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飲み会後の経験
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:飲み会後の経験
投稿者: 遊一
職場の飲み会で居酒屋を出て次は?って話題になる。
大体のパターンとして男はネエチャンのいる店行ってあとは流れで自由にとなる。
俺も二次会までは付き合うが、あとは抜きにいくのがお決まりのパターン。

前日からどこに行くか?楽しみにしていた。

ところがだ、派遣で来ている木村圭子(34歳独身)が一人で飲み過ぎて帰りが同じって事で俺が送る事になった。
抜きにいけず残念な思いと密かにまさかの展開?ってバカな考えが交差しながら。
「酒井、木村ちゃんを無事に送るんだぞ!途中で変な事したら承知しないぞ!」
とハゲのセクハラ課長に言われた。
期待しながらも『そんな勇気は無ぇーし、ドラマじゃねぇーんだから』
と心の中で返しながら、また、21時過ぎ、終電には時間があるがこの酔っ払いと一緒に電車には乗れない。
タクシーを拾うべく大通りの方へ圭子を抱える様に歩く。
(スレンダーな圭子だが、力が抜けてるんで妙に重い。)

時間が早いからタクシーはすぐに掴まった。
タクシーに乗り込みシートに座ると圭子が俺の肩を枕代わりに頭を乗っけてきて目を閉じる。
「う~ん。ごめんねぇ~。」
と一様の謝罪。
俺は運転手に○○方面へ向かうように伝える。
車で30分程度の距離だ。
「木村さん、近づいたら起きてくださいよ。」
と圭子に伝え、横目で圭子を盗み見た。
圭子のノースリーブから見える肩、寝息で上下する胸、ワンピースの裾が少し捲り上がっていて、圭子が身を捩ると太股が艶かしく動く。
心の中で『ヤッベ!』と呟き俺は車窓の流れる風景に目を反らすが窓に映る圭子の姿、肩に感じる圭子の重みがヤマシイ妄想を掻き立てる。
「お客さん、そろそろですがどうします?」
と運転手の声に我に帰る。
「木村さん!起きてください。どこッスか?」
と何とか圭子を起こす。
「う~ん。気分悪いからとりあえずそこでぇ」
と力なくコンビニを指差す。
コンビニの駐車場にタクシーを停める。
「酒井くん、水が飲みたい。」
と猫なで声をだす。
普段は高飛車なキャラのくせに。
俺はタクシーに圭子を残し店内へ。
レジを済ませ店を出るとタクシーはなく圭子が笑顔で俺に手を振っている。
「えっ?タクシーは?」
「帰したよ。10分位だから、歩いていこうか。」
「えっ?どこに?」
「私ん家に決まってるでしょ。期待してたんでしょ?酒井くんの目の前にぃ~こぉ~んなキレイなお姉さんが酔ってるんだからお互いお酒の勢いって事にして。」
呆気にとられる俺の手を掴んで引っ張る様に歩きだす。
「酒井くん、26歳だっけ?」
「えっ?はい、そうっスけど。」
「ふ~ん。若いよねぇ~。そんな君にお姉さんから一言忠告!事務所でさぁ私の脚とかブラのラインとか、無いのに胸の谷間覗こうとしてるでしょ?あ~んなエロい視線はダメだよ。ハゲ(課長)よりエロい目してるよ。さっきもタクシーの中でチラチラHな目で見てたし。」
ニコニコしながら俺に聞いてくる。
バレてた!
俺は肯定も否定も出来ず、どう返答していいのか解らず動揺するだけだ。
「焦ってる、焦ってる。でも、酒井だから許す。ウン。君はカワイイから。」
と、嬉しそうに腕組みしてくる。
小さいが柔らかい物が俺の右肘に当たる。
「なんかいいね!恋人みたいで。」
と語りかけてくる。
俺はどうしていいのか解らず、ただ困惑して曖昧な作り笑顔で頷くしかなかった。

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2012/08/20 22:19:49(X8.2/aRP)
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