私は生まれながらに自分が虐められる事を喜びと感じてこれまで生きてきたM女です。
青春期には自分は特別なMなのだから結婚や家庭等人並みの幸せには縁が無いもの、家畜や奴隷として飼われ、拷問のあげく死を迎える人生だと思っていたこともあります。
それが現実は幸運にも、人間として優しくSとて厳しい夫から愛され、授かった子供も立派に成長してくれて、人並み以上の幸せを甘受させていただいています。
夫であるご主人様から、50歳になった記念にこれまで私が幼い頃から記憶しているMを意識した経験、出来事をまとめて告白しろと命令されました。
実際おられる関係する人達に迷惑が掛からないように小説と言う形で告白いたします。

私は両親の長女として生まれました。
今でも覚えいる初めてのM的な記憶は、幼稚園生の時に見た夢です。
それまでM的な事など誰にも教わって無いのに、ご近所に住んでいつも遊んでくれていた3歳年上で小学生だったお姉ちゃんと私と同じ年のお友達と三人が全裸で穴の中に吊られている夢を見ました。
吊られている穴はどうやら井戸の中らしく、私達の身体の下には水があり、上から明るい太陽の光が差し込んでいます。
そんな中で私達三人はお腹あたりに縄を巻かれうつ伏せで水面に水平の姿勢で上から吊られているんです。
実際はお腹だけに縄を回して下向きに吊られたら身体は２つ折りになってとても水平にはならない筈ですが、私が高校生の時に味わった駿河問いと言う吊り方だとこれに近い姿勢になるのを体験しています。
夢の中では私もお姉ちゃんも友達も泣いたり苦しんだりはしていませんが、裸でいやらしい事をされているんだと言う事は理解してました。
そのうちお姉ちゃんが私と友達に、｢これから先生からお尻の割れてるところに色々刺し込まれるのよ｣と言いました。
当時幼稚園生の私は性器とかアナルとか知るわけなく、ただ何となくお尻はいやらしいところ、そこを先生から痛くされるんだ..と夢の中で考えて目が覚めました。
あまりにおかしな夢だったので何度も思いだし、おかげで50歳の今でもはっきり思いだします。
次に幼稚園の時のMを意識した事と言ったら、人柱とか生け贄とか人食人種とか言った事について聞いたり読んだりしたことです。
私は母親から字を習い、幼稚園の時には平仮名なら読めました。
どこで読んだのかは忘れましたが、毎週発行されていた少年雑誌を読んでいた記憶があり、その雑誌に未開のジャングルに住む原住民が迷い混んだ探検家の一家を殺して食べると言うイラスト入りの読物がありました。
イラストでは殺されるのは父親だけしか描かれていませんでしたが、私は自分が食べられる想像をして子供なりに興奮したのを覚えています。
また優しい母も裸にされて食べられるのだろうかと言う部分にも興奮しました。
また神様に女性を生け贄に捧げるとかの話も大好きで、頭の中では生け贄になった私は英雄や豪傑から助けられるのではなく、村人や友達から見られながら裸で縛られ、怪物から無残に食べられてしまいます。
狼のような怪物から牙で噛まれる内容も好きでしたが、一番気に入ったのは猿の化け物達から食べられるのに生板の上に裸で寝かされて包丁で捌かれ、まだ生きてるのに大きな鍋に入れられて煮られるとか言う内容でした。
そんな想像をしていたら、何となく下腹がむずむずしておしっこをしたいような感じになったものですが、幼稚園生なりに性的な興奮に身体が反応していたのだと思います。
最初から退屈な長話になってすみませんが、ご主人様からの命令ですので、時々書き出していただきます。

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