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僕が出会い系に走るまで
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:僕が出会い系に走るまで
投稿者: へちま ◆1KAwi07cG.
真面目だった

ただ真面目に生きてきた。

相手が怒ればこちらが折れ

それができた自分を優しい人間だと思い込んでいた。

見た目がいい訳でも、勉強ができる訳でもなく

親に心配をかけまいと将来を考え工業科の高校へ。

当然女っ気はなくコンプレックスの塊な自分は

さらに女性への苦手意識が日々強くなっていった。

高校卒業後、就職を考えていたが両親は進学を

進めてきた。地元を離れたくなかったがそれならばと

受験した。


大学で初めての一人暮らし。

元来の人見知りと見知らぬ環境との不安から

いわゆるキャンパスライフとは程遠い寂しい

学生生活を送っていた。



しかし、、、

ひょんなことから初めての彼女ができた。

告白は向こうからだった。

共通の趣味があった。

その子で全ての初めてを経験した。

現在の妻だ。


ただ待てど暮せど心の底から好きにならない。

中学生の時のように好きな子と廊下ですれ違った

だけでドキドキしたような。寝る前に想像しては

ドキドキしたような、あの感覚がない。

今にして思えば感謝の念と情だけで付き合っていた気がする。

こんな自分に告白してくれた

これを逃したら二度と彼女ができないかもしれない

このふたつの想いだけで今日まで来たように思う。

結婚の際も「この子と結婚したい!」ではなく

こんなに長く付き合ったのだから結婚しなくちゃダメだよな。という感情からだった。

誰にも相談せず、浮気もせず、一向に好きにならない
女性との結婚を押し出されるようにして決断した。

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2017/12/21 12:29:07(NkMlBjq9)
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