仕事の出張で俺(徳之33)は名古屋に来ていた。仕事が終わり夕飯を済ませ、会社が採ったホテルに戻った。早朝の移動と仕事で疲れ切っていた俺は、ホテルのフロントにマッサージを頼んだ。マッサージ師が来るまでにシャワーを浴びて汗を流した。そして出てきて少しすると部屋のチャイムが鳴り、マッサージ師が来たので開けるとまだ若い女性だった。「あの〇〇マッサージです…ご予約頂いた佐藤様ですか?」と言われ「あっはい…どうぞ」と言って中に通した。「〇〇マッサージの前田香(かおる)と申します…本日は何分コースをご希望ですか?」「1時間のオイルって出来ますか?」「はい…1時間のオイルコースでございますね」「はい」「では早速マッサージの方を始めますので、ベッドにうつ伏せで寝てもらえますか?」と言われ俺はベッドに寝た。「どこを中心にいたしますか?」「肩と腰周りをお願いします」「はい分かりました」と言うと香は時計をセットしてからオイルを出した。「では施術の方始めますね」と言ってオイルを塗った。