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看護師 陽子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:看護師 陽子
投稿者: 春風
「先生、今の方が午前最後の患者さんです」
12時少し前、診察室を出ていく患者さんを見送り先生に伝えた。
「もう少し休んでもよかったんじゃないですか?まだお疲れが抜けてないみたいですけど・・・」
そう言うと診察室の奥に目を向けた。
「いや、仕事をしてる方が気持ちが紛れるから。それにこの仕事の意義を考えたら妻が亡くなったくらいでそう長く休むわけにもいかないしね・・・」
やつれて目の回りが窪み、以前と比べて10歳は老け込んだように見える男が答えた。
男は内科の医師、石渡雄三、53歳。
同じ歳の妻を亡くしたばかりで憔悴しきっているが今日から診察を始めた。
私は中井陽子、34歳、この診療所の看護師をしている。
「先生、ちゃんと食事してますか?食べてないだろうと思って家からおかず作って持ってきたんですけど。どうです?お昼に食べませんか?」
力ない顔でかすかに微笑みながら「そうか、仕事以外でそんなことまで心配させてすまないね。そこまでしてもらって食べないなんて言ったらバチが当たるね。いただこうか」
椅子から立ち上がり診察室の奥にある扉に向かう。診察室は扉一枚で自宅と繋がっており、休憩は自宅のリビングで取ることになっていた。
私は更衣室のロッカーからおかずを入れた容器を3個持ち、診察室を通りリビングに向かった。
「いちおうお米は炊いてあるんですね。今レンジで温めちゃいますね」
炊飯器からお米をよそり、レンジで温めたおかずをテーブルに並べた。
「すまないね中井さん、こんな事までしてもらって。全く男はダメだね・・・妻がいなくなったら一人じゃ何にも出来やしない。こりゃ妻に会うのも意外と早いかも知れんね・・・」
力なく笑う先生に私は優しく答えた。
「奥さまの事は本当に残念でした。でも先生はまだお若いんですから・・・悲しみが癒えたらまた新しい人生を楽しんで下さい」
「新しい人生か・・・そうだね、もう先立たれるのは辛いから今度は若い女性を探すかね。どうだね中井さん、私の第二の人生に」
「先生・・・奥さまが夢に出ますよ、薄情者!って」少し明るくなった雰囲気の中、私は以前の先生を思い出していた。
私のことを【女】として見る目、特に後ろから舐め回すように見られていた事を。
その時は【まだ私も捨てたものじゃないのね】などと考えていてむしろ自分が【女】である事を意識させてくれる視線が嫌いではなかった。
夫からも【女】ではなく【妻】として見られる事が多くなり、子供もいない私には精神のバランスを取る為にも【女】を意識することは必要だったのかも知れない。
「ごちそうさま、美味しかったよ。久し振りに食事らしい食事をしたな」
私を見つめる目にさっきよりも力があるように見えた。
「じゃあ食器洗っちゃいますね」
私は食器を重ねるとシンクに運び洗い始めた。
洗い終わった食器を乾燥カゴに入れるとき、ふと食器棚を見ると先生の視線が私の後ろ姿を・・・お尻の辺りを舐め回すように見ている。
私は食器を洗い終えるとタオルで手を拭きわざと白衣のパンツを上にギュッと引っ張った。
【パンティーラインがパンツに浮き上がってるはずだ・・・】
何とも言えない気分になり振り返った。
ハッとした表情を見せた先生がとっさに「あっ、ありがとう。洗い物までしてもらってね」
「いいえ、先生がお仕事出来なくなったら私、就職活動しなきゃいけなくなっちゃうので」
にっこり微笑むと先生に見つめられながらカーディガンを脱いだ。
白衣に包まれた大きな胸にブラのラインが目立っている。
「じゃあ私、午前に使った器具を消毒してきますね」
そう言い残して診察室に向かった。
先生の視線、それを見ての私の行動。
私の中で何かが動き始めた。

 
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2017/03/01 23:27:11(ILc0r1Gi)
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