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第5楽章 - メヌエット - II
激しく失禁してしまったみほは、神に祈るような表情で天を見上げるようにしゃがんだままでいた。涙が溢れ落ちないようにそうしていたのだと感じた。 涙の筋が残る目尻と頬に唇を這わながら頭を撫でた。 「どうしたらいいのでしょうか?床をこんなにも汚してしまい。。。」 みほがセンテンスを終える前に唇を塞いだ。 「心配しなくていいよ、おれがなんとかするから」 呆然としゃがんだままのみほの手を引き立たせると、震えるみほをそっと抱き締めた。 「まず下着を脱いだほうがいい。自分で脱げるか?」 「。。。」 無言で頷いたみほは、自らの手で下着を下げ始めた。 「みほ。。。」 思わず声をあげてしまったのはみほが綺麗に剃毛されたデルタを見せたからだった。驚きだったが、少し意地悪したくなるような思いが込み上げて来た。 「まるで幼稚園児のお漏らしだったけど、本物の幼稚園児だったな」 「ああん恥ずかしい」 「恥ずかしがることはないよ、本当に見とれてしまった。お陰で全身の血流が一点に集中してしまい痛いくらいだ」 「本当ですか?なら喜んでいただけたと言うことですか?」 「まったく予想もしてなかったから。。。驚いたよ、みほには」 「やっぱり恥ずかしい。。。頭の中が真っ白になって。。。何も考えられなくなって。。。いつの間にか波が押し寄せたように。。。」 再びセンテンスを終える前に唇を塞ぐとみほの左手を痛いほど固く膨張した分身に誘導した。その行為から自らが何を期待されているのか頭の良いみほは、直ぐに悟った。 「ヒロ様をお口にください」 そう言いながらみほはベルトを外しファスナーを下ろすとしゃがみこんで、痛いくらいに固く、火傷しそうなくらい熱くなった分身を愛おしそうに見つめる。みほの熱い吐息を感じながら意地悪な質問を繰り出した。 「みほが欲しいのは、おれの分身そのもの?それとも分身から注がれる聖水?」 みほは両手を伸ばし、愛おしそうに熱く硬直した分身を包み込むと先端に唇を這わた。そして、その数秒間で質問の答えを導き出したのだろう。 槌「聖水も掛けていただきたいのですが、やはりここでは。。。ですので、それ以外のことならなんでもヒロ様のお好きなように。。。」 そう答えながらも、みほは唇の隙間から舌を出し先端から根元まで丁寧に舐め回した。その行為を何往復か繰り返すと唇の隙間から分身を招き入れた。 みほのフェラチオはどこかぎこちなさを感じた。それがシングルマザーになった理由とは考えたくはないが、みほはフェラチオは嫌いな行為だと以前交わしたメッセンジャーの会話で打ち明けていた。 たっぷりとみほの唾液にまみれた感覚から、みほとは背後からひとつにになりたいと感じた。 「みほ、立ち上がってベイビーベッドに手をついてごらん」 「やはり、へたくそですね。ごめんなさい」 「そうじゃないよ、ただみほとひとつなりたいと感じてるんだ」 恥ずかしそうにはにかむと、みほは立ち上がって指示された場所に指示されたように立つと、鏡を覗き込んだ。鏡の中の自分自身槌の姿をうっとりと見つめた。 後ろから覆いかぶさって固く熱く硬直した自分自身を、みほの身体のいちばん熱いところにゆっくりと沈めた。そのままの状態で、みほの唾液の量を心配する必要のないほど、たっぷりの蜜がなんの抵抗もなく迎え入れてくれた。 無理にグラインドすることもなく、そのまま立ちすくしていても魔法の言葉を掛ければみほは化学反応を起こす筈だと考えた。丁寧な言葉で辱めるには最適な言葉『鏡の中の世界』だ。 両手で幾重にも縄で縛り上げた乳房を包み込みながら人差し指と中指で突起したままの乳首を挟み込み魔法の言葉を発した。 「みほ、鏡の中のみほを見てごらん。どんな表情をしてる?」 「ああん恥ずかしいです、でも淫乱な牝の顔。。。でも嬉しそう」 「そうか、嬉しそうか?なぜだろう?」 「それは。。。ヒロ様に抱き締められてるから。。。あああ、全身が熱いです」 「鏡の中のみほは抱き締められてるだけか?」 「違います。。。縄で。。。あああん。。。いやらしく縛られてわたしのおっぱいじゃないみたいです」 乳首を挟み込み、指先で転がす、その行為だけでみほは自らが求めるように腰を降り出した。 「芸術作品みたいだろ?」 「嬉しい。。。縛っていただいて。。。ああああ。。。気持ちいいです、ヒロ様が。。。固い」 「鏡の中のみほは恥ずかしいところを見られてしまったね?何を見られたんだっけ?」 「いやぁ言わせないで。。。恥ずかしくて言えません」 「じゃあ代わりに言おうか?」 「いやいやいや言わないで。。。」 みほのグライドが大きくゆっくりとした周波数から、小さく早い周波数に変わり始めたことを感じ始めると、みほの乳房を激しく鷲掴みにしたすると槌バッハの前奏曲とパルティータの第5楽章メヌエットを舞うようだった。 「だめだ、はっきりと自分の言葉で言ってごらん。。。それとも、鏡の中のみほに言わせるか?」 「ああん、いやぁいじめないで」 「虐めて欲しかったんじゃなかったか、みほ?」 「ああん、ああん、いきそうです。。。いい、いい。。。いくぅ」 「みほは、さっきお漏らししてしまったよな。。。下着を着けたまま」 「はい、みほはお漏らし。。。お漏らししてしまいました」 「見られてどう感じたんだ?」 「いやぁ。。。言えない。。。言わせないで。。。あああん。。。。いく、いく、いくぅ。。。」 規則にとらわれない無秩序な週はで腰を振るようになったみほに再び大きな快感の波が押し寄せた。そして、みほの動きに身を任せたままじっと立っていただけなのに、火傷しそうなほど熱く固く硬化した分身も爆発のときを向かえる。波が引くように槌分身を抜き取ると、ベイビーベッドにひれ伏すように身を任せるみほを引き上げた。 「おれもいきそうだ。。。みほ。。。おまえの口に」 「ああん、みほの。。。お口に。。。下さい」 「いくぞ、いくぞ」 唇を押し広げみほの口の中に完全に姿を隠した分身が爆発してしまった。射精し冷静さを取り戻すと、ホテルの車寄せで初めて視線を交わしてから僅か40分程度しか経っていないことを思い出した。この多機能トイレに忍び込んでから時計の長い針は30回しか短い針を追い越していないのだ。 この僅かな時間で、みほは一気に覚醒してしまった。幼稚園児のようにお漏らししてしまったことがきっかけになったのか、或いはタージマハールの屋根のように丸く縛り上げられた自身の乳房を見たことがきっかけなのか、準備時間の短さは関係なかった。
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2018/11/28 23:13:15(53Ijr8wt)
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