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1:黒い下着6
投稿者:
ま
◆72/S7cCopg
白井はそう言うと、突然僕にしがみついてきて、僕はその勢いで床に押し
倒された。僕の上に白井が覆い被さるような体勢になった。僕の眼前、数セ ンチのところに、白井の切なげな顔がある。彼女はふうふうと荒く息をして いる。その息が僕の顔に吹きかかる。突然のことに、僕が何もできず、何も 言えずにいると、彼女は、手を僕の鼻と口の辺りになすりつけるようにし た。ぬるりとした液体の感触。僕は正体のわからぬそれを、気持ち悪いと感 じた。彼女はその手をちょっと上げ、僕に見せつけるようにした。透明の粘 液がまとわりつき、怪しい光沢を放っていた。 「女の子を、こんなになるまで放っておいて」 白井は、怒っている風に言いたかったのかも知れないが、表情が変わらな かったので、とても悲しそうな口調に聞こえた。僕は、その液体の正体は、 女性の愛液だと察した。僕がトイレに行っている間に、まんこを触っていた に違いなかった。 白井は、細い指を僕の口の中に滑り込ませてきた。僕はもう気持ち悪いと は思わなかった。むしろ夢中になって、その指をしゃぶり、愛液を舐め取っ た。白井と同様、僕の息も荒くなっていた。せっかく小さくなったちんこ も、再び大きくなっていた。けれども、位置を調節しておいたおかげで、痛 むことはなく、僕の股間には山ができた。白井は、僕の口に指を入れたま ま、僕の股間の山に、自らの股間、まんこを押し付け、腰をくねらすように 動かした。学校帰りにうちに来たのだから、僕らは制服のままであった。白 井のスカートはすでに腰より上にずりあがっており、下着の上からまんこを 擦るようになっていた。ズボンや下着を挟んでいても、まんこの柔らかな感 触がわかった。僕は白井がやはりあの黒い下着を着用しているのかが気にな った。が、僕の位置からではそれを確認することはできなかった。しかし白 井の顔は見えた。その顔は最早正気でなかった。目を閉じ、頬を真っ赤に染 め、汗ばみ、口はだらしなく半開きになっていた。僕はその顔を見ながら、 それまでの白井の、僕を誘惑するような、官能的な態度が全て、今の白井の 様子に結びついているのだと確信した。僕の勘違いだと思おうとしたときも あったが、それらはやはり、確かに僕を誘惑していたのである。そう思った から、突然の白井の行動に、驚きはしたが、やはりそうかという気もした。 「我慢できないよ」 考え事をしている間に、白井はそう言って、ズボンのベルトを外そうとし ていた。僕はぎょっとして、それをやめさせた。ここまで来たら、行くとこ ろまで行くしかないとは思ったが、そこは居間である。汚すのはまずい。白 井にそう言って、僕の部屋に移ろうと提案した。手を止めたときの白井の顔 は、明らかに、信じられない! と言っていたが、説明すると、逆らわず に、すっくと立ち上がって、倒れたままの僕の両腕を引っ張って起き上がら せた。 「早く。早く」 そんなにもたついていたわけでないのに、白井は僕をひどく急かして、部 屋に連れて行かさせた。僕の部屋にはベッドがある。部屋に入るや否や、白 井は小走りにベッドに近寄り、ぴょんと飛び乗るとすぐに横になった。そう して、僕を目で誘った。僕は誘われるがままにベッドに乗り、白井の横に添 い寝するようにした。それからは、半ば夢心地であった。思考能力は極限ま で低下して、頭で考えることをせず、本能のみで行動した。 まず、キスをした。それも濃厚なディープキスであった。先に舌を入れて きたのは白井であった。行為のほとんどは、白井が先手を打ってした。僕の 服を脱がせたのも、白井であった。自分の服も自分で脱いだ。ずっと唇と 唇、舌と舌を離さなかった。口の周りが唾液まみれになったが、僕はそれを 汚いとも思わず、むしろ白井の口の周りの唾液を必死に舐めた。白井など は、ずるずると音を立てて唾液を吸っていた。 制服を脱ぎ捨て、下着だけの姿になると、僕らはぴったり抱き合った。初 めて触れる、女の裸体。柔らかくて、すべすべしていた。白井は、うっとり した口調で、温かいと言いながら、下着の上から、まんこをちんこに擦り付 けていた。白井の下着はやはり真っ黒であった。ブラジャーも同じであっ た。白井は、黒いパンティを脱ぐと、それを僕の顔に押し付けてきた。それ は、漬け込んでおいたのかと思うくらい、愛液でぐっしょり濡れていた。 「ほら。もうこんななんだよ。今だけじゃないよ。いつもいつも、こんなに していたのに、俊くんは何もしてくれなかったんだ」 僕を苛めるように、ぐりぐりとそれを押し付けながら、言った。女性の愛 液の、つんとした独特の臭いが鼻を衝いた。僕は心底、悪いことをしたなと 思った。 僕は、白井が何故黒い下着なんかを着ているのかを問うてみたいはずだっ たが、そのときはそのことを忘れていた。白井が黒い下着を着るのは、当た り前のことだという気がした。というより、黒い色が、当たり前の下着の色 だという気がしていた。それくらい、僕の脳は働くことを怠けていた。他に も、驚くべきはずのことがあった。 「欲しいの。ちんちん欲しいの。おまんこに入れて欲しいの」 などと白井が口走ったのがそれである。今思えば、男の僕でも、ちんちん だのおまんこだのという言葉を、人前で言うのは恥ずかしいのに、よく平気 で言えたものだという気がする。そんな彼女の淫乱さが計り知れないという 思いがする。けれども、そのときの僕は、白井の言った言葉の通りに、そう かちんちんをおまんこに入れて欲しいのかと思っただけであった。 入れて欲しいと言いながら、白井は自ら僕の上に乗って、ちんこをつかん でまんこにあてがい、腰を落とした。ほとんど迷いがなかった。ぬるぬるっ と僕のちんこは白井のまんこに呑み込まれた。どうして血が出ないのか、も っと痛がるべきはずでないのか、そういうことを疑ってもいいはずだった が、僕は、この世のものと思えぬ気持ちよさに心を奪われるだけであった。 「だらしないおまんこでごめんね。オナニーばっかしてたら、広がっちゃっ たの。でも、ちんちんを入れたのは初めてよ。信じてね。信じて」 激しく腰を振りながら、そう言っていた。信じるも信じぬもなかった。た だ白井と一体になれた喜びがあるだけであった。かすかに、信じろというな ら信じようと考えるだけであった。 やがて射精感が高まってくると、それまで意識の底に押しやられていた正 気が、一瞬だけ浮かび上がってきた。僕は咄嗟に僕の体と白井の体を反転さ せ、僕が上の体勢になって、ちんこを引き抜いた。それとほぼ同時に、それ まで出したことのない量の精液が、白井の胸から下腹にかけて、飛び散っ た。一通り射精を終えて、肩でぜいぜい息をしていると、白井は精液を指で すくって舐めていた。僕は、そんなもの美味しいのかと聞きたかったが、息 が切れるばかりで何も言えなかった。すると白井は起き上がり、ぴくぴく脈 打つ僕のちんこをつかみ、微笑んで、 「根元から搾り取ってあげるね」 と言ってしゃぶりはじめた。尿道に残った精液を搾り出すように、ちんこ の根元をつかんで、先の方に向かってぎゅうぎゅうと二三度しごいた。さら に、口ではちゅうちゅうと精液を吸い取っていた。僕は、その行為の気持ち よさよりも、そんなことをする白井の姿に興奮して、おかげでちんこは全く 萎えなかった。白井はそのちんこをまじまじ見ると、ぱっと笑顔を僕に向 け、 「もう一回、できそうじゃない?」 もう一回、してしまった。 行為を終え、全裸のまま、並んで横になった。白井は僕の腕を枕にして、 色々話した。小さいときに両親のセックスを目撃してから、オナニーをする ようになったこと。そうしているうちに、一日に一度くらい、抑えきれぬ激 しい欲情が湧き上がるようになってきたこと。親に内緒で黒い下着を買い、 それを着けて登校すると、全身がぞくぞく震えるくらい興奮を覚えるように なったこと。僕を、好きに、なってくれた、こと。いつかの朝礼のとき、わ ざと僕にスカートの中を見せつけたこと。僕はすぐに目を逸らしてしまった が、それですごく興奮し、まんこを濡らしたこと。一度、朝からすさまじい 欲情に襲われて、これまた内緒で購入したバイブをまんこに突っ込んで登校 したこと。 「これは、気持ちいいことは気持ちよかったけど、良すぎて、だんだん辛く なっちゃったの」 僕は左腕を白井の頭の下に敷いていた。空いた右手を、にぎったりつまん だり、なんとなくもてあそびながら、白井はくすくす笑った。ところが、私 は変態だと、突然卑下しだした。 「私は二重人格かもしれない」 湧き上がる欲情を、抑えようと思っても、どうしても抑え切れぬのだとい う。落ち着けるためには、イクまでまんこをかきまわさなければ気が済まぬ のだという。下着が汚れたってかまわない、むしろ汚したほうが興奮する自 分がいて、嫌だと思ってもそうせずにいられぬのだという。 「一番辛いのはね」 白井は突如泣き出した。 「私は、俊くんを、心から好きなのに、気付くと、欲しい欲しいって、それ ばっかり考える自分がいて、私は俊くんの、が、好きなんじゃない、俊くん が、俊くんが好きなのに」 えんえん泣く白井には悪いと思ったが、僕は、こんなに幸福でいいのだろ うかと思った。僕だって、白井とセックスがしたいためだけに、白井の体だ けを求めて、好きになったのではない、白井が白井だから好きなのだ。けれ どもやはり、したいことはしたい。だから、白井のその性分を、僕はちっと も嫌と思わなかった。変わっているとは思ったが、彼女を嫌いになる理由に はなり得なかった。 僕は白井を慰めてやろうと思ったが、無残にも、こういう場合にかける言 葉を見つけ出す術を知らなかった。己の考えをありのまま話せば良いだけの ことだったのに、それが照れ臭くて、僕はただ、彼女の頭を撫でて、 「そんなに気にするな」 と言うことしかできなかった。ところが、予想外にその言葉の効果は大き く、白井は笑顔を僕に向けた。 「軽蔑しない?」 「しない」 白井はもう泣かなかった。いっぱいキスをして、気付くともう、母親が帰 ってきそうな時間であった。僕らは慌てて服を着た。 「これ、絶対臭いよ」 白井が部屋の空間に向けて鼻をひくひくさせた。ずっとそこにいるのだか ら、僕は臭いを感じず、白井もそうに違いなかったが、白井の言うことは確 かそうであった。僕は窓を開けた。秋のやや冷たい空気が部屋に流れ込んで きた。熱く火照った体には、一層それが強く感じられた。
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2006/09/05 22:21:15(Vfgk79Lr)
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