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軍人の妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:軍人の妻
投稿者: (無名)
蚊帳の中で密愛が繰り広げられる、仰向けに寝た純子の脚の付け根に亮平の手は沈み純子自身に愛撫を繰り返す。
片膝を立て亮平の愛撫に声を押し殺し時折、刹那気に顎を突き上げ肉体を波打たせる。

身体を起こした亮平は純子の膝をゆっくりと開いて行く。

「あ~ぁ‥」

刹那気に熱い吐息を漏らす純子。

母屋に家人の眠って居る、そんな中で純子は亮平の愛撫を受ける為に脚をいっぱいに開いて行く、亮平の顔が純子の股間に沈んで行く
「あっ!あぁ~ぁ」

思わず小声をあげ下肢を揺らす純子、亮平の唇は純子自身を捉え啜り上げていく。

夜中に時折、夏虫の鳴き声が聞こえる中に、溢れる淫水を啜る音が卑猥に響く。

仰向けに寝た純子の上に亮平が重なってくる、ぴったりと肉体を重ね合う姿が影絵のようにゆっくりと蠢く。

亮平の熱い男汁が純子の中に注がれて行く、亮平にしがみつき肉体を震わせる純子。

日が昇る頃に純子は目を覚ました、真新しいシーツは乱れ夜中の事を実感させる痕跡がシーツに残る。

身支度を整え、汚れたシーツを外し押し入れに片付ける、その日の夕方少し前に郵便局員がやって来た。

純子の前に直立不動で立つと最敬礼をする、純子には直ぐにそれが何の事か理解が出来た、純子の後ろに並んで座る家人は頭を垂れ黙ったまま。

郵便局員は大きな鞄の中から一通の書類を取り出し純子に手渡す、一礼をして書類を受け取る純子、その中には純子の夫の戦死通報が入っていた。

毅然とした態度で郵便局員に礼を言う純子、再び郵便局員は最敬礼をして家を出て行く。
疎開先の使用人の家の仏壇に夫の遺影と遺品を飾り、形ばかりの供養を執り行った。

軍人の妻として喪服を疎開先に持って来ていた純子は正装で弔問に訪れる村人達の前に姿を現す。

そんな場で不謹慎ではあったが、喪服姿の純子を見た時に村人達は息を呑み込んだ、その姿は余りにも美しく色気に満ち溢れていた。
亮平も同じで、昨夜まで自分に組み敷かれ悩ましげに喘いでいた純子とは別人の様に毅然とした態度に亮平は圧倒されていた。

最後の弔問者が帰るまで身動ぎひとつせずに正座を続けた純子、最後に深々と頭を下げ家人に礼を言う純子、亮平はこの時に自分が愛した女性が自分達とは違う世界に居ると思った。
翌日にも軍関係の人間が訪れ純子にお悔やみの言葉を送る。
半月が過ぎた頃に純子が亮平に声を掛けて来た。
 
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2009/06/18 16:08:48(ArajevB/)
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