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貸し出された先
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:貸し出された先
投稿者: 貴之 ◆QmymJSDcqA

「・・・それで、その・・・・・・今日は、どんな風に・・・」

ホテルまで迎えに来てくれた旦那は、緊張した顔で運転しながら問いかけてくる。
どんな男だったか、何を話したか、何をされたか、どう感じたか、、、どれも答えにくい質問ばかりだ。
だから私は、旦那と同じように前の車のテールライトを見つめながら、数分前までの自分の痴態を曖昧に誤魔化す。


他の男に抱かれて欲しい・・・
そう旦那に言われた時、まさかこんなにも下品な秘密を抱える事になるとは思わなかった。
私がこんな女だなんて、想像すらできなかった。
けれど、私のせいではない・・・そう自分に言い訳をする。
きっかけを作ったのは旦那だ、悪いのは私じゃない・・・私は何度も心の中で呟く。

初めていわれた時は驚いた。
怒り、悲しみ、泣き喚いた。
感情のままに旦那を罵った。

けれど旦那は諦めなかった。
何度も何度も説得してきた。
そんな会話が何か月も続き、とうとう私は受け入れた。
その時に感じていたのは絶望に近い諦めが半分、ヤケになったような自棄な気分が半分・・・そしてその両方に、旦那への怒りが等しく混ざっていた。


初めての日、ホテルにいたのは若いサラリーマンだった。
緊張もあり、ドキドキしていた。
背の高い引き締まった体にドキッとした。
強引に抱き寄せられて興奮した。
けれど行為が始まると、その全てにガッカリした。

男がしたのは強引なだけの、自分勝手なセックスだった。
長々と舐めさせられ、数分の愛撫で挿入された。
自慢らしい18センチのイチモツも、そんな行為では痛いだけだった。

最初がそんなだったから、私の態度は硬化した。
けれど旦那は諦めず、半年かけて私を口説いた。
頷いた時、喜ぶ旦那の顔を見ながら、頭の中には離婚の2文字が浮かんでいた。
いや、もしも2人目が別の男だったら、そうなっていただろうと今でも思う。



 
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2022/11/30 11:58:39(MFb/7ri4)
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