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1:兄からの贈り物
投稿者:
功
◆Sgc16xbC2o
俺の妻はかって亡き兄貴の前妻であった、5歳年上の女房である。
それは兄貴の初盆の夜の過ちから始まった。 当時、兄は50歳の若さで他界、残された妻 幸子と中学生の息子、俺のお袋を抱えていた。 田舎の兼業農家で兄は街の土建工、俺は宮城で就職していた。 久しく帰省した盆休み、幸子は俺を暖かく迎えてくれた。 若い頃から俺は好意を抱いていた幸子は色白の肌とふっくらした体形の美人であった。 時には兄と幸子の夜の営みを想像して嫉妬した事もあった。 歳を重ね俺も四十をとっくに過ぎても男ヤモメであった。 8月15日の送り火の後、近所のお宮の境内であった盆踊りに出向いた俺は昔の仲間と久しぶりに 会って酒を酌み交すのだった。 「いさお、はよう嫁もらわんか・・・お前のところさ後家さいるべ」 そんな冷かし半分の冗談を言いながら10時ころまで飲んだ。 そして深酔いをした体で家路についた。 ふと電灯が灯る浴室に人影を見たのである、それは幸子であった。 甥の晋也は高校の部活の合宿でいない、お袋は今ごろ離れにいる頃だ・・・・・ 俺は玄関から浴室によろけながら向かった。 人の気配を感じたのか幸子から「功ちゃん・・」と声がした。 「ハイ 」俺は返事をしながら浴室の戸の前に立ち尽くした 戸を静かに開けると幸子の裸体がガラス越に薄っすらと浮かんだ。 「姉さん・・・・」 「何・・・」 その時俺は汗でしっとりした浴衣を脱ぎ捨てて脱衣場に立った。 「入ってもいいですか」 幸子は驚いた様子で 「だめ、少し待って私出るから」 急いだ様子で湯をかぶると白いタオルで前を隠す姿が見えた。 ガラガラ 戸を開けた幸子は俺の姿を見て立ち尽くした 湯上りの幸子の白い肌と大きな乳房が俺の目の前にあった。 「姉さん」 俺は幸子を抱き締めた 幸子は声も出ない様子で立ち尽くした 俺は幸子の前に膝を落として夢中で裸体に舌を這わせた 「いけないわ ぁぁ」 舌がすでに陰毛の下に延びているのだった。 「恥ずかしい・・・灯り消して」 その言葉で俺はようやく落ち着いた。 電灯を消すと一瞬真っ暗になったが、少し立つと目が慣れたのか幸子の白い肌が街灯の明かりで浮かんだ。 俺は洗い場に幸子を立たせソープの泡で包んだ 乳房から尻の周りを入念に手のひらで撫でうなじに舌を這わせた。 幸子の裸体はようやく俺の愛撫を受け入れた様子だった。 その時俺の硬くなったモノに幸子の手が延びたを感じた。 その指が触れたとき身震いするような感触が走った。 「姉さん気持ちいいです」 闇の中の浴室で愛撫が続く とうとう俺は幸子と結ばれるのだ 俺は幸子を背後から抱き寄せた 幸子のツルツルした尻に宛がうと腰を突き出した 「ああ・・・・」 幸子の声が浴室に漏れた瞬間であった。
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2012/08/15 01:27:06(pFPkf6lH)
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