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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:翠
投稿者: 海星

――――――通話中。

「翠、ホテル好き?あのビルの地下が好き?はたまたリラックスして、翠の部屋がいい?」
「なに急に。何企んでんの?」
「さぁ?俺は常に翠が悦ぶこと企んでる」
「そうだよね。」
「じゃあ…ビル。あの部屋がいいかな。」
「お前を赤い椅子に座らせるから」
「楽しそう。」



―――夜7時。ドアが開く。


「相変わらず綺麗」
「そう?」
赤いワンピースが良く似合う。翠、46歳。僕の16個上。
若い時に背中に赤目の虎の刺青を入れた。
両肩に和柄。胸には僕がお願いして入れてもらった月下美人。背中も腕も色褪せ無いようにメンテナンスさせてる。
体ごと…支配してる。


拘束椅子に翠を座らせる。
僕は向かいあわせで、頑丈な革の椅子に座って、その横の引き出しから、針を出す。

拘束してる手の甲に1本、2本、3本と刺していく。
僕がこいつを好きな理由…。

どれだけ痛みを与えても、叫ばない。痛がらない。痛いと言わない。
ただ、眉間に皺を寄せて、この痛みを体で感じて全て快楽へと変換してる。

僕が1本ずつ抜くと、

「っ…あっ…」と、必死で声を抑える。
「舌と唇、噛むなよ。綺麗な顔が勿体ない……。
本当はさ痛みだけ与えたい。それ以外は今日しないつもりだった…。甘くしていいかな?」

翠の顎を少し荒く掴んで、
「口開けろ」
無理矢理舌を入れる。
「お前舌長いだろ。出せ。全部」

素直に翠が舌を出す。
僕が舌を絡める…。
耳元で…「愛してるから。」

手足の拘束を外した。
「今日は帰れ」
「なんで?」
「いいから。帰れ。」

その日は帰らせた。




 
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2022/07/10 21:48:54(GJIPNV9z)
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