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たまたま・・・9ー3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:たまたま・・・9ー3
投稿者: まあさん
マンガ喫茶で・・・
カップルシートが一杯だったので、ファミリールームに入った。4帖位の個室にテレビ、テーブル、ソファーが置いてある。
お昼が早目だったので二人とも腹ペコ、スパゲッティ、ポテト、唐揚げ、サンドイッチ、シチューなどマンガ喫茶で本気食いだった。これでビールがあれば最高だ。
一通り食べ終えマンガを読み始める、ミカは『今日からマ王』僕は続きで『NARUTO』、僕はマンガ好きで寝転びながら真剣に読んでいた。
「マサキさん飲み物取ってこようか?」
「うん」
「コーラで良い?」
「うん」
・・・・・・・・・
「パフェ食べて良い?」
「うん」
「マサキさんも食べる?」
「うん」
すべて読みながらの返事、パフェが届き食べ始めるミカが「食べないの?」と聞いてきたが、良い所なので
「うん、もう少し・・・」
「もう!一緒に食べようよ」「ミカ先に食べててよ」
「ん~~!!」バフッ!
座布団で本の上から顔面を思いっきり叩かれた、不意を突かれたのでかなり痛かった。
「なんよぉ~今良い所なのに」
「知らない!マサキさんが悪いんだから!!」
???・・・どうやらちゃんと相手しなかった事を怒っているみたいで、パフェも食べずに横を向いている。本を置きゆっくりと起き上がる。
「分かった分かった、一緒に食べよ」
「いいもん、マサキさんマンガ読んでたら!」
いじけたみたいで、口がとんがってた(笑。最近いじけた仕草をする事が多くなってきた。
「そんな事言わんとたべようや」
「・・・・・・」
「ほら~、ミカ、あ~ん」
アイスをすくいミカの口元に持っていく。横目でアイスを見た後ゆっくりと目を閉じ口を開けた『ぱくっ』「エヘヘ、おいしい」
「はいもう一回」ぱくっ
「ミカもやるぅ!はい、マサキさん、あ~ん」
個室だから良いものの、喫茶店とかでは恥ずかしくてできやんね!ミカの機嫌が戻り、又マンガを読み始める僕の足をミカがくすぐってきた、「ぬぉっ!」大きな声を上げ足をすくめる。くすぐりとかは苦手だ。
「ちょっとなに?」
「クスッ、マサキさん、こぉこ」
また太ももを叩きながら膝枕を促す、少し躊躇すると「ほぉらぁ、早く」また太ももを叩きながら僕を見つめる。家ではそんなことないのだが・・・
僕は静かに頭を乗せて本を読みだすと、そっと耳元に手をのせる、こんな状態ではマンガに集中出来ない。『さわさわ』ビクッ(*_*)
耳元に乗せたてで耳をくすぐる、チラッとミカをみるとクスクス笑いながら更にくすぐってくる
「こらぁくすぐったいやん」
「だってマサキさんおもしろいんだもん」
「バカミカぁ」
「バカじゃないもん、バカマサキ」
僕は、マサキと言ったミカの頭を軽くつついて微笑んだ
「クスッ、マ・サ・キ」
初めてマサキと呼んでくれた、照れ臭い気がしたがより親密になったきがする。今度は『まあさん』と呼ばせようと思う。
 
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2008/09/28 01:57:30(PAgQ9/2y)
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