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秋も深まる11月半ば、2人の少女との出会いがあった。私の通勤経路は郊外の街と街をつなぐ路線を使っており、途中駅はまばらに住居が点在する、いかにも発展途上の地域があり、静かな住宅過疎地が広がっていた。その地域はニュータウン計画により開けた土地であるため、公共の公園や小学校などはきっちり整備されており、その地域の住民のみで慎ましく活用されていたようだった。
そのような地域にも一昨年あたりに活気が溢れた時期があった。とある有名アニメ映画でロケ地として使われた丘の上にある公園のモニュメントが有名になり、いわば聖地巡礼で訪れる人で毎日来訪者が絶えなかった。しかし2年もたつと来訪者もいなくなり、また静かな地域に戻っていた。私はそんな地域を散歩するのがたまの楽しみとなっていた。もちろん、自らの性癖を満たすためだった。 前に紹介したように、きちんとした公園がありながらも人がいない。露出を嗜好とする者には、なんてすばらしい地域なんだろうと思わせるところだった。もちろん向かう先は聖地巡礼でにぎわった、丘の上の公園にある、人が登れる8mほどの塔である。その塔に登り、いつものように自らの性癖を満足させようと少し興奮気味に準備を進めていた。 準備を進めていると、なにやら下の方から、ひそひそと話すかわいい声が聞こえてきた。塔の上からそっと覗くと、おそらく4年生くらいだろうか。陽の傾いたオレンジの西日に照らされた、お揃いの水色ダウンジャケットにグレーのタイツ、短いズボンを重ねてはいた少女2人が、塔の下であたりを気にしながら話をしていた。私は聞き耳を立てると、 A「まだあるかな?」 B「隠したから大丈夫だよ。いってみよ」 という会話が聞こえてきた。それと同時に私のいる塔の上まで登ろうとしてきたため、私はとっさに荷物をまとめ、少し張り出した塔のベランダのようなところに待避した。本当なら逃げ隠れすることはないのだが、張りつめた少女たちの会話から何か秘め事のようなことを見られるのではないかと、とっさに悪い大人の思考が走った。 螺旋階段に響く少女たちの足音が大きくなり、私の隠れるベランダと壁一枚へだてた最上階の部屋に到着した少女たちは、私に気づくことなく、なにやらごそごそと作業をし始めた。そっとベランダの出入り口から覗くと、ベランダとは反対側にある穴が開いただけの窓から外をのぞき込み、1人が手を伸ばして何かをとろうとしていた。 ん~~!! との声が聞こえた後、ビニール袋の音と一緒に袋に入った四角いものを部屋に引き込んだ。”あれが隠したって話してたやつか…。”と察した私は引き続き状況を見守ることにした。 B「ほら、あったよ。開けて見ちゃおうか」 A「うん、見よっ」 そういうと、堅く縛ったビニール袋の結び目を苦労しながら開けると、中から5冊ほどの雑誌が出てきたが、西日に映るその雑誌は、明らかに成人向けのポルノ雑誌や成人マンガ雑誌だった。見守る私は、少女たちの秘密を見てしまったことから、今後起き得る状況をとっさにシミュレートすると、期待から胸は高鳴ると同時に、足は武者震いなのか、震えだしていた。そんな私を知らずに、少女たちはおもむろに数冊の本を西日の元にさらし、雑誌に映る男女の絡みやモザイクがかかる男性器のアップを興味深そうに眺めていた。 B「なんかすごいよねw、これってエッチしてるんだよね?女の人がなんか気持ちよさそうな顔してるしw へへっ」 A「サキちゃんやらしいーw すっごい見てるもん。男の人のが見えないけど、みたいって思ってるんでしょ?」 サキ「ミユキちゃんだって、みてるじゃんw ちんちんは、お父さんのみたことあるもん!」 ミユキ「あー、ちんちんって言った~w えっち~」 サキ「ミユキちゃんも言った~w」 少女の名前は、サキにミユキ。どうやら同級生のようだが、同じ服装をしているということは、かなりの仲がよいと思える。そんな状況を見つからないようにちらちらと見ていると、目を疑うことをはじめた。 サキ「ねぇ、ミユキちゃん、またやってみる?エッチごっこw」 ミユキ「え~、はずかしいよぉ。サキちゃんやってよ~」 サキ「ん~、いいけど、じゃあ一緒にやろうよ~」 ミユキ「うん…」 というと二人とも無言にうつむきながら、ごそごそとズボンを脱ぎはじめた。想像もしていなかった状況に私は息を潜めると共に、股間に熱い物を感じ始めていた。一瞬スマホで撮影しようかと思ったが、この静けさのなか、音でばれてしまうと、渋々あきらめ、再度室内に目を移したときには、ズボンは横に脱ぎ捨てられ、タイツを膝まで下ろした状態で、お互い体育すわりで向かい合っていた。今まで想像もしたことがない光景だった。隠れていることも忘れ、私は食い入るように二人を見つめていた。そうするとごそごそと手持ちの手提げ鞄を漁るサキが、数本のペンを取りだした。 サキ「これ、この前できたよ。これでいい?」 ミユキ「うん…、それにする…」 そういうと、サキは体育座りから四つん這いに体勢を変え、ミユキの足の間に顔を近づけた。ミユキは興味津々に自らの足の間を見つめていた。私の角度からは足の間を見ることができなかったが、サキの腕の動きから事を察することができた。1本の蛍光ペンをミユキの秘部に近づけると、ミユキは肩をピクンピクンと動かしはじめた。西日に照らされた二人の少女が、興味を押さえられず大人のまねごとをはじめたのである。その光景はまさに天使が汚れていくにも似たものだった。 サキ「あっ、キャップくらい入ったw ミユキちゃんに入ったよ?」 ミユキ「うん…、なんかよくわからないけど、ドキドキするw」 その会話に興奮の絶頂を迎えてしまった私は、無意識にものぞきながら大きなため息をついてしまった。その瞬間、2人は目をまん丸にして私の方をみた。おそらく驚きが大きすぎたのだろう、声も上げることができず、2人して固まってしまった。私も同じように固まりはしたものの、とっさにシミュレーションしたことに切り替える事ができた。少女たちと有効な関係を残したいと思い、見ていなかったていを実行した。 「あっ、こんにちは、ごめんね、暖かくてここで寝ちゃっててw。驚かせちゃったね。なにして遊んでたのかな?」 そういうと、時間が動き出したかのように、少女たちは部屋の陰に移動して、パンツとタイツを急いで上にあげていた。それを横目でみつつも、あえてみないようなそぶりをしながら、室内へ移動した。そして私はわざとらしい演技で切り出した。 「あれぇ~、こんなところに隠してあったエッチな本が出てる。ごめんね。これおじさんが隠しておいたやつなんだ。もしかして見ちゃったかな。驚かせちゃったよね。」 そういうと サキ「開いて落ちてたところしか見てないです…。なんだろう…って思ってみただけで…」 そういうと、ミユキもコクリと頷くが、私が雑誌の隣に置いてある、2人のズボンを持ち上げると、2人とも”あっ!”という表情をしたのち、うつむいてしまった。 「いいんだよ。興味がある年頃だからね。こういう本で勉強するのは大事なことなんだよ?学校じゃ教えてくれないからね。おじさんも君たちの頃は、公園に捨ててあった、こういう本を友達と見ていて勉強したんだよw だから恥ずかしい事じゃない。わからないことあったら、おじさんが教えてあげるよ?」 そういうと2人は目を合わせながら、唇をかみながらもじもじしていた。 「とりあえず、ズボンをはいてこっちにおいで。一緒に本を見てみようか。間違ったこと覚えないように、少し教えてあげるよ」 2人は目を合わせながら、小さく頷くと、私が差し出すズボンを手に取り、あわてるように足を通した。 室内の時間が動き出し、雑誌の前には、2人の少女と新たに私が加わり、西日で明るくなった雑誌に目を落とした。私は実写の雑誌を選び、めくるごとにどういうことなのかを無反応な2人に教えるが、徐々に私の解説に2人で話をするようになった。そして、顔射の描写になったとき、 サキ「これなんなんだろうね。」 ミユキ「なんかスライムみたいなのがついてるけど、何かわからない」 と2人で話しながらも、横にいる私の方に初めて目線だけ向け、私の反応を見ているようだった。私のそのパスを見逃さず、 「あっ、これはね、男の人が出す、精子ってやつなんだよ。きっと保健体育でそろそろやると思うけど、男の人が気持ちよくなったらおちんちんからでるんだよ。おしっことはちがうんだけどねw」 そういうと、2人は互いに目を合わせ、同じタイミングで笑いはじめた。知っちゃった。という好奇心から来る喜びのように見えたが、それがまたたまらなく興奮させるものだった。 「男の人は、女の人とエッチすると、おちんちんが倍以上大きくなって、最後に精子を出すんだよ。それが女の人の中に出すと、赤ちゃんができるときがあるんだよ。絶対じゃないんだけどね」 そういうと、 サキ「ほら、おちんちん大きくなるんだって!マンガ見たときに言ったじゃん!多分そうだって!」 ミユキ「あっ、サキちゃん…」 といって、声を上げるサキの腕つかみ制止させた。その瞬間、雑誌は見ていないと言っていた2人の発言が嘘だとばれてしまった事に気付いたのか、はっとした表情で私を見ていた。 「大丈夫だよw 分かっていたからwおじさんも昔そうだったって言ったでしょ?」 そういうと、恥ずかしいながらもほっとした表情を浮かべた2人が微笑んだ。 サキ「ねぇ、おじさん」 今まで、私に話しかけてこなかったが、いまのやりとりで安心したのか向こうから話しかけてきた。ここからいっぺんに状況が変わろうとしていた。 「ん?なにか知りたい?」 サキ「うん…。なんで女の人はおっぱいの写真が出てるのに、あの…、おちんちんはちゃんと見れないの?」 「あぁ。モザイクだね。日本だと、性器は見せちゃいけないって決まりがあるんだよ。男の人ならちんちんだし、女の人ならおまんこだね。おっぱいは性器じゃないからね。」 というと、ふ~ん的な反応しかなかったので、質問は本意ではないと察し、確信をつく質問をしてみた。 「もしかして、見たかったけどモザイクがあって見れなくて残念だったかな?」 サキ「ちっ、違うもん!何でかなって思っただけだし!」 というと、ミユキはクスッっと笑って ミユキ「サキちゃん、この前は見てみたいって言ってたのにぃw」 サキ「も~、ミユキちゃ~ん!!」 と盛り上がる2人を横目に、チャンスはここだとばかりに、この雰囲気を壊さないまま、そして断られにくいように慎重に言葉を選んで続けた。 「やっぱりそうだったかー。気になっちゃうもんね。将来いきなり見てびっくりするよりは、勉強しておくってのはとてもいいことだよね。でも男の人はみんな違う大きさだし、いろんな形してるから、いろいろなの見ておくといいかもしれないな。じゃあ、おじさんの見てみる?ちょっとだったら協力するよ?」 あくまでも2人のため、そしてみる事へのハードルを減らすべく、自分が見せたい欲望をカットした。 ミユキ「どうする?サキちゃん…」 サキ「お父さんのしか見たことないから…、でも大きいのは見たことないかも…」 2人でひそひそと相談しはじめたが、決断は思ったよりも早くでた。 サキ「じゃあ、ちょっとだけみたいかも…、大きくなったの見れるの?」 あまりにも想定通りの流れに、言い出しっぺの私が躊躇しそうだったが、すでに私の息子は少女たちの希望に答える反応を見せていた。本当ならば、小さい状態から大きくなる経緯を見せたかったが、この状態ではそれをかなえることはできないと確信した。 「わかったよ。じゃあ見せてあげるけど、イヤだったらすぐいってね。やめるからね。」 そういいながら、しゃがむ少女2人の目の前に立ち上がり、ベルトをはずし、すでにテントを張っているボクサーパンツを露わにした。その動作中も少女たちはお互いの顔と横目で私の行動を交互に見ながら、クスクスと恥ずかしさを紛らわす笑いを出していた。 「はいっ、これで分かるかな?」 ズボンを脱ぎ捨て、少し仁王立ちスタイルでパンパンに盛り上がったボクサーパンツを見せつけると、2人の目線は隆起した一点に釘付けになった。 サキ「これは、もう大きくなってるの?」 「そうだよ。エッチな本を君たちと見ていたから、興奮しちゃってもう大きいんだよ」 2人とも口を少し開け、”わぁ~”という顔になると同時に、まだあどけない無邪気な表情を見せた。その表情により興奮を覚えたが、ぐっと押さえ、ついに実行の時を迎えた。 「じゃあ、今から見せるけど、心の準備があると思うから、君たちがパンツを下ろしてみようか。2人して、せーので下ろしてごらん」 この提案に”え~!!”と反応するかと思いきや、2人とも大人しく、顔を見合わせ、どちらが最初に手を伸ばすかの相談に移っていた。ただならぬ好奇心が勝っていたようだ。タイミングの決着は、サキの”やってみようか”という無言のうなずきがきっかけとなり、2人同時に手を伸ばし、パンツのゴムに冷たい指が複数かけられた。 「じゃあ、そっと下ろしてごらん。」 そういうと、2人はもう顔を合わせることはなく、これから露わになる一点を見つめながら、ゆっくりと下ろし始めた。しかし経験が無いため、隆起したものにゴムが引っかかると手が止まったが、私が引っかかりを手ではずすと、またゆっくりと作業が再開された。程なく、引っかかりの原因が顔を出すと、目をまん丸にするミユキに対して、サキは唇を噛みしめ、にやつくのを必死に押さえている感じだった。 11月のひんやりした空気を私の足が感じた頃、2人の目の前には天井を指し示さんとする、そそり立ったものが、モザイクがかかることなく現れていた。下ろしきったパンツの存在など気にすることなく、2人は無言で目の前にある、雑誌では見ることができなかったものをまじまじと見つめるだけだった。 「どうかな?」 私の突然の発言に、時間が動き出し、2人は恥ずかしそうに肩をすくめながら顔を見合わせ、にやつきはじめたサキは手で顔を隠すようにしていた。それにつられミユキもにやついていた。 「おじさんも恥ずかしくなっちゃうよw何かしたいことあったら、早くね。」 そういうと、好奇心が旺盛なサキは大胆な事を言ってきた。 サキ「あの…、精子ってでるの?」 どうやってその状況を作ろうかと思考していた私の計画をあっさりと裏切り、イメージすらしていなかった最良のパスが飛んできた。おそらく私の顔はにやつくのを我慢する不自然な顔をしていただろうが、少女たちは一点を見つめているため気付くことはなかった。 「そうだね、このままの状況だと精子はでないんだよ。気持ちよくならないとでないんだ。エッチをして気持ちよくなるんだけど、他にも手で気持ちよくしたりしてだしたりするんだ。たとえばこうして…」 少女の目の前で天を突くようにそそり立つものを右手でおもむろに握り、ゆっくりと上下運動をして見せた。しごくことにより溜まっていた先走るものが溢れ、静かな空間にくちゅくちゅという音が鳴り響くようになった。 ミユキ「あっ…」 サキ「精子出てきた…?」 「いや、これは精子じゃなくて、気持ちよくなってきたことを示すものだよ。女の人は、気持ちよくなると似たような液がもっとたくさん、おまんこから出てくるんだよ。そうすると、おちんちんを入れられるようになるんだ。」 そう解説しながらも、ストロークを一定にして、少女2人に見つめられるという非日常の光景に夢見がちになり、これまでにないくらいの勃起力を見せ、少女ならずとも、私自身もこんなに膨張するものかと驚きを隠せなかった。程なく射精感がでてくるのも無理がなかった。だが、いきそうになる素振りを我慢し、私はうそをつくことにした。 「こうやってさわると気持ちがいいんだけど、精子をでるくらいに気持ちよくなるためには、女の人の力が必要なんだ。だから、精子がみたかったら、君たちにこうやってしてもらわないといけないんだけど、お願いできるかな? たぶん、将来これができないと、困ることになっちゃうから、いま覚えちゃおうか?」 そういうと、想像もしていなかったからか、2人とも顔を見合わせて、どうしよう、どうしようという迷いの態度を示すようになった。そこで鉄は熱いうちにナントヤラということで、好奇心が強いサキにアプローチを試みた。 「サキちゃん、ちょっと手を貸してごらん」 そういうと、サキの右手を握り、ゆっくりとそそり立つものへと誘導していった。しかし、誘導に気付くと、くっと腕に力が入り、優しい力では誘導できなくなってしまった。間髪入れずに、「大丈夫だよ。任せてごらん」というと、徐々に腕のこわばりもとれてきたため、誘導を続けると同時に、私自身もサキに近づき、サキの腕が軽く曲がるくらいの位置で握らせることに成功した。その距離は、顔から30センチくらいだろうか。そして雑誌を見ていたからだろうか、手に触れた瞬間、自発的に私のものを握り込んできた。その手はひんやりとするが、極上のきめ細かさを持つ肌であることが、隆起する私のセンサーが確実に捕らえ、これまでにないくらいの硬直を見せた。 「サキちゃん、どうかな?初めてさわっちゃった?」 サキ「うん…。なんかすごく暖かいw」 「思ってた柔らかさと違う?」 サキ「うんw なんかかたーいゴムみたいw」 その無邪気な感想に脈を打つように反応すると同時に、となりで見ていたミユキも好奇心に火がついたような顔をしていた。それを見ていた私に気付いたのか、目線を上げ、私を見てきた。おそらくさわりたいのだと思い、声には出さないが”いいよ”と唇を動かすと、唇をかみしめ、コクリと頷いた。 「はいっ、交代ね」 サキの腕をゆっくりと動かすと、名残惜しそうに手は握りしめた形をとどめたまま、先端から抜き取った。手には先走るものが付着し、途中まで糸を引き、西日にきらきらと光っていた。それを気にすることもなく、ミユキは自ら手を伸ばし、サキと同じようにしっかりと握りしめたが、2番目で緊張が取れたのか、両手でマイクにぎりまでしてきた。そっと頭を寄せ、口へと誘導すれば、難なく咥えてしまうのではないかと思うほどだったが、まずは目的を達成しようと思い、踏みとどまった。 「ミユキちゃんはさわってみてどう?」 ミユキ「お父さんのはぶらぶらしてるけど、これはぜんぜんぶらぶらしないw」 といいながら、ビールサーバーのレバーを引くように私のそそり立つものを手前にくいくいと倒していた。その刺激はこれまでに経験がしたことがなく、このままではミユキの顔面に大量の精子が降り注ぐことになるのは容易に想像できた。しかし、最後に騒ぎになっては困るとばかりに、くいくい動かすミユキの腕を制し、年端もいかない少女に瞬殺されるのを防ぎ、大人の威厳をかろうじて守ることができた。しかし、すでに先走るものは、先端からしたたり落ちるほどになっており、いつでも発射する準備は整っていた。そこで、 「じゃあそろそろでると思うから、2人してやってみようか。」 そういうと、2人をそれぞれ右脇にサキ、左脇にミユキを座らせ、ダブル手コキをする体勢にして、2人の手を今にも爆発しそうなものに重ねさせた。優しく包み込む二つの手がそそり立つ角度に沿って上下しはじめたとき、2人の天使に最高級の奉仕を受けているかの錯覚に陥り、ものの数秒だったろうか、私は頼りない声を上げることになった。 「そっ、そろそろでちゃうよ。先っぽから白いのでるから、空いてる手で受け止めてごらん。いくよっ、いくよっ、くぅ…」 その瞬間、私は足をがくがくと振るわせながら、2人の手の隙間から覗く射出口から、放物線に大量の精子を放った。少女たちが放出口の手前に用意している受け皿の手など関係なしに、ほとんどが捕まえ切れぬ飛行距離を記録していた。その光景を目の前で見ていた2人は、目と口をあんぐりと開け、自らの手のひらを遙かに越えていく、初弾の固まりを目で追っていた。わずかながら糸を引いたものは、少女たちの手のひらに着弾はしたものの、2弾、3弾と追撃する収まらぬ射出と脈打ちは、少女たちの手の動きを止め、あたりに独特の香りを放っていた。 放心の状態で天井を見上げる私は立っていることもやっとの状態だったが、足元から聞こえるクスクスという笑い声が耳に入り、かろうじて意識を保っていた。 サキ「すごくない?こんなにでるんだね。手についちゃってる…」 ミユキ「すごい暖かい。なんか変な匂いするしw」 そういいながらも2人は、いまだにがっちりと私のものを握りしめ、体勢をかえることはなかった。すべての精を放ったとはこのことだろう。最高の達成感を得られたとともに、すぐさまとてつもない背徳感が襲ってきた。 「サキちゃん、ミユキちゃん、どうだったかな。2人がとってもかわいいから、すごい気持ちよくなって、たくさんでちゃったよ。汚いものじゃないけど、ふいてあげるからね。」 そういうと、いまだに握りしめている、私の精で汚れた手を解除してあげた。そこにはこれまで触れたことのない男の精に初めて触れた手があり、私のものが初めに触れたという興奮が溢れでてきた。その事実をかみしめながら、用意したタオルで2人の手の汚れを拭いてあげていると、サキがクスクスと笑いはじめた。 サキ「ちっちゃくなってきた…」 放出しきった私のものをずっと見ていたのだろう。変わりゆく姿に愛くるしいとも感じさせる表情で、サキは状況を見守っていた。 男の勇ましさがなくなっていく様に私は恥ずかしくなり、タオルの拭き取りも中途半端に、くるぶしまで下げられたパンツを一気に上げた。 「さっ…、さぁ、勉強はおしまいだよ。どうだったかな?勉強になった?」 そういうと2人から思いがけない言葉が返ってきた。 ミユキ「なんかおじさんが気持ちよくなってるのがよく分かって、うれしかったw」 サキ「これからも勉強してあげてもいいよ?」 少女たちの成長というべきか、女性は恐ろしいと思った瞬間だった。それでも男の威厳を保つためか、よく頑張ったねと言わんばかりに私は少女たちの頭をなでなでしたが、きっといいように利用されていたのはもしかしたら私の方だったのかもしれない。 その後、少女たちとの会話は少な目に、私の精が飛び散った雑誌類を再び袋に詰め、窓の外にある突起の部分にぶら下げた。 「じゃ、帰ろうか」 そういうと2人は今までになかった笑顔をみせてこういった。 『うん、またね!』 おわり
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2019/12/27 05:40:02(yDAbolUD)
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