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人妻が異世界に転生したら…①
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:人妻が異世界に転生したら…①
投稿者: はると
『……ん?……えっ?ここ……どこ?』
目が覚めると、見慣れない景色が広がる森の中にいる自分に戸惑う私。
夫と子供2人と暮らしていた40歳の平凡な主婦のはずが……

『ちょっと……整理しよう……えっと…怪我はしてないわね。ここは…森の中かなぁ‥でもなんで…』
落ち着こう、落ち着こうと思いながらあかりが差し込む方向へ薄暗い森の中を歩き出す私。

昨日の夜は豪雨の為、雷と雨音が激しく中々寝付けなかったため、子供の漫画を読みながら寝室で探していたのに…目覚めると森の中に。

『あっ、森から出れるかも……』
あかりが差し込む方向へ歩いて行き着いた先には見たこともない草原が広がっていました。

『えっ?ここって日本?』
不安を覚えるほど日本にはないような壮大は平原地帯に舗装されていない道があるだけの景色…

『この景色って…なんか昨日の夜読んでた漫画の世界みたい…』
私が読んでいた漫画は異世界転生系の漫画。

『………まさか…ね?異世界…に…転生?……ないない!!』
もしかして異世界かもと思わせるほどの景色と状況にそんな事すら思ってしまっていると…突然頭の中に声が響きました。

『奈津美様、異世界へようこそ。』
『えっ?何?何?』
突然響き渡った声に驚いていると…

『異世界では固有のスキルを駆使して、生き抜いていただく必要があります。奈津美様の固有のスキルは、視線を右上にうつして貰えれば確認出来ます』

『えっ?固有のスキル…?』
視線を右上にやるとスキル画面が…
『えっ?何?このスキル……』

スキル画面に映し出されていたスキルは…全てSEX系スキルのみであったのです。

つづく


 
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2024/10/16 15:13:45(.e9r1KH3)
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