強要された訳ではない。 マゾ女としての喜びを得たいが為にやって来たことは、誰の目にも明らかであって、どんなに哀れな悲鳴を上げようと、蔑まれて当然の存在なのだ。 暫くの沈黙があったのだが、どこからか呻き声らしき声が聞こえて来る。 「ふふふふ・・・。愛美が虐められているのを見て、もう我慢できなくなっちゃったの!?奥様・・・。」 愛美は、顔を覆った手をどけることなど出来なかった。 事情は詳しく分からないけれど・・・。茉莉花によって密かに苛められていた御婦人だったが、女王様の手伝いを茉莉花がすることになり、放置されてしまった。 そして、愛美が責められているのを遠目に見ながら、興奮を抑え切れなくなってしまい、自虐的なオナニーを始めてしまった、と想像できる。 「じゃあ・・・・。少しだけ、奥様と遊んであげようかしら!? ほら。スカートを捲り上げて、何をしているのか見せてくれる?」 「ふぅぅぅん。・・・・双頭のガラスディルドね。 こっち側は竿の部分にカラスが螺旋状に巻き付けられていて、反対側はイボが沢山ある物なんだ。」 「と言うことは・・・私のこのペニスで犯されることを想像しながら、オナニーをしていた・・・ってことね。」 「それなら・・・このペニスを舐めながら、オナニーをしなさい!」 「ただ、愛美の濁ったマン汁で汚れているけど・・・」 『第五章』 女王様は、御婦人にペニスをしゃぶらせながら、ちらちらと愛美の方を見ている。 また、カメラマンが一人だけ、奥さんと女王様の御婦人を撮影していたが、他の全てのカメラは愛美に、ずっと焦点を当て続けていた。 そして・・・愛美に気付かれないように近づいた茉莉花は、そっとアナルに入っている玩具のフックに指を掛けると、ズルズルと三つの玉を引きずり出した。 「あぐぅぅぅっっ!!!」 愛美は、あまりの突然の刺激に、声にならない声を上げてしまう。 さらに、愛美を挑発するかのように、玩具を再び肛門に捻じ込んでしまう。それも、六つある玉の五つ目の大きな玉まで・・・・・! 二つの肉穴の疼きにも、浣腸の苦しみにも少しは慣れ、女王様やカメラマンたちが、奥様と女王様のプレイに意識が集中してくれたのなら、自分が楽になれる・・・と思っていただけに、この刺激は強烈過ぎた! 「本当は、自分でお尻を虐めたいんでしょ! でも・・・どこの御嬢様か知らないけど、どうしてもプライドが許さないのかしら!? だったら、私がお手伝いをしてあげようかな・・・って。」 愛美は、相変わらず顔を手で隠したままだったが、無数のイボで肛門の内側を激しく擦られ、愛美自身、意識していないけれど、勝手に尻を左右にくねらすような動きを始めてしまった。 そればかりか、この時を境にして、強烈な便意が襲ってきた。 「ああぁぁーー。ううぅぅぅ・・・・っ!」 愛美の口から呻き声が漏れる。 何度も、何度も疑似ウンチを漏らしてしまわないよう、アナルを締め付けようとするのだが、そうした刺激が、アナルに新たな快感をもたらしてしまう。さらに、その快感が疼きを加速させてしまう。 すると、愛美のくぐもった苦悶の声に、御婦人の歓喜の声が交差する。 「ああぁぁぁっ!裂けそうですっ!! どうか・・・ああぁぁ・・・壊れるほど、私の淫乱ケツまんこを犯してくださいっ!!!」 これは、自らオナニーをすることを拒絶し続ける愛美に、女王様と御夫人で、揺さぶりを掛けていると思われた。 「ううぅぅっ!!す・・凄過ぎますっ!!イボが・・・ああぁぁぁーーーっ!狂って・・・しまうっっ!!!」 そして、さらに愛美を挑発するように、茉莉花が、一つの玉をアナルから引き出し、間を置いて再び一つの玉を押し込む・・・と言う動きで、愛美にオナニーをさせようとする。 しかし、その焦らし責めによって、愛美のアナルは更なる刺激を、快感を求めてしまうのだが、そうも言っていられないほど便意が強くなってきた。 いっそのこと・・・茉莉花によって玩具を一気に抜かれてしまえば、生殺しのような焦らし地獄から解放されるのに・・・。 もちろん、その時には、最悪の変態ショーをカメラや観客の前に晒してしまうけれど・・・・。 そんなことを想像している時、再び茉莉花の動きが止まってしまう。 もちろん、愛美自身にアナルオナニーをさせる為に・・・。 だが、どうしても顔を覆った手をどけることが出来ない。 すると・・・何を思ったのか、小さな声で愛美が懇願する。 「いっそ・・・、いっそのこと、玩具を・・・・・・一気に引き抜いてください。」 最後の言葉はすぐ近くにいる茉莉花にも、はっきりと聞こえないほどの消え入るような声で・・・・。 すると、奥様を犯していた女王様が、ゆっくりと腰を振りながら、茉莉花に何事かを支持するような合図を送る。 「愛美さん。 女王様からのお許しが出たのは出たけれど・・・条件があるの。」 茉莉花はそこまで言うと、再び玩具の取っ手を握り、玉の三つほどを出し入れし始める。 「さあ・・・。愛美さん。 お尻の穴で逝きなさい!! 茶色い汁が、お尻の穴と玩具の間から漏れたって、抜いてあげない! お尻の穴で絶頂を迎え、淫らな痙攣を見せてくれたら、それを合図に抜いてあげるわ!」 「い・・・いやぁぁぁぁっっっ!!!」 愛美は、それまでずっと拒絶する言葉を噛み殺していたが、もはや錯乱状態に陥ってしまったのか、悲鳴のような甲高い声で拒絶する言葉を吐き出した。 そして、愛美の拒絶の叫びを嘲笑うかのように、玩具が引きずり出され、間を置くことなく奥へと突き刺さる! それと同時に、奥様の声も激しさを増していき、愛美の悲痛な叫びと奥様の歓喜の叫びが、その場の空気を異常な世界へと引きずり込んでいく。 『終章』 愛美にとって幸いなのは、両手で顔を覆えていることである。 だが・・・そんなことが許されるはずはなく、スタッフの一人だろうか、いきなり愛美の腕を強く握ると、再び枷に固定してしまう。 「お願い・・それだけは・・・はあぁぁっ!!うぐぅぅぅっっ!!!」 この瞬間、肛門と玩具の僅かな隙間から液体が漏れてしまった。 それが分かった瞬間、ブルブルと身体が震えてしまい、頭の中が真っ白になってしまう。 とうとう、その時が・・・・ 愛美の絶望が、抵抗する力を削ぎ落としてしまう。 もはや精神的にも肉体的にも限界を超えてしまった為、玩具がズルッ!引き抜かれる度、湿った卑猥な音が響く。叫ぶ気力も無く、ただ現実を受け入れるしかない・・・・。 「ああぁぁっ!!・・はあぁぁっ!!・・うぐぅぅぅっっ!!!・・」 一方、御夫人もクライマックスを迎えようとしていた。もはや叫び声を上げることもなく、激しい喘ぎ声だけが聞こえる・・・。 そして、二人の内、先に絶頂に達したのは奥様だった。 女王様の両手で尻をがっちりと掴まれ、腰だけを高々と持ち上げられた四つん這いの体勢で、凶器とも言える女王様のペニスが、勢いよく何度も奥様の言う「淫乱なケツまんこ」に叩き込まれる! 「も・・もう・・・ああぁぁっ!!・・・・」 そこまでは口に出来たが、その後は呼吸が出来なくなってしまったのか、声が続くことなく、そのまま全身が激しく痙攣してしまう。 その痙攣が何度か繰り返されると、後は泥のようにその場に崩れ落ちた。 「あぁぁぁっっ!!はぁぁぁーーっっ!!ああぁぁっっ!!あぁぁぁっっ!!!だ・・あぁぁっっ!!駄目っ!!! 逝くっ・・逝くっっ!!そんなの・・ああぁぁぁっっ!!!助けてっ!!!あぁぁっっ!!!!逝くっっっ!!!」 すでに浣腸液を大量に漏らし、肛門を締め付ける力もほとんど残っていない肛門の内側を、容赦なくイボ付きの玉で責め嬲られ、それまで感じたことがない凄まじい快感に呑み込まれ、愛美はとうとう崩壊してしまった!! 愛美もまた、その絶頂によって下腹部を痙攣させながら、背筋を反り返らせるようにして硬直してしまう。 先ほどまでの愛美と奥様の叫び合っていた喧騒から、一気に静寂の世界へ・・・・。だが、愛美が絶頂に達したことを確認した茉莉花が、タイミングを見計らっていた。 そして、愛美がゆっくりと息を吐き、全身の力が抜けようとした瞬間、深々と突き刺していた玩具を、一気に引きずり出した。 「・・・・・っっっ!!!!」 絶頂の余韻に浸ることも許されず、再び訪れた凄まじい快感!! その瞬間、反射的にアナルが収縮はしたけれど、締め付ける力は残っていない為、数秒も経たない内に、激しい音を立てて疑似ウンチである玉蒟蒻が、まるで噴火をするかのような激しさで噴き出していく!! イボ付きの玩具によってアナルだけの刺激で逝かされ、その後、一気に玩具を引き抜かれる際には、凄まじい快感と絶望に打ちひしがれ、そして蒟蒻球が噴き出す際の肛門を通過する快感を味わう余裕などなく襲い掛かって来る絶望感と無力感に、意識が吹っ飛んでしまう。 もはや全身から力が抜け、抜け殻となってしまっている愛美なのに、最後の一つまで排泄をさせようとするかのように、再び玩具がアナルに突っ込まれ、掻き回された挙句、一気に引き抜かれる。 こうして全ての蒟蒻と茶色い浣腸液を排泄した愛美は、まさに生きる屍のような哀れな姿をカメラに晒すだけだった。
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2023/10/25 23:34:37(nlKG8KU0)
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