早足で階段を登る。
○○線各駅停車は、今出発したばかりで、本当なら急ぐ必要はないのだけれど…。


私にはある目的があった。
それは…。

３５分の電車が来た時に、列の一番前に並んでいる事(*^_^*)


開いたドアの向こうに、眼鏡の「あの人」！！
もちろん名前なんて知らない。歳も、どこから乗ってくるのかも…。


でも、知らなくていい。
知ってしまったら、この密かなドキドキが薄らいでしまう気がするし…。


各駅停車で痴漢に遭う確率ってほとんどないんじゃないかな？
特に、私の使っている○○線は、ローカル線の接続がある時しか混まないし、
先頭でも最後尾でもない車両で痴漢とＯＫ娘が遭うなんて…。

お互い、その偶然を理解しているからこそ、初めての時にはすっっごい興奮。

お尻に堅いものを感じ、ウエストラインをなぞられ…、
ゾクゾクとして、顔が赤くなるのが分かりました。

「この人、私の体に興奮してる。」←この辺Ｍ女の反応(笑)

長い区間は乗らなくても、下着が濡れてしまうほどになっていました。


それから３回、電車で会い、その度に私は「あの人」の前に立ち、
お尻に触れる「感触」を楽しんでいました。

我慢出来なくて、下車してから自分で触った事も


でも、私には一つ不満が…。

××駅に着いて、快速に乗り換える私と、そのまま各駅に乗って行く「あの人」。
本当はスカートの中の濡れている部分を「あの人」の指で触って欲しいのに…。
でも、学校に遅れる訳にもいかないので、ウズウズする位で離れ、
快速に乗り換えていました…。


△月▲日。休校になった水曜日。

早起きしなくても良いハズなのに、いそいそと準備をする私(笑)
髪型も心なしか気合いが入っている様な…(^^)

そう。平日でお休みならどこまでも乗っていける♪
一瞬だけ「私っておバカ？」って冷静になりそうになったけれど、
駅まで走っている内に忘れちゃった(^_^)v

いつもスカートを押さえて登る階段も、
今日はぴょんぴょん一段飛ばしなんかしちゃって
おじ様達にもサービスしちゃったかも！？

列の一番前には並べなかったけれど、
ドアが開いたらちゃんと「あの人」がいるし！←テンション高

真っ正面には立てなくて、指の先がスカートの裾に当たる程度だけど…、

今日は焦らなくても大丈夫o(^-^)o
たまに揺れに合わせて太ももに指が擦れる、優しく…。


「今まで何回か会ってるのに、スカートを捲られた事はないなぁ。
きっと用事深い人なんだ…、今日は触ってくれるのかな？」

なんて考えている内に××駅に到着。
「あの人」は私が降りると思って手を引っ込めた。


沢山の人が降りて行く中で、私は車両の奥の「あの人」の正面へ…。

ちょっと不自然だったかな？開いたドアとは反対のドアの前で、向き合った二人。
でも、次の瞬間、後ろから人が乗ってくる。

「へぇ～結構混むんだぁ。」なんて冷静でいられたのは、出発するまで。

ドアが閉まるか閉まらないかのタイミングで、
プリーツスカートの中に手が入ってきた…。

背の低い私は「痴漢さんが触り易いかな？」って、
乗る前にスカートをいつもより短くしてみた。

だから、沢山捲らなくても……。


いきなり。
太ももを強く掴まれて顔が「かぁっ」って熱くなる、
クーラーが効いてないのか、私だけが暑いのか、背中には汗の感触…。


「？」…「あれ？」…


太ももしか触らない！？
数駅過ぎた所で思わず「あの人」の顔を見上げてしまった…。

そうしたら、冷たく笑ってから口パクで「欲しい？」って……。

周りには気づかれたくないから、小さく「コクン」って頷く。
多分、今思うと、エサを待つ子犬みたいな顔だったんじゃないかな？(笑)

すると、下着の上から微かに感覚が伝わる程度に「ツッー」となぞってくれた…。

でも、また、ジラされる。


「お願い、お願いっ！」って目で訴えると、指は下着を避け、濡れた私の…に…。

「んくぅ！！！！」思わず体に力が入り、声にならない声が出た。


今まで散々ジラしていたのに、下着を潜った次の瞬間、
中指が一番奥に届き、そのまま激しくピストン運動されて…。

耳元で「凄く締まるね。」って言われながら、最初の頂点を迎えました。


その時に「あの人」に抱きついてしまったので、
そこからは、カップルみたいにピッタリくっついて…。


私の液に溢れた中指を使って…、クリトリスを優しく優しく……。

中も、感じるポイントを探し当てられて……。
優しく擦られていると「ピチャピチャピチャ」って潮まで吹いちゃって(照)


「あの人」が降りる□□□駅まで沢山たくさん触ってもらいました。


「あの人」は□□□駅で降りたけれど、
あくまでもナチュラル痴漢とＯＫ娘の関係でいたかったので、お話しはせず、
私は次の駅まで行ってから折り返しました。

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