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私たちは結婚して5年。子供がいないせいか、夫婦仲も悪くはなく、夜の営みも人並みには続けていました。まさか、あんなことになるなんて・・・。
二人とも働いている関係で、食事は外で済ませるがほとんどでした。 その週末も外で待ち合わせをして、中華料理店で夕食を摂りました。明日が休みということもあり、紹興酒をちょっと飲みすぎたみたい。二人ともかなり酔ってしまいました。 独身の頃のように大はしゃぎで帰る道すがら、ピンク映画館の前を通りかかったとき、わたしは主人に耳打ちしました。 「また昔のように入ってみない?」 独身時代、酔うとよくピンク映画館に入り、その興奮状態のまま、ホテルに直行したものです。周りの熱い視線、スクリーン内で繰り広げられる猥褻で過激な描写(粗末な作りですが)に性的興奮がかなり高まったのを覚えています。 主人も大笑いながら承諾しました。 しんと静まり返った館内では、女の人のあえぎ声が大きく響いていました。私たちは人のいない真中あたりの席にすわりました。当然ながら女性の姿は一人も見かけませんでした。男同士座っているのが、ちらほら見えます。よく耳にするホモセクシャルの人たちでしょうか。また、あちらこちらから熱い視線を感じました。もしこんなところに一人でいたら・・・。私の体も熱く火照ってくるのでした。 年のせいか、10分もすると主人は舟をこぎ始め、しばらくすると完全に寝入ってしまいました。 「ちょっと、あなたぁ」 ここでいちゃいちゃするのを楽しみにしていた私は、少々乱暴にゆり動かしましたが、主人は小さく鼾をかいたまま微動だにしません。私は仕方なくスクリーンに目を戻しました。映画は痴漢物のようでした。夫の横で妻が痴漢されているという設定で、妻役の女優の表情が妙にリアルで、私も興奮して見入ってしまいました。 酔っていたせいもあるのでしょう。私もこの映画の中の妻のように主人のいるところで他人に触られたいと思いました。少しくらいなら・・・。 私は席を立つとトイレに向かいました。 個室の中でパンティを確かめるとぐっしょり濡れているのがわかりました。 今日は綿の黒のショートジャケットに中はブルーのタンクトップ、下は上着と同素材のミニスカートに黒の柄入りストッキングという出で立ちでした。一日働いているので、シャワーを使いたいと思いましたが、到底、適うはずもなく、濡れティッシュで腋の下とあそこを拭って、ブラジャーだけ外し、個室を出ました。 重いドアを開けて中に入りました。席はかなり空いているのに立ち見の人もいるようでした。私は一番後ろの列の手すりに手を置き、スクリーンを見ていました。案の定、後ろで身動きする気配がしました。ふと、振り返ると真後ろに、よれよれのシャツにズボンというみすばらしい格好をした初老の男が立っていました。浮浪者のように薄汚れた感じがしました。 程なく手の甲でお尻にタッチしてきました。触るか触らないかの微妙なタッチ。お尻の谷間をゆっくりなぞってきます。私は気持ちよくてじっとしていました。動かない私におじさんは何かを確信したらしく、大胆にも私の後ろにぴったり密着してきました。手がジャケットの裾から前へと伸びて、ゆっくりお腹の上を這い上ってきました。もう片方の手は、ストッキングの太ももに置き、指先で引っかくように撫でさすっています。手がとうとうブラジャーの着けていない乳房に達しました。私の全身がびくんと反応して、おじさんの手が一瞬止まりました。 震えるようなおじさんの手がタンクトップの上から乳房をまさぐり始めました。指先が乳首を捉えたとき、またも私の全身がびくっと硬直し、立っていられなくなりました。私はおじさんを強引に振りほどき、その場を離れました。 席に戻ろうとしてふと、私たちの座っているひとつ後ろの列の、左端に座った男を見ました。作業着を着た労務者風のヒゲ面の男が、スクリーンを見つめながら、ズボンのファスナーから手を入れ、明らかにナニをしごいているのが見えました。私は主人の隣に座るのを止め、その男の反対側から回り込み、主人の真後ろの席に腰掛けました。男からは、5、6席離れているでしょうか。前に座った主人の耳元に顔を近づけ、様子を伺いました。やはり、主人はすっかり寝入っている様子。主人の席の背もたれに両肘をのせたまま、何気なく(を装い)例のヒゲ男のほうを見ました。びっくりしたことに、男はズボンをずり下げて、巨大なペニスを取り出しているではありませんか。その黒光りした肉棒のなんと大きいこと!私はその光景から目が離せなくなりました。男は私が見ていることを知っても、なんら臆することなくその自慰行為を繰り返しています。逆に私に見られて興奮したのか、よく見えるようにこちらに向き直りました。私は慌てて目を逸らしました。 しばらくスクリーンを見つめていましたが、気になって映画どころではありません。と、右方に人の気配を感じました。見ると、いつの間に来たのか、先ほどの初老の痴漢がひとつ席を空けた隣に平然と座っていました。私は自分の席に深く座りなおし、知らぬ顔をすることに決めました。程なく、おじさんは真隣に席を移してきました。再び、おじさんの手が私のジャケットの下から侵入して来ました。今度はタンクトップの裾から中へと直接手を入れてきました。震える手が直接乳房を捉え、強く揉みあげました。指先が乳首を何度も何度も刺激します。私は思わず熱い溜息を漏らしてしまいました。慌てて主人を見ましたが、起きた様子はありませんでした。 乳首を摘みながら、おじさんは耳へ口を寄せてきました。舌先で耳の溝や穴をくすぐります。おじさんの舌使いは絶妙でした。息が耳に吹きかかり、くすぐったさからくる快感が耳から全身へ電流のように駆け抜けます。耳から首筋へ、触れるか触れないか伸した舌が這いまわります。首からあごへ。さらに唇を捕えられそうになって、あわてて横を向きました。どうして、こんなやつと・・・。 それでもおじさんは懲りずに耳たぶや首筋に舌を這わせます。タンクトップをたくし上げると、乳首に吸い付いてきました。 「きゃっ、だめ。」 左隣に気配を感じました。太ももに手の感触。例のヒゲの男がいつの間にか隣に移ってきていたのでした。スカートの中へ手を差し入れてきました。股間は熱を帯びて、すでにじゅくじゅくになっているみたい。男はストッキングの上から指でお○んこをいたぶり始めました。 おじさんの方は、乳首の刺激から首筋、耳へと広範囲に舌を這わせ、とうとう唇を奪われてしまいました。ヒゲ男の下半身への刺激が引き金になったのかもしれません。大切にしていたものがどうでもよくなっていく感覚がありました。快感に身を任せたいという欲求が全身を包み、頭がぼうっとして何も考えられなくなってしまったのです。 おじさんの接吻は激しく執拗でした。鼻息の荒さがかなり興奮していることがわかります。私は、舌の侵入を許すどころか、こんな浮浪者まがいの男を相手に、恋人たちがするような熱いディープキスをしてしまっているのでした。おじさんに口を吸われているうち、いつの間にかその舌に反応し、激しく応えている自分がいるのでした。口の周りは二人の溢れた唾液でべとべとです。おじさんは丁寧にそれを舐めとりました。わたしは我に返るとおじさんから強引に唇を引き離しました。二人の混ざりあった唾液が大きく糸を引きました。 キスに夢中になっている間に、隣のヒゲ男は私の席の前にしゃがみこみ、サンダルの上から、足の匂いをくんくん嗅いでいるのでした。この男も相当の変態のようです。足首からふくらはぎ、太ももをたどってスカートの中に頭を押し込んできました。両足が持ち上がり、サンダルが主人の頭に触れそうです。今度は私の股間に鼻を押し付け、思いっきり吸い上げます。 男は小さくつぶやきました。 「たまんねぇ。」 私は反射的に、いやっと小さく叫んで、両腿を硬く閉じようとしましたが、男の頭を挟むだけでどうなるものでもありません。男は下からお尻へ両手を回し、ストッキングとパンティを同時に脱がせようとしました。思わず、ストッキングを手で押さえましたが、その手をおじさんに強引に外されてしまいました。再び唇を吸われながら、手は誘導されておじさんの下半身に。取り出された肉棒は、すでに硬くそそり立っていました。 全身の力が抜けていきました。サンダルを脱がされて、ストッキングとパンティが剥がされました。柔肌が外気にさらされる感覚。こんな不潔なところで・・・。ヒゲ男が私のパンティの匂いを嗅いでいます。私は恥ずかしさのあまり、慌てて取り返そうとしましたが、さっとポケットに仕舞われてしまいました。 ヒゲ男は、またも私の足を割って、にゅっと頭を差し入れてきました。私は片方の手を使って、男の頭を抑え抵抗しました。こんな男にあそこを直接舐められるなんて・・・。 横から隣のおじさんが耳元でささやきました。 「これ以上、暴れると旦那が目を覚ますよ。」 私は、主人のほうを見ました。体勢は変わっていず、眠り込んでいるようです。主人は一旦眠り込むとなかなか目を覚ましません。 仕方なく脚を広げ、男の顔を迎え入れました。さらに腰を浮かして舐められやすい姿勢をとりました。男の口がヴァギナに吸い付きました。ああっと切ない悲鳴が漏らし、雷に打たれたように体が反り返りました。蕾のような肉豆が唾液まみれにされ、閉じた肉襞も強引に押し広げられて、デリカシーのない舌にいたぶられました。男の舌が動くたび、私の体はビクンビクンと反応し、跳ね上がるのでした。さらに男のヒゲが柔肉を刺激して、嫌悪感が次第にぞくぞくする快感に取って変わられていくのでした。 気が付くと、私は自分の意思でおじさんの肉棒を上下にしごいていました。おじさんは小さくうめき、肉棒の先からお汁が垂れてきました。 私はおじさんの方に身を寄せました。おじさんは腰を浮かせ、ペニスを私の顔の前に持ってきました。強烈な淫臭にむせ返りました。お汁に濡れた肉棒はスクリーンの光に照らされ、不気味に脈打っているように見えました。しばらくその黒光りする肉棒を見つめていましたが、私は大きく舌を出し、先走り汁に濡れたペニスを根元から舐め上げました。玉袋に手を這わせ、やさしく揉んであげます。お汁をすべて舐めとると、大きく口をあけ、先端から咥えこみました。陰茎に舌を巻きつかせ、ゆっくり上下します。先端が喉の奥に当たるのもかまわず、ゆっくり回転させながら飲み込んでいきました。私の強力な吸い上げにおじさんは声を上げました。 前を見ると、ヒゲ男がベルトを外し、例の巨大なペニスを取り出しているところでした。え、こんなところで入れる気?私は激しく頭をふりました。うらはらに、体は期待に震えが止まりませんでした。男はヴァギナに肉棒をあてがい、なぶるように上下に擦り上げました。私はヒッと叫んでのけぞりました。ヒゲ男は強い力で腰を引き寄せると、一気に貫きました。 「いやっ。だめっ。」 すでに主人のことは頭から消え去っています。飢え切った男は、ここぞとばかりに一気に突き立てます。 「あっ、あっ、あっ、あっ、ああああ。」 肉棒が突き刺さるたびに陰嚢が肛門付近に当たり、音を立てました。こんな大きな肉棒を入れたのは初めてです。しかも男は容赦しませんでした。欲望の赴くまま、鉄のよう硬い肉棒で膣内を掻き回します。 「だめぇ、いっちゃう。」 いきなり絶頂を迎えました。男の太いペニスをびくびく痙攣した肉洞が締め付けます。ヒゲ男は私に静かな余韻を楽しませず、肉棒を強引に引き抜きました。私は悲鳴を上げてしまいました。愛液のしぶきが飛び散るのが見えました。何て大きなカリ! 私は促されるまま主人に背を向け、隣のおじさんの上に跨りました。片手でおじさんのものを持ち、ゆっくり挿入してあげました。 「ああああああ。」 おじさんはヒゲ男のような強引さはありませんでしたが、単調で力強いピストン運動が、徐々に悪寒を伴ったゾクゾク感を呼び起こし、別次元の悦楽が下半身から駆け上ってくるのでした。そのうち大きな波涛が押し寄せてきました。後ろからヒゲ男が手荒く乳房を鷲掴みにしました。乳首を痛いほど捻り上げます。無防備になっているアヌスに指先が触れました。 「いや・・・。」 おじさんの突き上げる動きが早くなり、あとは言葉になりませんでした。指先で肛門をくすぐられ、何度も侵入しようとするのを、お尻を振って逃れていました。とうとうヒゲ男にお尻の双丘を持って強く押さえつけられ、左右に大きく広げさせられました。ヒゲ男はあろうことか舌でべろべろ弄り始めました。恥穴がヒゲと舌に蹂躙され、意識が飛んでしまいそうでした。かすかに残っていた羞恥心が消し飛び、おじさんの肩に噛み付くことで、何とか快感に抗おうとしました。次の大きな波がやってきて、拒否する動きが鈍くなると、するっと男の太い指が押し入ってきました。痛みと快感。初めてのアナルへのアクセスでしたが、まったく違和感なく受け入れてしまいました。この異常な昂ぶり。やがて、太いペニスが肛門を突き破るように挿入ってきました。不覚にも切ないすすり泣きのような声を漏らしてしまったのです。 主人の後ろで、二人のうす汚い男に挟まれ、二穴を攻められているという異常な状況。後ろを振り返ると、主人の頭がぼやけて見えました。悔恨、喜び、さまざまな感情が涙となって溢れ出し、止めることができないのでした。
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2019/05/11 16:33:46(Hm72nE6M)
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