倫子ショーツにかけた手を外すと再度カメラの向きを自分の顔からバストの
位置に戻した。
悦子はこのビデオは倫子の向うに撮影者がいて撮っているものとばかり考え
ていたが、そうではなく倫子自らが撮影しているものだった。
悦子は倫子が手元でリモコンのようなものを操作するたび角度が変わったり
アップになったり引いたりするのを見てようやく気づいた。

そうなるとこのビデオは単なる趣味嗜好や記録のためなのではなく誰かに向
けてのビデオレターなのだと悦子は考えた。
（・・・・いったい誰に？・・・）
その悦子の疑問は数秒後、倫子の口から語られた。

倫子は自らの乳房を持ち上げるようにするとカメラに向かって微笑みかける
とおもむろに話しかけた。

「雄くん　久しぶりにママのオッパイ見たとおもうけど、どお？雄くんが憶
えているママのオッパイもう少し大きかったかもね。でも女の人って誰でも
年をとるとだんだん張りがなくなって垂れてきちゃうの。がっかりした？」

（うっそー、これ息子の雄馬クン宛てのビデオよ、信じられない・・・、母
親と息子よ！）

「雄くん。ママ知ってたわよ、雄くんが6年のころからママのオッパイやお尻
エッチな目で見てたの。ママ自分のオッパイもお尻も人より大きくてコンプ
レックスあるからとても恥ずかしいの。」

（うっそー、あんなナイスボディーでコンプレックスなんて・・。）

女の悦子から見ても長身うえ胸もお尻も大きなまるでセックスシンボルのよ
うな体はまさしく嫉妬の対象だった。

「それからママの下着に悪さしてるでしょう？それもママちゃんと知ってる
のよ。ときどき雄くんの出したモノが付いてるけどアレってわざとかな？ア
レ洗濯してもなかなか取れないから使うときには注意してね。ママ雄くんの
年頃の男の子の生理は解かってるつもりよ、だからそれについては何にも言
わないし、ましてやママのこと想ってくれてるのはとても嬉しいんだけ
ど・・・。」

しばしの沈黙。
言うかどうか、そしてここから進むかどうか迷っている倫子。
（倫子さん何を考えてるのかしら）
意を決したように話し出す倫子。

「雄くん・・・。最後にママと一緒にお風呂入ったの憶えてる？あなたが5年
生のとよね。・・・あのときママ少し酔ってて『雄くんの驚く顔が見たく
て』って雄くん言ったけど本当は・・・、本当は雄くんのおちんちんが見た
かったの。」

「なによ、それ。」
画面の倫子に突っ込みを入れる悦子。
いつの間にか悦子のジーンズのボタンとファスナーが外され左手がそこから
ショーツのなかに差し込まれていた。

「雄くんのおちんちんって同じ年頃の子供たちと比べかなり大きいってママ
知ってたわ。でも、それはあくまでも一般的な早熟の範囲と遺伝だと思って
たのパパのも結構大きいし、でもあるとき友達のお母さんに言われたの最近
雄くんのアソコ見たことがあるかって。その子、もちろん男の子だけどトイ
レかプールの着替えかで偶然雄くんのを見てその様子をお母さんに話したら
しの。その子ったら雄くんのが牛乳瓶ぐらいあったって言ったらしいの、も
ちろんそのお母さんは本気にはしなかったらしいけど・・・・。そのことが
ママとても気になって・・・・。」

倫子の声の合間に悦子の股間から湿ったものをかき混ぜる音がする。
‘クチュ　クチュ　クチュ‘

「あのときママ本当に驚いたわ。だって２年ほど見なかっただけであんなに
なっているんですもの、しかもパパよりおおきいなんて・・・・。
　だからママ・・・つらいの・・・、だって雄馬がママの下着にエッチなこ
とをしたって気づくたびに・・・雄くんの・・・アレが・・・大きくなって
るの想像してしまうから・・・。　　ほらっ、今だって・・・。」

倫子が手元のリモコンを操作するとカメラの角度が変わり倫子の下半身を映
した。
いつの間にか倫子の脚がＭ字型に大きく開かれて股間が丸出しになってい
た。そしてその股間に楕円形をした染みが黒く映し出されていた。
おもむろにワインレッドのショーツに指が掛かりまるで卵の皮をつるんと剥
くような感じで剥ぎ取られた。

今度はなにも覆ってない股間が映し出された。
事前に準備をしたのか驚いたことに倫子の下腹部と股間には陰毛が一本も存
在しなかった。

「雄くん、これがママのすべてよ。」
倫子の股間が前にせり出すような感じになりさらに大きく開かれた。
女として最も羞恥なポーズ倫子は自ら取っている、それもビデオの中とはい
え実の息子に向かって。

倫子の股間のパーツはすべてにおいて大ぶりで淫靡だった。そしてそのパー
ツたちが倫子自身の快楽の歴史と重なる荒淫を物語っていた。

悦子が同性としてあまりにもの衝撃で思わず顔を手で覆ってしまった。
（倫子さん！どんなことをしたらそんな凄いマンコになるの？）

画面の倫子は莢から飛び出た大人の人差し指の第一関節程の大きさがあるク
リトリスを指で弄っていた。
「雄くん見て、これがママのおちんちん。雄くんにはとてもかなわないけど
ママのもとてもおおきいでしょ？」
そしてその下にはまるで本物そっくりの大アワビが分厚い陰唇に縁取られ大
きく口を開いていた。」

（なんて大きなクリなの。それにいくら経産婦といえなんであんなにパック
リと大きく開いてるのかしら？中までまる見えだわ・・・・。）

画面の倫子がその大きなクラックにいきなりその長い指をいきなり三本ねじ
込んだ。十分に濡れている上に最初からだらしなく開いているそれは楽々と
倫子の指を飲み込む。
「はふっ、」
倫子はまるで空気が漏れるような吐息をした。
ぐちゅぐちゅと音を立ててる部分に指がもう一本追加され指どころか手の半
分以上が倫子の膣の中に飲み込まれているがまだまだ見た目には十分な余裕
がある。
その下では色素が沈着したうえに深い皺が刻まれた500円玉ほどのにもなる大
きさを持ったアナルがヒクヒクと蠢いていた。
それは経験のない悦子ですら便の排出以外つまり、快楽の道具として盛んに
使われていると一目でわかる様相をしていた。

（倫子さん、まさか？）
そう言った悦子の指もいつの間にか４本になりグチュグチュと恥ずかしい音
を立てていた。

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