私の妻、その名は久冨陽子。
子育ても一段落して穏やかな日々を過ごしている、ごく普通の主婦だった。
陽子から求めてくることはないが、夫婦生活も普通に応じてくれている。
ただ、普通じゃなかったのは非日常的なセックスを求めてくることだった。
『陽子、今夜あたり…どお?』
さりげなく誘うと、さりげなく…
『あら、いいわね…いいわよ。』
仕事から帰って食事をしながら、陽子に話しかけた。
『なぁ陽子、最近この付近で変質者が出没してるらしいぞ、おまえも気を付けろよ』
『あら、あなた…それどういう意味?まさか私がその変質者だと思ってるの?』
言い方は冗談っぽいが、陽子の目は笑っていなかった。
『それはないよ、たしかに陽子には変態な一面があると思うけど…』
『なら、いいけど…それより、あなた…』
そう言うと陽子はスカートを捲くり上げた。
『陽子…自分で縛ったのか!?』
色白な陽子の股間には真っ赤な縄がしっかり食い込んでいた。
『えぇ、朝から…食い込ませていました』