“新しい日常”という言葉も徐々に定着しつつある昨今。
僕が勤める会社も例外ではなく、早い時期からテレワークの導入が始まりました。
もともとデスクワークが中心の僕にとって、ノートパソコンとテレビ会議のシステムさえあれば大抵どこでだって仕事ができるため導入に抵抗はありませんでした。
むしろ、通勤時の満員電車から解放され、上司のつまらない愚痴を聞かずに済むというのはとてもありがたいことです。
自宅でのテレワーク、僕は決まって2階にある4畳ほどの小部屋で仕事をしています。そこは普段物置にしているような部屋で小さな窓がひとつあるくらいで正直かなり薄暗く仕事に向いているとはお世辞にも言えません。
それでも僕がこの部屋で仕事をするのには、理由があるのです。