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聖なる生贄3話
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:聖なる生贄3話
投稿者: タカヒロ ◆vvISTB4GxI
すべての光を拒むような黒い壁。
床には、血をぶち撒けたような真っ赤な絨毯。
同じように赤く染められた天井からは、幾本もの鎖の束がぶら下がり、奴隷としてこの部
屋を訪れた者を震えあがらさずにはおかない。
今日でこの部屋を訪れるのは何度目になるのか?
札幌は中央区にある「ブラボーアウト」
倒錯の性交を心ゆくまで愉しむために造られた高級SMホテル。

「脱げ・・・。」

モモは脅えた眼差しで、壁に掛けられた様々な責め具を見ていた。
真性のM女だが、やはりコトが始まるまでは不安で胸がいっぱいらしい。
病院からの帰り道だった。
女房の香織をモモと一緒に見舞った後に、俺たちは、その足でこのホテルにやってきた。

俺には、もうすぐ子供が生まれる。
そしてモモは、おばあちゃんになる。

ずいぶんと若いおばあちゃんだな・・・。

まだ42歳。
おばあちゃんと呼ばれるには、早すぎる・・・。

モモは、ブラウスのボタンを一つ一つ確かめるように外していった。
ゆっくりとした手付きは、服を脱ぐという、たったそれだけの行為が、十分に男の目を愉
しませるのを知っている証拠だ。
真性のM女。
この上品な顔立ちをした女の中には、どうしようもない淫靡な血が流れている。
モモは、ブラウスのボタンをすべて外し終えると、俯きながら、ゆっくりと前を開いて
いった。
ブラジャーなどという無粋な物はつけていなかった。
いきなり豊かな乳房が、目の前に晒される。
その乳房を突き出すように搾りあげていたのは麻の縄。
家を出たときから、すでに縄化粧をしてあった。
モモは肩口から滑るようにブラウスを落とすと、スカートの中に手を入れてストッキング
を脱いでいった。
膝を曲げながら器用にストッキングを足先から抜ぎ、今度はスカートのホックに手を掛け
る。
躊躇いがちにふわりとスカートが落とされ、全ての衣服がモモの手によって剥がされる
と、そこに現れたのは、縄で飾られた、まさに息を呑むほどに可憐で艶やかな女神。
俯きがちに視線を落としているせいか、長い髪がモモの顔を隠して表情はわからない。
だが、きっと羞恥に顔を赤く染めていることだろう。
そのくせ、この女は、これからされるであろう淫虐な責め苦の数々に、胸を熱くさせ股間
をじっとりと濡らしているのだ。

「来い・・。」

備え付けのソファに座りながら手招いた。
モモが、恥ずかしさを堪えるように、重ねた両手で前を隠しながら近づいてくる。
俯いたままだった。
俺の目の前に立って、覚悟を決めたように大きく息を吸い込んだ。

「手をどかせ・・。」

モモの細くて白い指が、ゆっくりと目の前で開かれていく。
恥ずかしさに足までが震えているのがわかった。
むん、とむせかえるほどのメスの匂いが鼻に届くほどに、顔を近づけた。

「いや・・・。」

思わず、口にしてしまったのだろう。
どんな事をしたって、男の目の前に性器を晒す恥ずかしさに慣れるはずがない。
ましてや俺は、自分が生んだ息子なのだ。
仕置きはしなかった。
それよりも早く、この目の前にある淫靡な谷間に顔を埋めたくてならなかった。
無言のままに、太ももを掴んで力任せに足を開かせた。
モモの秘貝がぱっくりと割れる。
脱毛クリームまで使って、性毛を毛根から抜いてしまったから、秘貝はありのままの形を
まともに俺の目の前にさらけ出した。
上品な顔には似合わぬ、生々しくほころんだ花びらだった。

「これが俺を生んだ場所かよ・・・。」

はやる気持ちを抑えて、秘肉をつまんだ。
わずかに拡げると、うっすらと糸を引いて、モモがすでに、しとどに濡らしているのがわ
かる。
欲しくてならないメスの匂いが鼻いっぱいに広がっていく。
モモの性器が、ひどく尊く思えてならなかった。
だが、口をついて出たのは違う言葉。

「なんて醜くて汚ねえ所なんだ。こんなくせえ所から生まれたかと思うと、泣けてくる
ね。」

「うう・・・。」

モモの愚図るような泣き声が頭上から聞こえた。

「どれだけくせえのか確かめてやるよ。」

泣いたってかまわない。
泣かせたくて仕方ないんだ。
有無を言わせずに、下から顔を埋めていった。

「ああっ・・・」

細い声を出して、モモがわずかに尻を引く。
逃げられぬように豊かな尻肉を鷲掴みにして、さらに顔をめり込ませた。

「あっ!・・・あっ!・・」

たまらない匂い。
何とも言えないモモの体温の温かさ。
はしたないメス犬は、すぐに俺の顔を濡らしてくれる。
汚れたってかまわない。
こんな素晴らしいものを持っているお前が悪いんだ。
まみれるように顔全体にモモの性器を受けとめた。

「あっ・・・ご主人様・・・ご主人様・・・。」

俺の気持ちが、お前にもわかるんだろう?

「もっと・・・もっと・・・。」

絶対に俺には、聞かせることがなかったはずの声。
モモの手が、その愛しさを教えるように、俺の頭を掻きむしっていった・・・。

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2010/05/09 22:35:49(efj6.iTz)
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