私は妄想親父　最近妄想と現実が綯い交ぜ、自分が生きているの死んでいる
のか、はたまた起きているのか寝ているのか、お父さんと呼ぶ人が居るから
きっと目の前の女の子は娘で横に居るのが妻なのだろう。名前何だったけっ
まぁいいやこの際　さっきから頭の中が雪雲に覆われたように重たいのだ。
表を行きかう車の音無性に腹立たしい。私の小さい頃は最静かだったし日差
しも柔らかかった。刈り立ての藁上に乗ったり、積み上げた稲藁抜き穴を作
った子供なら二人充分入れた。雨風は凌げる何より温かかった。シャツの中
に屑が入る痒いのが難点だった。そうだ。良く妹と潜り込んでは遊んでたっ
けママゴト遊び木の葉や草で食事して　　妹は幼稚園、僕は小学校　ただい
ま！お帰り　僕はわら家に直行　ランドセルから給食パンを取り出し、ハイ
差し出す　妹は小さな手で千切ってお口にポイッ　おにいチャン　あ～して
口移しで唾液塗れのパン僕の口の中に運ばれて来る。最初は気持ち悪かった
けど今ではべちゃべちゃしたパンが背骨伝いに刺激と成って走る　美味しい
よ　今度は僕が　二人してお尻をモゾつかせ無くなるまでつつく　日に日に
持ち帰るパンの大きさが増してきて遂には丸侭　これには訳がある両親がち
ょくちょく唇に挟んで互いに食べさせていたからと　夜中に目を覚ますとお
母さんがお父さんの口に何か食べさせていたらしいのです。

ご馳走様　仰向けに成った僕の横に添う様に甘える様に身体を寄せる妹　温
もりが嬉しく腕枕すると妹は左手を僕の上に乗せてきた。恥骨が僕の腰骨辺
りに押し付けられるて居る。　愛して　母が言っていたのだろう　気が付く
と僕の手は服の上から胸を揉み次第に中心に向かってていた。　縦筋はパン
ツの上からでも熱を持て居るのが解った。　直接触っても良い？　返事は無
いが拒む気配も無いので僕の手は滑り込んだ。　つるつるして　プックリし
た感触はちんちんを硬く大きくして行った。
息が荒くなった二人は裸で絡む日の近い事を予感させた。
お兄ちゃん　早く映して　いつの間にか父の書斎に居た。8ミリ映写機にフィ
ルムをセット　逸る気持ちが手を強張らせもたつきなながら何とかセットア
ップカーテンを閉めた薄暗い部屋にジーィといゆ音がやけに大きく感じた。
シーツに外国の子の裸が映し出された。女の子が男の子のちんちんを握って
上下に手を動かしている。少し大きくなったちんちんを口に含んだ女の子の
視線が不自然にカメラに向かっていたが　そんな事はどっちでも良かった。
ドックンドックン心臓の脈打つ音が鼓膜を打ち付けて口がカラカラに渇いて
いた。横に居る妹は身動ぎもせず見詰めていた。カットが変わり足を開いた
女の子の股間を男の子がペロペロ舐めている女の子はウットリした表情で胸
を揉んでいる横目で妹を観察　真っ赤な顔だが相変わらず凝視していた。場
面は進み交わっているところがアップになった。パタパタと言う音が上映の
終わりを告げた。先程と違い手早く固唾けるとカーテンを開き窓を押し開い
た。窓に並んだ二人は何も口を利かなかった。頬を撫でる風が妙に心地良い
かった。

書斎の一件から二週間妹との間に余所余所しさが漂って居た。　お兄ちゃん
チョット藁のお家に来て真剣な目をしていた。何だろう不安一杯で藁家に向
かった。逃げ出したいような気持ちが歩みを鈍らせた。意を決して藁家に入
ると妹は大分待ったようで目に涙が光っていた。ゴメンお前が大好きだから
その....自分でも驚くような言葉で告ってしまった。　ああ　これでお終い
だなぁ　観念にも似た思いで俯いていると満面の笑みで妹が顔を覗きこん
だ。　お兄ちゃん　一言だけだがそれ以上言葉は要らなかった。僕は華奢な
身体を抱き締めていた。苦しいよ～ぅ力入れ過ぎ　嬉し過ぎだよ　本当の意
味でＫｉｓｓをした。舌を絡ませながら右手を胸に持っていった。妹の左手
が添えられた。

お兄ちゃん寝て、制服のボタンを外し僕の胸からお腹へ頬摺りしながら短パ
ンの脇から手を滑らせた。思わず腰を引いた僕は五歳の妹が自分より年上に
感じた。自分から服を脱ぎ捨てた。　何して欲しいのかなぁ　悪戯ポイ目で
言うと小さな手が近づいた。　お兄ちゃんピンクで綺麗口に含まれたヒヤッ
とした感覚がチンチンを大きくした。　体勢を入れ替え挿入を試みたが入口
を探し当てる前に射精してしまった。初めての射精だった。