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悪夢の物語 時代物編1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:悪夢の物語 時代物編1
投稿者: 桃山 ◆wFwlq3mihQ
1.序章

「よって、お雪を明日、市中引き廻しの上、磔に処す。尚、仕置方法は極刑の大の字磔での串刺しと致す」

突然、頭の上から重々しい男の声がして来た。雪子は頭がボーッとしていて、まだ今の状況が理解出来ないでいる。確か昨晩は非常に疲れていて、いつもより早く自宅のベッドで眠りについたはずではなかったか。

(ここは何処、なんで私はこんな処にいるのかしら)

玉砂利のひかれた場所で筵の上に正座させられ、二人の男に肩を押されて頭を下げさせられている。

(体の自由が効かない、あっ、後ろ手に縛られている。そんなっ、胸が苦しいっ、胸にも縄がっ、何っこの着ている服はっ、鼠色のそれも丈の短い着物っ)

「お雪っ、聞いているのかっ、お前の仕置を今言い渡したっ。明日に執り行う、覚悟は出来てるな、ではこれにて終了いたす」

周りを取り囲んでいた、棒を持った男が一斉にお辞儀をした。

肩を押さえていた男に立たせられると、肩を棒で押されながら、その場を退場させられた。

「あのー、これはどう言うことですか、仕置って聞こえましてが」

「つべこべ言わず、さあ歩けっ」

(足の裏が痛いっ、なんで裸足っ)

路地を歩かされ、建物の中に連れられると縄を解かれ、木の枠のある牢に入れられてしまった。

牢の中には自分と同じような鼠色の着物を着せられた女が数人いた。

「お前さん聞いたよ、可哀想に明日市中引き回しの上、磔なんだって。
ひどい話さねえ」

「知ってるのかい、こんな事言うと
あんたを怯えさせてしまうけど、ここの磔は女柱じゃなくて、男柱でやるのさっ、大の字で括られるのが決りさっ、しかもどこの助平野郎の考えか、素っ裸で三尺高いとこで股の間にグサっとされてあの世に逝かされるのさっ、あんたも可哀想な事になってしまったもんだ」

「それは本当ですかっ、でも私は何もしていないんです、何かの間違いなんです。お願いですっ、助けてくださいっ」

「往生際が悪いねぇっ、わたしらにゃ、悪いが何もできやしないよ」

「最後に言っとくが、引き回しだって、素っ裸だから覚悟しとくんだよ、なにせ町中をそんな格好で引き回されるんだっ、恥ずかしさったらありゃしないさっ、これだって何処の誰か考えたことやら」

「そんなっ、私が何でそんな目にっ」

(これは何かの間違いに違いないはず、誰かにちゃんと話して分かって貰わないと)

女達は話を終えると、皆牢の壁に寄りかかって、目を閉じて項垂れてしまった。

幾ら考えても、今の状況が理解出来ないでいる。天井を眺めながら暫くの間、どうやって誰に自分の無実を分かって貰うか考えていた。いつの間にか辺りは暗くなって来た。


2.剃毛

男がやって来た。

「お雪っ、牢から出ろっ」

「おっと、役人さんだよっ、これからヒドい事をされるが我慢するんだよ。それにもう此処には戻ってこないことになるから、ここでお別れだっ、辛いとは思うけど気を確かにねっ」

「さよならだよ、あんた。あたいも直ぐにあんたと同じ目に合って、あんたの後を追うから三途の川で待っててね」

「そうですか、では」

なんて答えたら良いのかな判断に困り、訳の分からないことを言ってしまった。

柱を背に後ろ手に縛られていた、胸に廻る縄が苦しい。蝋燭が何本も立てられ、部屋の中は煌々として明るくかった。二人の男が側に立っている。

「仕置前の女は、俺達がどうもて遊んでも良い事になってるんだ。楽しませて貰うぜっ」

「その前に串刺しと決まった女は、股の間の毛を綺麗さっぱり剃りあげるのが決まりだっ、悪いがまずはそっちを先に済ませてから楽しませて貰う事にする」

「槍を突っ込む時に穴が良く見える様にして置かないと穴を外しかねないからなっ」

縄が足首に絡んだ、引っ張られると
足が開かされ閉じることが出来なくなった。着物の裾を捲られると股間が男達に晒されてしまった。

「ああっ、やめてっ」

「お前、可愛い顔してここは意外と真っ黒なんだなっ、こりゃ剃るのに、ひと苦労だな」

「ああーっ、そんな事はやめてっ、
私は無実ですっ、駄目っ」

「どの女も皆、同じ事を言うんだっ、もう聞き飽きてるんだよっ、静かにしねぇかっ、お雪っ」

剃刀が臍の下に当てられた。ヒヤッとした感覚に体が震えた。

(やめてっ、剃らないでっ)

ジョリッジョリッジョリッと音が聞こえ、毛が剃られて行く。

(そんなっ恥ずかしい)

割れ目に男の手が触れ、毛を引っ張られた。肉の丘に剃刀が動くおぞましさに体中が震えて来た。男の顔が股間の前にある。

「許してっ、やめてっ」

「この辺りはもういいだろうっ、ケツの穴はどうだっ」

男の手が尻の谷間を開いて来て、肛門を丸出しにされた。

「そこはっ、だめっ」

肛門周りに剃刀が当てられた、剃刀がゆっくりと動いている。

パチンッと腹を叩かれ

「よしっ、お雪っ、剃り終わったっ、お前の嫌らしいとこが剥き出しになったなっ、明日はこれで堂々と仕置につけるなっ」

「ああーっ、許してっ」

股間がスースーとして、毛を剃られた事が実感出来た。自分で股間を見る勇気は無かった。


3.浣腸

「もう一つ、ヤルことがあった、忘れるとこだったっ、浣腸をして腹の中の物をひり出して綺麗にしとかないとなっ」

「浣腸っ、そんなっ、もうこれ以上っ、ヒドい事は許してくださいっ」

「浣腸は、お前のためにやるんだっ。明日、ケツの穴に槍を突っ込まれた時、糞をひり出さないために、
今から腹の中の溜まった物を出して綺麗にしとかないとな」

「ケツの穴に槍を突き刺されて、糞を撒き散らす女が多くてな。執行人が糞まみれになるんで、やっといてくれと頼まれてるんだ」

「私は大丈夫ですっ、お腹は溜まっていませんっ、だから許してっ」

「ケツの穴を槍で突き刺されると、必ず出るんだっ、つべこべ言わず浣腸を受けろっ」

「お雪っ、明日のお前の磔には沢山の人が集まるんだ、俺達二人に見られるか、大勢の人の前で恥を掻くか、どっちがいいっ」

そう言われると、排泄しない自信はなかった。

「分かりました、お浣腸をお願いしますっ、されますから、お便所に行かせてくださいっ」

「お便所っ、うん、厠の事か。それは駄目だっ、ここには囚人用の厠なんてないんだ。ここで俺達に見られてするんだ」

「ああーっ」

「分かったようだなっ、お雪っ、さすがに立ち糞は可哀想だから、ひり出し易い格好にしてやろう」

「着物も汚されるると、俺達が叱られるんで、素っ裸になって貰う」

「そこまで、ヒドいことをっ、わかったわっ、好きにしてっ」

柱から開放されると、素っ裸にされて、後ろ手に縛られて前屈みでお尻を高く上げさせられた。きっと男達には、毛を剃られた割れ目も肛門も丸見えになってるんだろう。

男の手に竹製の浣腸器が見えた。

(なんでっ、こんな目に私がっ)

「おいっお雪っ、自分から浣腸を催促するんだっ」

もう、男達の言いなりになるしかなかった。屈辱の言葉を言わされた。

「お願いいたしますっ、浣腸をしてください」

浣腸の先が肛門に刺さった。冷たい液体が体の中にジワジワと入って来て呻き声がつい出てしまった。屈辱の浣腸は何回もされ、腹が重く感じられた頃終わった。

「自分から催促しただけあって、この桶の全部を呑み込んだなっ、助平なケツだっ」

「ああーっ、そんな事は言わないでっ、恥ずかしいっ」

腹の中からグルグルキューッと恥ずかしい音がして来て、痛くなって来た。浣腸なんて初めてで、これからどうなるのか、不安だった。

「お腹が苦しいっ、出ますっ、何かっお尻に当ててっ」

「悪いがっ、そんな物はねえなっ、
ここに撒き散らかすんだ」

「それはっ、床が汚れてしまいます」

「床くらい、俺達が綺麗にするさっ、それより、お雪っ、お前のひり出す様を二人で良く見ておきてぇんだ、わかったら、早く出せっ」

(もう、何を言っても駄目っ、ここに出すしかない、あああっ恥ずかしい)

肛門を締めていたが、自分の意思に反して、ピュッとして液体が少し出た。肛門に更に力を入れ、手を握り閉め耐えた。体が震えて来た。もう楽になろうかどうしようか迷っていた時。男の指が肛門に入って来た。一瞬、肛門の力が抜け、指を抜かれた。肛門がヒクヒク痙攣すると熱くなり、自分ではもうどうしようもなくなり、ガバッと肛門が拡がった。液体がシャーーーッと肛門を通過する感覚の後、ヌルッと排泄物が肛門を通過した。

「ブバッドバドバ、ブリッボトボトッ」

「あああーーーーっ、見ないでっ」

高く上げている尻から恥ずかしい音がして、股間の下に排泄物が落ちる音がした。体中が震え、気怠い感覚に押し包まれた。こんなにも排泄が疲れるなんて、初めての感覚だった。

「こりゃあ、凄えなぁ、ケツの穴からの噴火だっ、その華奢な体によくもまあ、溜まってたもんだ」

「どんなに可愛いくても、臭えもんは、臭えな」

「うううっ、恥ずかしいーっ」

浣腸の後に男達は肛門の汚れもそのままに、尻を抱き陵辱が始まった。縛られた体を長い長い時間、男達に身を任せて喘ぎ続けた。

男達は満足すると出て行った。わたしは疲れ果て眠りに着いた。


続く

 
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2014/05/18 00:30:02(UXopn7R8)
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