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移り行く季節
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:移り行く季節
投稿者: (無名)
外交官の父を持つエレナは幼少期を海外で過ごし、東南アジアからヨーロッパ各国の景色を見てきた。

母は美しいフランス人で、その血を引くエレナもまた人目を引く美しい女性に成長していった。

年に一度は日本に戻り、数日間を過ごすと海外にまた飛ぶ。
エレナは飛行機から見下ろす景色が好きで、いつまでも窓にへばり付いていたものだ。

物心がついて国によって違う文化に興味を持つようになり、それが面白と思うようになった。

例えば食もそうだし、時間の使い方も国によってまるで違う。
着る物も、物事の捉え方や考え方まで違うのだ。

多感な年頃をヨーロッパで過ごしたエレナが特段に不思議だったのは、日本人との違いである。
それは日本人の父とフランス人の母を持つエレナだからこそ、興味をそそられたと言える。

日本人の男性はとてもシャイで照れ屋、ベルギーやフランスが長いエレナから見て文化の違いを感じた。

服装もそうで、日本人の女性は下着が透けるのを嫌いとても気を使う。
ヨーロッパの女性はそれをファッションの一部と捉え、何なら大人の女性としての自己主張にもなっている。

ブラジャーひとつとっても日本の物は胸パッドが備わっている物が当たり前なのに対しヨーロッパのブラジャーは、バッドなど入っていない物が当たり前なのだ。

薄手の服を着れば当然のように下着の色形は透けるし、何なら乳首の形まで分かる。
外を出歩く日本人の女性には、それがほとんど見当たらない。

その保守的な文化は恐らく、あっちのほうもそうなのだろうとエレナは思った。
エレナの両親はエレナを愛し何不自由なく育ててきたが、2人の時間をとても大事にする姿を見てきた。

夜の寝る時間になるとお手伝いさんに連れられて自分の部屋のベッドに寝かされ、1時間ほどして両親の部屋を覗き見ると必ず熱い夜を過ごす姿を見られたものだ。

日本と違って性教育の進んだヨーロッパでは、早くからその意味を知る。
両親からもその方面の教育を熱心に受け、だからこそ快楽にふける両親の姿に憧れを抱いた。

その理由は………。

両親は共に別の男性、女性とも愛し合っていたからだ。
2人は互いにそれを容認し、セックスをおおらかに楽しむのが常だった。


自宅にはお手伝いさんの他に使用人も常駐し、庭にある離れの部屋で愛欲に浸かっていた。
父は若いメイドを服を着せたまま自分の上に乗せ、剥き出しの乳房に顔を埋めるのだ。

メイドは父の頭を抱き寄せて腰を躍動させ、顔を上げて何とも言えない悩ましい表情を浮かべながらやがて果てる……。

母も別の日に若い使用人と共にベッドの上にいて、中東系の使用人が母のスカートの中に顔を潜り込ませていた。

やがて母の美しい顔が変化し、目を閉じる。
首をゆらゆらとさせて、細やかな甘い声を出しはじめる。

スカートの盛り上がった部分、使用人の頭を撫で回しながら時おり口を大きく開き、やがて……。
浅黒い男性器を口に含み、そして………。

エレナは成長すると共に両親が外でも様々な人と交わっていることを知り、それでも夜はベッドで愛し合う2人を見てきた。

そういうものだと、当たり前に受け止めてきた。
互いに容認し、セックスを、人生を楽しむ……。

憧れはあったけれど、初めては激しい痛みがあると知っていたから踏み出せなかった。
また両親に結婚するまでは固くセックスを禁じられていたこともあり、エレナは処女のまま23歳まで成長していった。


そして両親にある男性を紹介されたことにより、人生が開けていくことになった。

それは、両親が選んだ婚約者だった………。
 
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2025/04/11 18:02:11(cPfp/Gae)
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