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お義母さんが笑った!
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:お義母さんが笑った!
投稿者: ヒデ
渡していた離婚届が役所へと届けられたのは、6月のこと。結婚式からちょうど1年、妻はそのタイミングを待って、僕との離婚を成立させました。
これにより、数カ月続いた僕達夫婦のゴタゴタも解消し、妻の名字も旧姓の『岩倉』へと戻されましたが、僕とこの岩倉家との関係は続いてしまうのです。

離婚届が提出される1ヶ月ほど前。僕はある女性に会うために妻方の家を訪れます。その女性とは妻ではなく、妻の母親の『典子さん』。
つまりは、僕の義理の母親ということになります。その日、妻の家には誰も居ないことはお互いに確認済みでした。
そこで、あってはならないことが当然のように起きました。僕とお義母さんとで、肉体の関係が結ばれてしまったのです。
そして、2度目は僕のマンションでした。心の中ではお互いに『これは良くないこと。』という認識はありました。
しかし、それを口にすることはなく、快楽を求めて、お互いの身体を貪ってしまうのです。良くないと分かっていても…。


『どうしようかぁ~?』

運転席に座り、ハンドルを握っている義母がそう聞いて来ました。午後から二人で出掛け、大型スーパーをうろついて出て来たのが午後3時。
その間、お互いに一度も口にはしていませんでしたが、頭の中には常に『ソレ』がありました。あとは『いつ?どこで?』だけだったのです。

『どうしましょうか?行きたいところあるなら、付き合いますよ。』

僕はそう言って、一度お義母さんの言葉に合わせてみました。『いつ?=今から。どこで?=ホテル。』。
最初から答えなど分かっているのに、はぐらかせたのです。

『そんなこと聞いてないやろ~!今日もするんでしょ~?どっちよぉ~!?』

5分もしない間に、義母の口からはハッキリとそう告げられていました。それも少しキレ気味に。遠回しの苦手な義母には耐えられなかったようです。

『うちのお母さん、ちょっとおかしいところあるから、変なこと言って来ても真面目に相手しないで。』、それは付き合っていた頃に妻からいわれた言葉だった。
その数カ月後に初めてお会いをしたが、妻の言葉を理解をすることはなかった。『堅そうで、真面目なおばさん。』、それが義母に持った印象。
おちゃらけた話は少なく、どれも真面目な話ばかり。しかし、57歳の母親。娘が家に結婚相手を連れてきたならば、そうなるのは当然かも知れない。
『普通のお母さんじゃん。』、その時の僕は彼女の母親に対して、そんな感情しか持たなかったのだ。

結婚式が終わり、僕と妻はそのまま新婚旅行へと出掛ける。国内ではあったが、夫婦となった二人は更に愛を確かめあいました。
そして、新婚旅行後に訪れた妻の家。そこで僕は、妻の言っていた言葉の意味を知るのです。
『うちのお母さん、ちょっとおかしいところあるから、』の意味を。

ドンと僕達の目の前に座った義母の典子さん。大きなお尻が音を立てるように腰を下ろします。
『どうやったの?ゆっくり出来た?』と聞いてきた義母の言葉に妻が答えている。馴れた妻は話をしながら、席を立つ。
冷蔵庫に入れておかなければいけない土産物があったからだ。娘との会話をしながらも、義母の視線は僕へと向けられた。
その視線に、僕はどこか違和感を覚えるのでした。

(なんだろう?この目。。)

最初は分からなかった。そして、『まさか?』とも思った。それは、義理の息子となる僕にそれまで向けられてきた母親の目ではない。
『他人の目。他人の男を意識しているような目。』、正式に息子となったはずなのに、義母はそんな目で僕を見てきたのです。
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2019/10/28 17:32:32(m7JB4Zsf)
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