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暗黙
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:暗黙
投稿者: 貴之 ◆iCdgR6D1oU
深夜
私は自分が抑えられなくなると、、、

公園の駐車場に停めた車の助手席で、石川真紀はシートを倒した。
座席に浅く腰掛けて両足をダッシュボードに上げると、アイマスクを着けた。

身につけていた服は、下着まで全部が後部座席に散乱している。
視界の奪われた体は全開にした窓から入ってくる風と、外の音に敏感になる。


数分
どこにも触れず、何もしていない体が肌寒さを感じるころ、遠くからアスファルトの上で踏み潰された小石の音が聞こえてくる。

ザッ

ジャッ

ザッ

ザッ

それは一直線に近づいてくる。

体温が上がり息が苦しくなる。
上げかけた手を必死に我慢して耐える。
鼓動が高鳴る。
恐怖と、不安と、、、、興奮が心に溢れてくる。

足音が自分の座る助手席側に近づき、扉の前で止まる。
フーッ・・・フーッ・・・フーッ・・・と、熱い息の音が聞こえるほど近い距離で。
アイマスクをつける前に見ていた、離れた場所に立つ街灯の灯りを思い出しながらその瞬間を待つ。


少し冷たい、ザラザラした男の右手の指が胸を覆う。
私の反応を楽しむように、優しく揉み、擦り付けるように撫でまわし、強く握り潰す。

男の左手が膝を撫で、そのまま左足の太ももの内側を這い上がってくる。
左胸の乳首が摘ままれ引っ張られる。
クリトリスが押し潰され弄られる。
右の胸が痛いくらいに握り潰され、ゴツゴツした太い指が私の中に入ってくる。

膣の中で男の指が曲がり、伸び、曲げたまま引き抜かれ、左右に揺れる。
乳首は痛いくらいに抓られ、けれど優しく揉まれ、擦り付けるように撫で回される。

痛みと快楽に声が漏れる。
恥ずかしさと興奮に体が痙攣する。
捩る体を押さえつけられ、膣の中の指のピストンが激しくなる。


乱暴に、優しく、激しく、執拗に・・・時には指を止め、引き抜かれながら、長い長い時間をかけて責められ続ける。
そうして私は、動物のような声を上げながら絶頂する。




固まった体がほぐれ息が少し整う頃、私の中でゆっくりと動き続いていた指が引き抜かれる。
その指はいつも、そのまま唇の中に侵入してくる。

少しだけ唇を開き、指を吸いながら口の中で舐める。
私の味がしなくなり、唇の端からツバが垂れる頃、男の指が少し曲げられ私の頭を窓に導く。
私は座席に座りなおし、座席の上にひざまづく。
顔が窓から外に出て、そのまま胸まで窓外にでると、私は自分の体を両手で支えながら頭を下げる。
目の前でズボンのチャックの音がして、ツンとした匂いがする。
唇にグニグニと擦り付けられ口を開くと、頭の上に手が置かれ口の中に熱い塊が入ってくる。

一番太い場所が唇を通過し、私は歯を当てないように気をつけながら受け入れる。
動きが止まると舌を裏側で左右に動かす。
口の中にオシッコの匂いが充満して、男が腰を動かし始める。
私が右手で根元を掴むと、男は右手で私の左胸を揉む。

グチュ・・・・グチュッ・・・グチュ・・・・



男が体を強張らせ1回目の塊を口の中で、2回目を口から引き抜きながら、その後の全部を私の顔に擦り付けながら吐き出していく。
熱くて匂いのキツい精液が、私を包む。
 
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2019/06/15 20:16:00(AUlaWLBg)
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