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あやめの記憶 ~鳴かされたホトトギス~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:あやめの記憶 ~鳴かされたホトトギス~
投稿者: ロンド
あやめの縦に割れた筋で、突然何かが踊りだした。

利恵は息を荒げに、両腕を支えに頭を起こして、
その現場を見ようと肩越しに振り向くと、
理人の、整体師とは思えない長く繊細な右手の、
親指を除いた4本の指が、あたかもピアノを奏でるが如く
一定のリズムに乗って交互に流れるように、その筋をソフトに蠢いている。

(えっ…凄い…あぁだめ…声出ちゃうぅ…)

心のつぶやきを見透かされたが如く、理人から再び、

「やっぱり感じてますよね?」

「い…え、か、感じてません!」

それでも利恵は否定する。が、油断していた。

頭を起こすために組んだ腕が、脇を甘くした。
下を向いた左の脇を、すかさず理人の左手中指が捕える。

「はあぁっ!」

我慢してきた猥声が、小さな整体院に響き渡る。

脇の下は、利恵の至高の性感帯である。
よく性感帯とは、男女の下半身の象徴をそれと言いがちだが本来は違う。
その象徴に、間接的に、それでいて1番大きな影響を及ぼす躰の部位が
本来の性感帯である。

鳴かされたホトトギス。その左脇の下は、
理人の左手中指に始まり、人差し指、薬指、そして小指の4本指に捕えられ、
ついにそれらに自由を許してしまう。
一枚着の上からではあるが、至高の性感帯ゆえ物ともしない。

「あっ…はぁあっ…あっんぅ…んん…」

いつしか右脇の下も左脇の下と同時に、
そして同じようなピアニッシモで奏でられ、
もはやそばに誰もいないはずのあやめからは、
壷を倒したが如く蜜がシルクから染み出し、
信じられない事に、施術台のその一部に小さな溜まりを作っている。
そしてあやめを中心とした、両内腿の山合いの
ごく僅かな範囲の湿度と温度を、急激に上昇させている。

(今、私、犯されてる…)

そう実感した途端、思わず高揚した気持ちがそのまま声に出てしまった。

「あぁ…だめ…はぁぁっ!」

その指の動きが止み、そして両肩に手を置かれ、

「では今度は仰向けでお願いします。」
レスを見る(2)
2016/05/28 21:59:46(US6xf3c6)
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