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みちのく道行き
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:みちのく道行き
投稿者: 皮端糟成
「道行・・て言葉聞いた事ある?」
母が尋ねて来ました。
「あるよ、昔の言葉だね、近松心中の中によく出て来る言葉でしょう?」
「なんか似てない? 今の私達?」
「そうかな? ただの旅行だと思うんだけどな?」
母がどんな事からその様な事を思ったのかは何となく判る。
「本当にそう思ってる? ただの旅行だと?」
「そう改めて聞かれると返事に困るかな・・?」
私は素直にそれを認めました。
「この車内の人たち、私達の事どう見てるのかな・・?」
母が車両の中をそれとなく見回しながら言った。
「どうって・・?」
「どんな関係なんだろうか・・て事。」
「親子じゃないの・・どう見たって。」
私は当たり前の様に応えたのです。
「そうね、親子よね。それは間違いないわ。貴方良く似てるもの、私と。」
「それで良いんじゃないの・・? 」
母が肯いた。
「そうよね、そうなのよね。私達は親子なんだもの・・間違いなく・・。」
私は母が何を考えているのか気になった。
「私達の様な関係の人多いんでしょう?」
母が私の手を取ると、そう聞いてきました。
「ウン、そうらしいね。」
「この車両の中にいるかしら・・? 私達以外で・・。」
「どうかな・・いないんじゃないかな・・多聞。不倫はいるかもしれないけ
ど。」
母がその言葉に、
「そうね・・いないよね。 凄いことしてるんだね、私達・・。」
母が改めてそう言った。
朝日の差し込む部屋の中で大きく足を広げ、オマンコ丸見えで私のペニスを
受け入れていた母の姿が思い浮かんだ。
何度も声を荒げ、その顔は淫らな歓びに満ちていた。
私はそんな母がたまらなく愛しく思えた。
父から愛されなくなった母が、今私の中で燃え上がっている・・女とし
て・・。
そう思うとたまらなく母が愛しかった。
母を女として幸せにしてやらなくては・・私の中で、そんな気持ちが益々大
ききなっていくようでした。
「お父さん・・まさか、私達がこんな事してるなんて思ってないだろう
ね・・?」
母がポッリとそう呟いたのです。

 
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2007/03/22 01:21:44(SwFsoMJQ)
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