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昔、昔の話。。。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:昔、昔の話。。。
投稿者: 浪速 ◆otqoU4YVPg
とある夫婦の話。。。
旦那は40歳、嫁は35歳。
旦那は普通のサラリーマン。
嫁は背が高く、手足も長い、いわゆるモデル体型の女。結婚をして、少し肥えたものの、それがまた、人妻の色気を倍増させた。
そんな美人でスタイルもいい女だから、当然のようにたくさんの男からアプローチがあるものの、人柄の良さに、現在の旦那とゴールインをした。

そして、結婚をして3年が経った。
未だに子供を授かれずにいた二人は、共に両親からも、孫の顔を孫の顔をと、耳が痛くなるほど聞かされ、嫌気がさしていた。

そんな時、旦那の父親が急に他界し、一人息子で長男である旦那が、どうしても故郷に帰らざるを得なくなり会社も辞め故郷に帰ることに。
その故郷とは山の麓にある集落で、主に農業を営む、自給自足で生計を建てるような村であった。
その村は、中学を卒業すれば、男は都会へ働きに、女はいい名付け先に嫁ぐか、家事を手伝い
早くに結婚。という流れであった。
都会へ出た男が村へ帰ってくるのは、都会ではどうしようもなく、やむを得ず帰ってくる。
また、成功した者は、休暇中に帰ってくるのみの二通りであった。
つまり、村にいる男は都会では馴染めず1年も経たずに帰ってきた、または失敗した男、また、家業をそのまま継いだ者ばかりであった。つまり、若者が少なく、村でも少子化が進んでおり、高齢化が進行するのを阻止するのが急務であった。
そんな時、都会へ出て、それなりの成功を納め、平穏な生活を送っていた夫婦が故郷に帰らざる得なくなった村での話。。。

夫婦が村に訪れたのは、夏祭り前で、祭りの準備に慌ただしくバタバタしていた。
「すまんな。こんなド田舎に都会育ちのお前を。。。」
「そんな。私達は夫婦なんだから、あなたになら、何処へでもついていくから。」
「ありがとう。子供も何故か授かれず。。」
「そ、それはあなたが悪い訳でもないし。私にも原因があるかも。。。お医者さんもそう言ってたわけだし。」
「そ、そうだな。その内。二人で頑張ろう。」
「そうそう。頑張りましょう。」
「あ、あと。。。」
「あと?どうしたの??」
「この村には都会では考えられない色んなしきたりがあって。」
「しきたり??」
「そう。しきたり。田舎ならではの。」
「そうなの?又、これから教えてくれれば。」
「あ、ああ。。明日は祭の手伝いに行かないといけないから、早く休もうか。」
「そうね。明日から頑張りましょう。」

二人は早朝から、祭りの準備のために村の大きな屋敷に向かった。
「おはようございます。これからお世話になります。夫婦共々よろしくお願いします。」
「おお。大きくなったのお。立派な男になって。嫁さんもベッピンさんで。子供は何人?」
「子供はいません。」
「ん?聞いた話ではもう夫婦になって長いような話だったが。」
「都会は仕事とか忙しくて。。。中々。。」
「そうかそうか。ま、二人とも若いからの。」

「あ、あなた。あの方は?」
「あれは、この村の長老だよ。あの長老の言うことはみんな、答えはイエスのみ。ノーはないんだよ。」
「そうなの??」
「ああ。また、追々、教えるよ。」
そして、村の者が集まって、祭りの準備の段取りについて話始めた。
しかし、その村の者は年寄り夫婦、村を出たことのない夫婦、そして都会での負け組と大半が男ばかりであった。
そんな中に都会から来た、普段見慣れない服装、化粧をした洗練された女は、当然ながら男達から、好奇な目でみられた。

「おい。あれが昨日、越してきた夫婦か?」
『そうみたいだな。』
《やっぱり都会の女は違うよなあ。》
「ああ。確かに。村の女とは全く。。。」
『さっき、横を通ったら、何か、すげえいい匂いしてたぜ。』
「俺も嗅いだ嗅いだ。何かこう、ムラムラくるような。この村では嗅いだことないような。」
《そうなのか?あとで嗅いでみるか。そのムラムラくるっていう匂いを。》
「ハハッ。お前は四六時中ムラムラ来てるじゃねえかよ。」
『確かにな。ハハッ』
《そ、そんなことは。。。あるけど。ハハッ》
「それによぉ、あの短いスカート見ろよ。あんなので祭りの準備なんかできるのかよ?」
『そ、そうだな。祭りをなめてるよ。』
《男に見て欲しいんじゃねえか?短いスカート大賛成だけどな。》
「た、確かにな。ババアのモンペより、都会もん女の綺麗な脚を眺めてるほうがな。」
『長くて、ムチムチしてやがる。』
《ああ。。。久しく女とやってねえからよお。たまんねえな。》
「そうだ。ちょっと話しかけてみて、色んな情報を手に入れようか?」
『それいいな。俺はあの旦那を相手するから、お前達はあの女を。』
《それ!いいね。ついでにムラムラ来るっていう匂い嗅いでくらぁ。ハハッ》

旦那は一人の男が祭の準備といい、旦那を嫁から引き離し、二人の男が女に近づいた。
「おはようさん。」
「おはようございます。」
「昨日、越してきたんだって?」
「は、はい。本当に右も左もわからなくて。」
《そりゃそうだよな。こんなド田舎。長く住んでる俺でもわからねえよ。ハハッ》
「そうなんですか?」
《まさか!冗談ですよ。冗談。ハハッ》
「おもしろいですね。これから、よろしくお願いします。」
「こちらこそ。わからないことあれば、何なりと言ってよ。俺達に出来ることなら何でも。」
《そうそう。任せてよ。何なりと。》
「みなさん、優しいかたばかりで助かります」
「で、奥さんいくつなの?」
「私ですか?何歳に見えます?」
《そうだなあ?28くらい?かな?》
「えー!うれしいです。」
《え?28より上なわけ?》
「ま、お世辞でもうれしいです。35です。」
「え??本当に??30前かな?と。」
「まさかぁ。35なんです。」
「そうなんだ。都会の女は綺麗だから若く見えますね。」
「化粧しないと、見れない顔ですよ。」
《いやあ。こんなド田舎に似合わない美人で。仲良くしてくださいよぉ。》
「フフッ。もちろんですとも。夫婦共々よろしくお願いします。」
《こ、こちらこそ、よろしく。》
「で、旦那とは結婚して長いの?」
「ちょうど3年に。」
《そうなんだ。そういや、さっき子供いないとか?》
「。。。そんなんです。神様がまだ、お授けにならなくて。」
《そ、そうなの?悪いこと聞いたみたいな。》
「いや。気になさらずに。」
「そっか。旦那とは上手くいってるの?」
「それは、もちろん。ここまで主人について来たんですから。」
《野暮な質問するなよな。》
「すまんすまん。ついつい。。。」
「お二人は、奥さん、子供は??」
《ああ。俺達は都会へ出て。。。うまくいかなくてさあ。3年でこっちへ帰ってきたんだ。だから、嫁も子供もいなくてさ。結婚するような、若い一人もんの女はこの村にはいないしさ。一生一人もんよ。一人もん。》
「え?そうなんですか?」
「ああ。女はほとんど夫婦。一人もんの女は、じいさんが亡くなったばあさんばかり。」
「そ、そうなんですね。さっき、女性の方が少ない??とは思ったんですが。」
《だろ?ちょっと若い女はみんな、この村の女。村の男と結婚した女ばっかりだよ。》
「そうなんですね。。。」
「ま、こんな綺麗な都会の女を嫁にした、あいつが羨ましいよ。あいつは優しいからな。子供の時から勉強も出来たしね。」
《そうだな。都会でも上手くやってるって聞いてたから。まさか、親父さんが亡くなるなんてな。》
「はい。突然だったみたいで。」
《そうだな。急に。だったもんな。》
「ま、明日は祭だから、楽しくいこうよ。」
「そ、そうですね。私もできること、頑張ります!」
《おっ!頼もしいねえ。ハハッ》
 
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2017/01/16 21:18:44(VfAso7Up)
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