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1:狙われた女社長
投稿者:
裕子
県内で一、二を争う長年のライバル笹部商事と石川商事。ここ数年はライバルを一歩リードしていた石川商事であったがこの一年は急激に得意先を各支店でも
笹部商事に取られている。あの元支店長裕子の接待の噂は聞いていたが石川商事の専務の孝男はそのショーを目の当たりにして確信した。 得意先の農協の理事に誘われライバル会社の主催する卑猥かつ破廉恥なショーをこっそり覗き見したのだ。 主演は間違いなく業者の集まりで何度も見たことのある裕子だ。スラリとした長身を颯爽とスーツに包み会場や得意先でも堂々と闊歩していたあの裕子。 それが今素っ裸でかってのライバルの男に鎖を引かれ四つん這いで舞台に入場して来たのだ。 もっともライバルと思っているのは徳田の勝ってな思いで一流大学出の裕子に二流大学出の徳田は全く歯が立たないと言うのが世間の評価だ。 ただ裕子自身がそれ程男と張り合う気持ちを持ち合わせていなかったのでとある支店長に移動して徳田に一歩譲ったというのが実態だった。 ただ皮肉なことにその支店は売り上げを伸ばし裕子の去った本店は石川商事に大きく差を開けられた。 それがこの一年で逆転してしまったのだ。 専務の孝男は興奮ままならない様子で農協の理事とショーの後雑談していた。 「噂には聞いていましたがまさかそこまでとは、、信じられませんなあ。」 「君の所でも何か面白い余興を考えないとあっという間に落ち込んでしまうぞ。」 「もっとも養子の君には何の権限もないだろう、ここは一つ美人の社長にも登場して貰いたいものだね。夫婦仲がうまくいっていないのは 世間の誰でもが知っている事実だ。」 石川孝雄は養子だった。先代の社長の死に際にうまく取り込んで一人娘の真由美の養子に入った。 口もうまく仕事も出来たのだが真由美はこの男を毛嫌いしていた。 一度だけ肌を合わせたがとても耐えられるものでなくそれ以来何年も寝室に夫を入れていない。 それ以来女社長として仕事に打ち込み今は県でも一位の売り上げを上げていた。 孝男は42歳、真由美は現在38歳になる。中肉中背だが裕子とは違って女らしい肉付きの男心をそそる容姿をしている。当然子供はいない。 孝男以外の社員もその嫌らしい接待のことは薄々気付いていたが公に特に社長の前では口に出せなかった。 「あなた、大事な時期に夫婦仲違いしている場合じゃありませんわ。」 必要な時以外会話の無い二人であった。真由美の問いかけにも孝男は曖昧な返事しか出来なかった。 離婚も考えたが先代を口説いて手にした地位だ、何とか良い案が無いものかと悩んでいたところだった。 そんな孝男の心の隙に入ってくる誘惑にこの男は逆らえなかった。 広い屋敷に真由美を一人残し孝男は家を出た。 笹部商事の社長や農協の理事たちに諭されての事だった。 そして数日後孝男は家に帰ってきた。 妻の真由美の寝室から女の呻き声が聞こえて来たのだ。 相手は男ではなかった。理事が雇ったsmクラブの女だった。サドの女王だがマゾの女の調教にも卓越しているらしい。 男に頼むことはやはり抵抗があった。いずれ男にも犯させせす積もりだがそれは真由美が望んだ時だ。 そのクラブの女は間違いなく真由美の口から言わせる自信があると言った。 「ううん、、逝きます、、、また、、、焦らさないで、逝かせて下さい。」 「それよりそろそろ本物が欲しくなったんじゃない?こんなにいい体してて。長い間おチンチンいれてないのでしょ?」 「意地悪いないで、、それを入れて、、、」 「今日は終わり。」 「そんな、、」 「正直におチンチン欲しいって言えば逝かせてあげるわ。」 「おチンチン、、欲しい、本物が欲しいの。」 とうとう真由美は口に出した。 「孝男さん、、お待ちかね。」 「いや、、この人は嫌なの。」 「亭主が嫌って?あなた浮気がしたいの?それでも私はいいけど、、旦那の見ている前で他の男とセックスするの?」 孝男は初めて妻の裸を明るい所でじっくり見た。今まで散々バイブで責められたそこは生々しく口を開いていた。 さすがsmの女王様だと感心した。 孝男の下半身はギンギンになっていたが直ぐにセックスさせて貰えなかった、そういう約束だった。焦らして焦らしてどんな命令にも従わす、、、 女王の焦らし責めは直続いた。やがて来客が来る。ライバル会社の社長と徳田専務。それに近くの得意先の理事数名を孝男は広い居間に案内した。 「今頃謝っても手遅れよ。」 どうやら寝室では浣腸責めが行われている様だ。 体の疼きを抑えられない真由美は来客に気付いていない。 「トイレに、、行かせて。」 「孝男さんの前ですれば少しは素直になるかもね。」 「いや、、それだけは」 だが浣腸されて我慢が続くはずがない。 居間にあのショーの様に全裸の真由美が鎖を惹かれて入って来た。目隠しがされているため笹部商事の社長や理事たちの存在には気付いていないが 真由美は彼らや夫の前で屈辱の醜態を見せるのであった。 勿論それはスマホに撮られていた。 気が狂ったかのように羞恥のあまり泣きじゃくる真由美をよそに孝男を置いて男達は立ち去った。 「後の事はうまく頼むよ。」 「任せて下さい。」 もう孝男は彼らの言いなりになっていた。
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2024/10/11 12:43:52(14HyNWt0)
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