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宅配食材の人妻 chapt 2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:宅配食材の人妻 chapt 2
投稿者: 基司 ◆Q.80yHxspo
先に誘い水を向けたのが彼女であっても、欲情に身を任せ、行動に移していたのは自分の過失。

3年振りのセックスを妻以外の女性と交え、何時もより1時間以上も早く目覚めを覚えた私は、全身に浴びせる
シャワーに未だ名残惜しそうな造形を下半身に浮かべると、それは私の心の中に巣食い始めた、小山恵美子その
ものを欲するかのようでした。

それから1週間、9日と過ぎる中。あたかも意識し合うように、お互いに連絡を取り交わす事も無く、何事も無かった
かのように9月の末日を迎えると、巷では緊急事態宣言となった全域が延長解除となったのですが、街行く人々の
マスクが外される事は無く、混沌とした10月度を迎えていたのです。

そして忘れもしない10月第2週の金曜日。

今でも良く覚えていますが、辺りはすっかり初秋を感じさせる気候になり、早めに仕事を切り上げた私は、
クリーニング店の保管サービスで預けた合物のスーツを数着引き取って帰宅したのですが、届けられていた宅配食材を
部屋の中に入れ、着替えを終えた私が夕食の準備に取り掛かろうと、保冷ケースの食材を取り出し、配達書兼納品書を
眼にした時でした。

『身勝手な真似をしてごめんなさい、関根さんを怒らせてしまったんですね?ずっと連絡を待っていたんですけど、
全然貰えなかったので…。それと私の公休日に代配を務めて貰っている女性なんですけど、9/24(金)にコロナの陽性
反応がみられ、診察の結果、10/08(金)迄の2週間、自宅での投薬治療をする事になって、その間の私は休日返上
での勤務シフトとなったんですけど、ずっと関根さんの事が気掛かりでいました。身勝手で軽率な真似をした事を心から
恥じています。不愉快な思いをさせて本当にごめんなさい!見苦しい物は処分して貰って構いませんので。小山』

私は彼女からのメッセージを読み終え、そんな状況下で在った事も露知らず、6歳年上の自分の方こそ、彼女と躰の関係
を持ちながら、その後の連絡を躊躇っていた度量の小ささを恥じ、居ても立っても居られなくなった私は、その場で彼女
の携帯に連絡を入れていました。

17日振りに聞く彼女の声を携帯越しに耳にすると、神妙な語り口に疲れを感じさせる彼女に、
私は連絡をしなかった事を素直に詫び、洗面台のミラーボックスに忍ばせたスキンの意味も、妻が赴任先に来た時にでも
使ってくれと言うのか?或いは他の女性とのワンナイトの時にでも…。と言っているのか?と如何様にも取れなくは無い
事に、考えあぐねていたと告げたのです。

『関根さん、私そんなに物分かりの良い女神の様な女じゃないですよ?』と小気味良い笑い声を弾ませ、見た目と同様に
少年の心を遺している処が可愛いと言う彼女は、休日返上の勤務が明ける10/09(土)と翌10(日)が振替の公休らしく、
翌週の月曜日から火曜日に至っても、代配の女性には予備日として休んで貰い、営業所の所長が4日間に渡って代配をする
と言うのです。

9/22(水)から10/08(金)迄の17日間。連続勤務から解放され、4連休を貰える事となったせいか、沈んでいた彼女
の声も俄かにトーンアップし、4連休初日の10/09(土)には、また私の部屋で過ごしたいと言う彼女に二つ返事で快諾
すると、手作りのカレーライスを持参するので、一緒に昼食を摂りたいと言う彼女。

あの夜の事は彼女にとっては火遊びで、このまま沈静化するものと思っていただけに、想定外な展開に私の心も弾んで
いました。

そして当日を迎えた土曜日。

雲一つ無い秋晴れの下、ベランダ越しに望む表通りには黄色に染まる銀杏並木が陽の光を浴びて煌めき、逸る思いに
駆られた私は部屋の隅々まで入念に掃除機をかけ、浴室からトイレ、そして寝室のリネン類も全て洗い替えの清潔な物に
交換し、彼女が備え置いていったスキンをヘッドレストの小引き出しに忍ばせると、赴任地の変わり易い気温の変化にも
備え、乾燥の恐れの無いオイルヒーターまで早々に準備し、寝室に備えるほどの気の配りようだったのです。

やがて正午を目前とし、鳴動するインターフォンが彼女の訪れを告げ、意気揚々と玄関のドアを開ける私に満面の笑顔を
滲ませた彼女。

玄関先でまじまじと顔を覗き込む私に、恥ずかし気な素振りを覗かせる横顔は少しだけ頬がやつれて見えたものの、
以前より肌の色艶は良く、透き通るような肌に浮かぶ青い静脈が、私をそそるかのようでした。

『ちょっと作り過ぎちゃった…』と、キャリーカートから鍋ごと持参したカレールーを取り出し、タッパに入れた
サフランライスとケールのサラダ。そしてステンレスポットに入れたパンプキンスープまで用意し、我が家同然に
キッチンに立つ後ろ姿は休日の私に合わせたかのようで、無駄の無い躰のラインにジップアップフーディーと対の
スエットパンツをピッタリと沿わせ、括れたウエストに続く張りのあるヒップを覗かせると、豊かな母性とは裏腹に、
愛欲の深さを表裏一体に物語るかのようで、思わずその腰に両手を回し、熱く滾り始めた自身の象徴をあてがうと
『ぁんっ…!』と溢してみせた彼女。

私はキッチンとリビングを往復し、彼女お手製のカレーランチメニューを一堂に並べ終えると、あっという間に
平らげる私に『もう一皿分お替りできるから』と笑顔を手向ける彼女は、鍋に余すカレーをタッパに移し替えると、
ラップに包み直したサフランライスと合わせ、冷凍室に容れて置いたからと、笑顔の滲む横顔を覗かせていたのです。

たわいも無い会話を応酬させる中、時刻はあっという間に15時を迎え、ベランダから舞い込む秋風がボタニカル柄の
カーテンを大きく翻させると、私は程よく冷えたシャブリのワインと軽く煎ったバジル風味のラスクにキウイフルーツを
載せ、大人のティータイムとばかりに彼女に振る舞ったのです。

共に単身での暮らしを送っているせいか、互いに家族を持つ身でありながら、そんな意識も薄れていたのも事実で、
互いの躰の隅々まで知り得た仲で、ファーストネームで呼び合うのは可笑しいと言う彼女。

『貴方は基司だからモッ君、私はエミって呼び捨てにして欲しいの…』と女学生のように顔を綻ばせてみせ、突然鳴動
するスマホを手に、瞬く間に顔を強張らせると、その会話の内容から通話する相手がご主人で在ると知ると、私は一瞬に
して現実に突き戻される思いでした。

暫し言葉を忘れてしまう時が流れる中『このワイン凄く美味しいね、シャブリって言うの?』と現実から背くように、
私との会話を繋ぎ直そうとする彼女。

『フランス産の割に価格も手頃で、癖がないから飲み易いんだよね…』と返す私に、ワインを口に含ませ、私に口移しで
飲ませようとする彼女と目が合うと、曇らせた表情はお互いに笑い合う笑顔へと転じ、真っ直ぐに私を見つめ直す眼差し
に応じ、ジッパーを下げた胸元からカップ付きのタンクトップを露わにさせると、彼女の唇を奪い、絡まり合う舌を貪り
合いながら、私はそのタンクトップ越しの乳房を右手で愛でながら、ジップアップフーディーの袖を双方の肩口から脱がせ、カップの隙間から右手を滑り入れる私に『ここじゃ嫌』と上目遣いの視線を送っていたのです。

私はそんな彼女を抱き上げ、茜色の夕陽が射し込む寝室へと連れ立つと、ベッドの縁に腰を下ろさせた私の前で、
その両手をタンクトップの裾に交差させ、勢い良く引き脱いでみせた胸元になだらかな流線形を留める乳房が弾むように
零れ出ると、梅色に染まる頂が明らかな隆起を魅せる姿は、堪らない色香を放っていました。

そしてスエットパンツの腰ゴムに両手を掛け、片脚づつ引き抜こうとする彼女を手伝えば、露わになったヒップハングの
シームレスショーツはタンクトツプと揃いの黒一色で揃えられ、脱がそうとする私の手を拒むことなく、起こしていた
半身をそのまま仰向けに倒していた彼女。

そしてシャワーを浴びさせて欲しいと言う彼女を無視し、片脚づつ膝頭を折り曲げながら、私はその小さな布地を両脚
から脱ぎ取ったのです。

恥丘に残す僅かばかりの黒い毛並みを覗かせ、咄嗟に重ねた両手で股間を被った彼女は
『今朝、起き掛けに用を足したから…』と訴えかけるような眼差しを手向けていました。

私はそんな彼女の言い分も他所に、ベッドの中央へとその裸身を抱える様に移動させると、急襲する愛欲の炎が私の中で
膨れ上がり、ありのままの彼女をとことん愛し、その全てが知りたくて堪らなかった私にとって、愛すべき存在の排尿の
有無など、全く気にもしていませんでした。

そして右、左と、ゆっくりと彼女の両脚を見開くように屈曲させ、股間を被う彼女の両手を優しく払い避けると、
観念したように吐息を漏らした彼女。

『モッ君、私また噴いちゃうと思うから…』初めて呼称で呼ばれる照れくささに加え、自身の体質を素直に認める彼女は、
バスタオルの下敷きを要求していたのです。

やがてバスタオルを手にして戻る私を横目に、そっと腰を浮かせてみせた彼女に速やかにバスタオルを敷き入れれば、
寝室の窓辺から射し込む夕陽が彼女の裸身に影を伴わせ、大きく見開いたその両脚の袂。

私は膣口を被う左右の肉片の合わせ目を掬い舐め、内腿の付け根から鼠径部に渡り、焦らすような舌使いを反芻させる
と、そのうっすらと口割けた肉片の隙間に乳白色の蜜が滲み始め、ふいに彼女の姿態に視腺を向ければ、自ら乳房に
両手を添え、その頂を指先に捕らえながら、切なげに弄っていたのです。

そんな彼女の痴態を覚知した私は、敢えてその両手も払い避け、自ら伸ばした左右の指先に捕らえ直すと、濡れそぼる
女陰を舌先で転がしながら、同時に敏感な反応を見せる乳房も、嬲るように愛撫し続けていたのです。

透き通った喘ぎ声と共に高鳴る心拍をその胸元に弾ませ、後頭部に回した両手で後ろ髪を握り掴む様は、仰け反らせた
顎の尖端と相まって、その敏感な感度を物語るかのようで、更に口割けた小陰唇を左手の指先で見開けば、膣奥から
湧き出る蜜がアナルまで滴るように伝い、私の視線の矛先にも、はっきりと見て取れていたのです。

『エミの此処って、潮の香りと海鞘(ほや)のような酸味があって、凄く刺激的な味覚だよ…』

私は彼女の大小の陰唇もろとも口に含み、舌先で啜り舐めた彼女の味覚を言葉にすると、大きな喘ぎ声を発した彼女は、
私の後頭部に添えた両手の指先に、グッと力を込めたのです。

乾いた空気が淀む寝室で、幾度も喘ぎ声を上げ続けた彼女。

『冷えたペリエならあるから、持ってくるね?』とベッドから下りようとする私に、『うぅん、シャブリが飲みたい…』
と返す彼女。

私は再び冷蔵庫から取り出したシャブリをワイングラスに注ぎ直し、ベッドで半身を起こしていた彼女に手渡すと、
ワイングラスを薫らせながら『あぁ、とっても良い香り…』と一口含んでみせたシャブリを喉越しに鳴らせば、
『モッ君、凄く上手だね…』と続けたのです。

既に弓形に屹立した造形をスエットパンツ越しに浮かべ、私は素肌に纏ったジップアップフーディーを忙し無く脱ぎ、
ベッドの上から見守る彼女を前に、ボクサーブリーフごとスエットパンツを脱ぎ落してみせると、飛び跳ねるように
露呈させた肉の幹は、私の欲情の昂ぶりを忠実に模っていました。

そして片脚づつ膝立たせたベッドの上、その両脚の袂に模らせた肉の幹を『赤べこ』のように揺らがせ、ベッドボードに
背中を預け、半身を起こす彼女の目前まで膝立ちの体勢で辿れば、卑猥に揺らぐ私自身に熱い視線を注ぐ彼女は、
左右に揺らぐ私の肉の幹を左手に捕え、深い吐息とともに頬ずりをしてみせると、赤く欝積した私自身を手に、
優しく扱き始めていました。

これでもかと怒張した自身の肉幹を眼下に捉えていると、肩先で揃えたワンレングスの髪を掻き上げ、ヘッドレストに
置いたワイングラスを右手に一瞬上目遣いに潤んだ瞳を私に手向け、一口含んだシャブリを赤く欝積した私自身に溢して
みせたのです。

そして再びヘッドレストにワイングラスを戻すと、ワインに濡れた私自身を右手の指先に捕らえ直し、怒張した肉の幹を
弄る指使いは、あたかもワインを塗り込めるように、その指先をくまなく滑らせていたのです。

その扇情的な光景を眼下に捉え、唖然としながら見守る私を他所に、厭らしく伸ばした舌で亀頭の周囲に円を描いて見せると、矢継ぎ早に口腔深く咥え込んでみせた彼女は、湿りを帯びた淫靡な音色を奏でながら、執拗なスロ―トを幾度も繰り返し、流石に顎が疲弊したのか、怒張した私自身を口腔から解き放つと、その口角に涎を滲ませる彼女は
『モッ君はフルーティーなシャブリの味覚だね…』と上目遣いの眼差しに笑顔を添えていたのです。

ベッドボードに背中を預け、奔放な性をあからさまに体現してみせる彼女を目の当りに、更にエム字に膝立てた両脚を
見開いてみせた彼女は、その袂に卑猥に口割けた女陰の肉片を覗かせていたのです。

何のてらいも無く魅せる彼女に感極まった私は、その膝立てた双方の足首を掴み、ベッドの中腹へと引き摺り直すと、
一瞬悪戯な眼差しを私に手向け、ピローに右の頬を沈めた彼女は、仰向けに横たえた裸身をうつ伏せに寝返させると、
仰け反らせた背中越しに高々と尻を突き上げ、その愛欲の深さを物語る発達した大臀筋を覗かせると、自分の欲求を
包み隠すことなく、本能に身を任せて魅せるその姿は、更に私の欲情を煽ったのは言う迄もありませんでした。

目の前で私を欲している痴態を惜しげも無く曝す彼女に、私はお返しとばかりにワイングラスに残るシャブリを
一口だけ口に含むと、突き上げた尻肉の狭間にシャブリを滴らせ、アナルから女陰へと伝わる様を見届けると、
真っ直ぐに伸ばした右手の薬指をゆっくりと潜らせたのです。

そして一度は探り当てた彼女のポイントを責めたてようと、私は更に人差し指も重ね合わせ、粘りを帯びる膣壁に
微細な振動を与え続けながら、再びそのポイントに到達していたのです。

『エミ、ここが良いんだね?』微かな喘ぎ声を上げながら、その尻肉にブルブルと震えを伴なわせ始めた彼女。

更にその一点に集中し、執拗な指の打診を繰り返す私に、膝立てた両脚を支点に腰を前後に振り始めた彼女は、
膣壁に潜らせた私の指をその亀裂の狭間に見え隠れさせる様は、貪欲な彼女の愛欲を何より物語り、一定のリズムを
刻むメトロノームのように、寄せては還る快楽の波間を標榜とさせていたのです。

やがて粘りを帯びた膣奥に俄かに湧き揚がる蜜を指先に覚えると、女陰の隙間からは夥しい量の蜜が零れ始め、
一気に指先を引き抜くと同時に、勢いよく放たれたスプラッシュの洗礼を受けると、同時に前のめりに倒れ込んだ彼女は
放心した横顔を覗かせ、そのうつ伏せに伏した下半身には、尚も震えを伴わせていたのです。

そして背中越しに浮かべる粗い息使いもそのままに、目頭を被う彼女の髪を優しく払い避けた私は、その放心した横顔に
そっと口づけていたのです。

あまたある私の女性遍歴の中でも、これほどの感度を忍ばせる女性も初めてで、何より怒張した私自身に寸部の
狂い無くフィットする女陰もしかり、その肉壁を収縮させながら痙攣させる様は、今迄にない快感をもたらせて
いたのです。

そんな彼女を横眼に、ヘッドレストの小引き出しからスキンを取り出し、傍らで装着しようとする私に、寝返って
みせた彼女は私が手にしたスキンを奪い取ると、半身を起こした袂で痛々しい怒張をみせる私自身を再び手にし、
ズリュッジュリュッと卑猥な音色を奏でるように、執拗なスロートを反芻させたのです。

既に興奮も頂点に達していた私は、再びベッドの中腹へと彼女を引き込むと、エム字に膝立たせた両脚を更にオムツ替え
のように辱めると、口開けた膣口に向け、口に含んだシャブリを数回に分けて注ぎ入れ、小豆大に芽吹いたクリトリスを
舌先で転がしながら、膣奥へと交互に舌を滑らせ、あざとく啜り舐めてみせたのです。

憚ることなく甲高く喘ぎ続ける彼女は、辱めを受ける両脚を自ら支えるように、その両手を双方の膝裏にあてがって
みせると、瞼を綴じ、うっすらと開けた唇から伸びをした舌先を覗かせると、上唇をなぞりながら、恍惚とした表情を
浮かべていました。

そんな扇情的な彼女の痴態を目の当りに、おむつ替えのように辱めた両脚を元に伸ばし、正常位に重なり合おうとする
私を退けると、仰向けになるように促す彼女は、私の腰に跨ぎ乗ろうとしていたのです。

そして『モッ君、動かないで…』と一言発すると、怒張した私の肉幹を左手に支持し、ゆっくりと秘境の奥へと沈めた
のです。

深い吐息を溜息のように溢し、瞼を綴じた顔を覗かせながら、ゆっくりと前後に揺らぐ腰使いをみせると、
私の脇腹に両手を突いた彼女は徐々にその勢いを増してみせたのです。

そんな彼女の姿態を間近に仰ぎ見れば、自ら乳房に両手を添え、その頂を捩じりながら恍惚とした表情を浮かべると、
前後に揺らぐ腰使いを上から下へ振り下ろす腰使いへと豹変させ、見え隠れする私の肉幹をその視線の矛先に捉えながら、
感慨深げな吐息を弾ませる彼女は、弾けるような湿った音色を伴わせていたのです。

やがて左周りから右回りへと、卑猥に腰を旋回させながら振り下ろす様は、あたかも私自身を食い千切るかのようにも
見て取れ、収縮する秘境の肉癖に痙攣を伴わせると、それを自覚したかのように、振り回す腰使いは、より激しさを
増していたのです。

『ぁっ、あんっ、い、逝って良ぃ?』

切なげな表情を手向ける彼女に成す術も無く、私自身も同時に果ててしまったのは言う迄も無い事でした。

『ゴメン、我慢できなかった..』そのまま前屈みに倒れた彼女に呟くと『心配ないわ、私の計算が狂うことは無いから..』
と予め案に帰していた事をほのめかす彼女は、私の左の耳孔に舌先を潜らせ、そのまま重ね合わせた唇に互いの舌を絡ませ
合っていたのです。

やがて萎えた私の肉幹がダラリと抜け落ちると『シャワー使わせてね..』と言う彼女は、化粧ポーチを片手に裸のまま浴室
へと向かったのです。

心地良い疲労感の遺る躰をベッドに預け、浴室から届けられるシャワーの水音を鼓膜に覚え、私は寝室やリビングに
散乱する彼女の着衣や下着を集めながら、例えようもない幸福感に充たされていたのです。

出会うべくして出会ったかのような宿縁すら感じ、拾い集めた着衣と共に手にしたバスタオルをパウダールームの
洗濯機の上に置くと、浴室の磨り硝子越しに浮かぶ艶めかしい彼女の姿態を眼に、再び頭をもたげて来る自分自身に
抑えが効かず、私はその扉を開け入っていたのです。

振り向き様に笑顔を滲ませた彼女は、シュシュで纏めた髪をポニーテイルに結わえ、素手で泡立てたボディソープを
全身に滑らせながら、右往左往に揺れる私の肉幹を横目使いに一瞥すると、途端にその口角に笑みを浮かべ、左手に
取り直したボディソープを両手で泡立てると、私自身を優しく包むように、アナルから陰嚢、そして陰茎の尖端まで、
愛でる様に洗い始めたのです。

『もうこんなに..?』見る見るうちに硬く屹立して来る私自身を面白がるように、左手で陰嚢を撫でながら、逆手にした
右手に弓形になった私の肉幹を握り捕らえると、彼女はその右手を反転させるように、優しく扱き始めていました。
思いがけない性欲をみせる自分自身にも驚く半面、高校生のような漲りをみせる自身の造形を眼にし、これも彼女が
もたらしてくれた恩恵なのだと、素直に思えた瞬間でした。

そしておもむろに私の足元に跪いてみせた彼女は、伸びをした長い舌を私の肉幹に這わせ、縦横無尽に掬い舐める痴態を
見せると、やがてその根元まで深く咥え込み、愛しむようなスロートを繰り広げてみせると、湿りを帯びた音色に煽られ
ながら、心地よい口戯の連鎖に堕ちた私は、彼女の口腔の中で二度目の射精を放っていました。

湯気が立ち込める浴室の中で、粗い息使いのデュエットが治まりをみせると、窄めた口で私の肉幹を吸引してみせる様は、
尿道に遺る残精を一滴残らず吸い尽くすかのようで、何度も繰り返してみせる彼女を静観すれば、喉仏を鳴らし、ゴクリと
飲み干してみせる姿態は、内に秘めた彼女の業を垣間見たような思いでした。

ほぼ3時間近くに及んだ長い睦み合いを終え、お互いの濡れた躰を拭い合ってリビングに戻れば、既に時刻は19時を
周ろうとし、泊まらないか?という私に満面の笑みを溢しながら、下着の替えを持ち合わせてないからと言う彼女。
そして『奥様、本当に来られる事は無いの?』と再び問質す彼女に、黙って頷いてみせる私に『それなら良いよね?』
と無邪気な笑みを溢すと、パウダールームの洗面台に持参したクリアピンクの歯ブラシを立て、洗面のミラーボックス
には、生理用品とランコムのトラベルポーチを据え置いたのです。

こうして私の生活の中にすんなりと溶け込む彼女は、この日を境にどんどんとその範囲を増蝕させ、私にとっても
無くては成らない存在になって行くのです。

帰り際にエントランスまで連れ立とうとする私を制すと、後ろ髪を引かれる思いがして辛いと言う彼女。

私は玄関先で熱い口づけを交わすと、そのままベランダから彼女の後ろ姿を見守りながら、もう後には退けない
感情の昂ぶりを、必死に押し殺していました。

 
レスを見る(2)
2023/07/19 05:09:35(4/Pz.yVM)
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