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売春婦と聖者
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:売春婦と聖者
投稿者: デリンジャー ◆8rhZJyGsUo

白い煙がまうヤニ臭いホテルの一室。

タオル一枚を体に巻き付けた女が煙草を吸っていた。

視線の先には何も映ってはいない。

30歳を迎えた彼女の体を買う男はたくさんいた。

売春は手慣れたものだ。
男を快楽に溺れさせ、金を絞りだすのは、彼女にとってすれば容易な事だった。


―――ねぇ、シャワー浴びたら帰ってね。


―――う、うん。お金はここに置いておくね。

眼鏡をかけた中年のサラリーマンが笑顔で彼女に語りかける。

―――…また明日も会える?

―――いやあ…そんなにお金はないよ

男は渇いた笑い声で笑う。


―――そ。じゃあ、明日は違う男と寝るわ。


―――ははは…。

男はバスルームへ消えていった。

なんでこんな事を言ったのか、彼女自身もよくわかっていなかった。

だが、嫉妬心をみせない男に憤りを感じていた。


いや、売春婦である彼女がこのような感情を抱く事自体不自然なのだ。

彼女は苛立ち、またタバコを吸おうとした。

ライターの火が上手くつかない。

彼女はふと思い立ち、男の荷物の中からライターを探してみる事にした。



男の持ち物は、どれもこれも高そうで、男がどれだけ恵まれた環境にいるのかをうかがわせた。


財布を持ち上げ眺めていた。


―――なっなにをしてるんだ!
血相を変えて男が向ってくる。


―――…ライター探してただけ。



―――そ…そうか…。



―――勝手に探しちゃってごめんなさいね。


―――…あぁ…。


―――もう帰っちゃう?



―――?おかしな事を聞くね。



―――今日はもう一回しない?時間はあるし…。



―――お金はないよ。



―――タダでいいわよ。

彼女は男に抱き付きキスをした。

二人はベッドに倒れこむ。


彼女の手が優しく男のペニスを掴む。
妖艶な手つきでペニスを擦ると、徐々に勃起しはじめた。

男のペニスを舌で愛撫する。
亀頭からは僅かに透明な粘液が滲みでていた。

口にふくみ、舌で舐めまわす。
そのうちにペニスは完全に勃起した。

彼女は自ら男に跨がり、秘部へ、ペニスをまねきいれる。

 
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2010/01/08 01:17:29(CFWYc27W)
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