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1:たまたま・・・7-2
投稿者:
まあさん
そんな調子で日が落ちホテルに戻り大浴場へ、先に上がり待っているとミカが小走りで来た、風呂上がりの浴衣姿・・・濡れた髪の毛、薄桃色の肌、胸の高鳴りを覚えてしまう。
部屋でしばらく待つと、海の幸をふんだんに使った夕食が来た、ミカは食べた事の無いものが多かったのか、一つずつ味を確かめるようにして食べていた。 「このちっちゃいエビとおっきな海老はなぁに?」 「甘エビと伊勢海老だよ」 こんな感じで興味津々で聞いてくるが、僕も詳しくないので流石に刺身で出されると、3つ分からないものがあった。甘エビが特に気に入った様で僕のも分けてあげた。 夕食を終えベランダでタバコを吸っていると、テレビが飽きたのかミカが出てきた・・・ 「マサキさん何してるの」 「ん~~いや夜の海ってこの高さから見たことないなって 「うわ~~すごいなんか怖いね、でもなんか音がキレイ」 「ミカの方がキレイだよ」 僕は小さく呟いた 「えっ?何?」 「なんでもないよ」 「なんで~もう一回」 この少し二やついた笑顔は、わざと言っている顔だ。「いいの!なんでもない」 「べ~だ、マサキさんの意地悪」 少し膨れっ面で対面の椅子に座る、僕はビールとジュースを持ってきて、まったりと夜風に当たりながら、景色とミカを見てこの時が止まれば良いのにと思った 「マサキさん・・・」 「ん?」 「このお風呂入れるの?」 「ああ、露天風呂だから入れるよ」 和室タイプのこの部屋には露天風呂が付いており、好きな時間に入れた。隣の客室も入っているみたいだ。 「ふ~ん、ねぇねぇマサキさん」 「ん~何?」 「一緒にはいろっ」 「えっ?」 確かに二人で十分入れる大きさだ、部屋を予約するときも一緒に入れたら良いなとも思った。しかし今日は刺激があった為、自分の欲求に勝てる自身がなく今外にいるのもその為だ。 「良いでしょ、私タオル持ってくる」 「ちょっと、ミカ」 結局、強く反対できずに一緒に入れる事になった。 タオルを腰に巻き、湯船に足を延ばし入る。立っているのを見られたくなかった、ミカは頭にタオルを巻き僕の肩に付け観覧車の時みたいに腕を取った。 膨らみかけの胸、太ももの感触、正直我慢の限界になる。 「ミカ今日はどうしたの」 「え?」 「なんか凄く積極的なんだけど・・・」 「ミカね、今までこんなに優しくされたの初めてだったの、あんなに服を買ってもらったり、好きって言ってもらったり、それに愛してるって・・・ミカもマサキさん大好きだから・・・」 「ミカ・・・」 「マサキさん大好き・・・」どちらが先と言わず自然と唇を重ね、ミカを正面で軽く抱き締めるとミカも体を預けてきた。 湯船に寝るようにして、ミカを後ろから抱き抱え一瞬に夜空を見上げた。時々おしりをくねらせ 「マサキさん、おっきくなってる」 「こら」 「えへっ」 「そんな事言う奴は」 軽く耳をなめた 「ん、んふぅ・・・やぁ」 初めて耳を攻めたが、くすがると思っていたのが、予想と違う色っぽい声に驚いた、ミカの性感帯なのだろう・・・ そんなじゃれ愛を楽しみながら、布団に入る事にした。布団は2つ少し間を空けて敷いてある。それぞれ別の布団に入るが、ミカが腕枕をしてほしいと僕の布団に入ってきた。 「マサキさん暖ったかい」 頭を撫でながらいつもの様にしていると、足をよじらせ僕のものに擦り付ける。「ミ、ミカ?」 「マサキさぁん」 声色がいつもと違っている、まさかとは思ったがさっきのじゃれ愛が、ミカの女の部分を刺激したのだろうか、上目遣いに見る表情は上気していた。 先程とは違う大人のキス 、首筋から耳に向けて舐めると甘い声がこぼれた。 「あっ・・・んっあはぁ」 浴衣の隙間から手を延ばすと固くなった乳首があった、もしかしたらと思いお尻を触ると予想通り下着は履いていない、帯を解き胸を舐める、ビクッと体が震え僕に抱き付く腕に力が入った。 「はぁん、んっんんあん・・・マサキさぁん」 ミカの右手がトランクスの間から僕のものを掴む 「私もマサキさんのしてあげる」 お互い裸になり、ミカの柔らかく暖かい舌が一生懸命に舐めてくれる、やり方を少し教えるとミカはその通りに頑張る。 今度は僕がミカのを舐める事に、かなり濡れていて前とは違い少し口が開いていた、軽く左右に拡げ周りからクリを舐める。 一段と大きな声で喘ぐ、吸い付いたり舌を入れたり・・・ 「あっあっはぁん・・・っっっ・・・んあっ」 一瞬悲鳴にも似た声を出し、足に力が入り体がひく 、息が荒くなり全身の力が抜けた、僕は軽くキスをして抱き締めた。 「ハァハァ・・・マサキさぁん」 「どう、気持ちよかった?」 「う、うん・・・今日は最後までして・・・」 「ミカ、無理しちゃダメだよ」 「無理じゃないの、マサキさんに・・・」 涙目で言うミカを見て、僕の理性も限界だった。態勢を変えミカの両足を抱える、やはり恥ずかしいのか両手で顔を隠している。 「ホントに良いんだね」 コクンと頷くミカ、さっきまで舐めていた所にゆっくりと僕の物を入れていく。半分位入った所で 「い、イタッ」 「だ、大丈夫?」 「うん平気・・・」 健気に我慢しようとするミカ、それ以上は入れずにゆっくりと動かした。思ったより窮屈で僕のを押し返してくる感じだ、次第にミカの息が荒くなり濡れも増してきた。 力を入れると今度は奥まで入ったが、痛がる事はなく逆に感じている。 暖かいミカの中は、別の生きものがいるかの様に吸い付いてくる感じだ、ミカの喘ぎ声と感じている表情に、数分もたたずにお腹に果てた・・・ 「ミカ・・・気持ちよかったよ」 「えへっ」 いつもの仕草に僕は安心しもう一度露天風呂に入った、お互い会話はなく静かに抱き合っていた、想いが通じ合ったとき逆に言葉はいらないのだろう。そのままの姿で一つの布団に入り、抱き締め合いながら眠りについた。
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2008/09/22 03:20:19(VvuSl4bd)
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