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1:あの日の風景その2
投稿者:
昭和人
「もっといいことを」と言う約束は、その後実現しないまま、ただ歳ツキが過ぎていきました。オバサンと二人きりになる機会もなかったし、翌年私たち家族は、乳の実家に引っ越して、祖父母と暮らすことになったからです。
あの日オバサンがくれたパンティーは、オバサンとの大切な思い出になり、中学、高校と、それが唯一の私のオナペットでした。 月日がたち、オバサンの臭いも薄れ、あの日の出来事が夢の中の出来事のように感じられ、ただ目の前にあるもう七年前にもらったパンティーだけが、それが現実であったことの証でした。 そんな私も大学生になり、夏休みに乳が務める会社の下請け会社にアルバイトに行った時のことです。アルバイト初日、更衣室で作業服に着替え、控室で待っていると、乳の友人であるその会社の社長さんが、一人の女の人を連れて入ってきました。その人の顔を見て、私は思わず椅子から立ち上がってしまいました。あのオバサンがそこに立っていたのです。オバサンは、私が来ることは知らされていたのでしょう。ニコニコ笑いながら、「信ちゃん久しぶりね」と言いました。私はどう返事していいのか分からず、茫然とオバサンを見つめていましたが、社長さんが「そうか、二人は知り合いか?」と言ったので、オバサンが「ええ、前に社宅でお隣同士でした」と答えた。「じゃあ丁度いい。今日から一週間、二人で組んで仕事してください」そう言うと、社長さんは私たちを残して控室を出て行きました。 オバサンは、私の隣に腰かけると、「本当に久しぶりね。もう信ちゃんも大学生だって?お母さんはお元気?」と、立て続けに質問してきます。「ええ、なんとか大学に入れました。母も元気にしてます」と答えると、「じゃあさっそくだけど、仕事の話に入るわねと言い、今日からの仕事について説明してくれました。 今日から一週間私たちがするのは、工場の岸壁にある船員さんのための詰所の清掃作業でした。清掃作業と言っても、ただ掃除をするだけではなく、詰所の周りの草むしりやら、壁の塗装も含まれていたので、それを一週間で仕上げるということです。私が運転免許を持っていたので、軽トラックを一台与えられ、必要な道具と、昼のお弁当やら冷水を入れたポットを積んで、詰所に向かいました。 詰所に着くとオバサンが、「じゃあまず私は中の掃除をするから、信ちゃんは外の草むしりから初めてくれる?」と言われたので、詰所の裏に回り、作業を始めました。 詰所の裏には便所と風呂が面していて、そのすぐ近くまで鬱蒼と草が生えていました。とりあえず建物に近いところから作業を始めてしばらくすると、お風呂から物音がしてきたので、オバサンがお風呂掃除から始めたのがわかりました。ものの三十分ほどでお風呂掃除は終わり、次は便所の掃除に移ったようです。 掃き出しようの小窓が開かれ、箒で掃いたり雑巾で拭いたりしているようでしたが、それが終わると便所の中から、ゴソゴソと衣擦れの音が聞こえてきました。 「えっ」私は思わずほぼ全開にされた掃き出しようの小窓を見つめてしまいました。私のところから、一メートルも離れていません。そして次の瞬間には、まっ白いお尻が下りてきました。 まさにあの日の風景でした。違うのは、ここの便所は掃き出し窓から見えるのは、斜め後ろからのオバサンのお尻で下。そのうちお尻の谷間からシャーという音と共に、黄色いオシッコが迸りました。数秒続いたそれが雫になり、すっかり出なくなると、オバサンは大きく二、三度お尻を振りました。それで終わりかと思っていましたが、オバサンは立ち上がりません。 「もしかして?」と思っていると、やがてお尻の谷間が噴火口のように盛り上がり、黄色の塊が二つ、三つと落下していきました。 なぜかその時、汚いとかいう感じはありませんでした。お尻の穴がヒクヒクとしていましたが、もうそれ以上は出ないみたいで、オバサンはちり紙で前と後ろをしっかり拭いて、立ち上がりました。 オバサンが便所から出て行くのを確認して、それまで息をこらして見つめていた私は、大きく深呼吸をしました。 その後十時の休憩では、私たちが社宅を出てからの、お互いのことを話したり、私の大学生活などをはなしました。休憩後は、引き続き私は草むしりでオバサンは詰所の中の掃除をしました。そしてお昼になったので、詰所の畳敷きの部屋で、二人でお弁当を食べました。 私はオバサンとの会話の最中も、さっき見た光景が目に浮かび、半分上の空でした。 「どうしたの?何かボーっっとしちゃって、変な信ちゃん」と言われた時には、飲んでいた冷たい水の入った紙コップを落としそうになりました。 「なんでもないよ」と言うと、オバサンは私の顔をジィーっと見つめ、「さっき見たでしょう?」と言いました。突然そう言われた私は、完全にうろたえてしまい、「あの、その」としどろもどろになりました。 そんな私の顔をさらに覗き込み、「あの日もそうだったわね」とゆっくり、優しく言いました。 「知ってたんですか?」とようやくそれだけ聞くと、「だって急に何の音もしなくなって、後ろに気配があったので、振り返ったら、信ちゃんの作業服が掃き出し窓から見えたから」と言われました私はすぐに両手を畳について、頭を畳に擦りつけて謝りました。「ごめんなさい。物音がしたんで、ついそっちの方を見たら、その見えちゃって」と言うと、「あの日もそう言って謝ってたね」とオバサンは、低い声で言いました。 私は謝るしかありません。大学生にもなって便所覗きをするなんてという恥ずかしさと、アルバイト初日で仕事を失うかもしれないという恐れでした。 「オバサンはもう五十を過ぎているのよ。信ちゃんだって、同い年くらいの彼女いるんでしょう?」と、今度はため息交じりに聞かれました。「まだ彼女なんていないよ」というと、「だからって、こんなオバサンのを見てもつまらないでしょう?」と聞かれました。「あの人おんなじです。大きなお尻が見えて、もう目が離せなくなって、すごく興奮しちゃって」そこまで一気に言うと、私はオバサンを見つめました。 オバサンはそんな私の視線をしっかり受け止め、「そういえば、あの日約束したね」と遠い記憶を見つめているように言いました。私が頷くと、「こんなオバサンでも、あの約束したい?」と言われたので、強く、二、三度大きく頷きました。 するとオバサンは黙って立ち上がり、入口の鍵をかけ、窓のカーテンを閉めると、私の横に座りました。そして「信ちゃんの好きにしていいよ」と言うので、「あの日みたいに、あの、その、あそこを見てみたい」と言うと、オバサンはゆっくり立ち上がり、作業着の上着とズボンを脱いで、私の目の前に横になりました。そんなオバサンを、上からただジーッっと見つめていると、「いいのよ。信ちゃんの好きなようにしたら」といわれました。私はオバサンの足元に回り込みオバサンのベージュのパンティーをゆっくり引き下ろしました。あの日見た鬱蒼とした陰毛もそのままです。両足首からパンティーを抜き取ってオバサンを見ると、しっかり目を閉じていました。私は、思わずパンティーを裏返し、クロッチを見つめました。薄らと汗染みがあり、中心部は黄色い汚れがあります。私はたまらずそこの臭いを嗅いでいました。懐かしいオバサンのあの日の臭いがよみがえり、私の心は弾けました。 パンティーを、無意識に作業着のポケットに入れる、オバサンの両足を開き、その間にしゃがみこんで顔を近づけました。 モワーッっと女性特有の生臭い臭いと汗、それにオシッコの臭いが混ざって、なんとも言えぬいやらしさでした。 私は夢中でオバサンの割目にしゃぶりつき、臭いを嗅ぎ、また舐めまわしました。当時の私に、口技なんてありません。オバサンの割目からでる臭いと汁を全て舐め取りたいということだけでした。 そのうちオバサンはガクガクと腰を震わせながら、「はぁはぁ、そんなにされたらもう駄目」と言いながら、私の口技を避けるようにうつ伏せになりました。 そこで私は何の考えもなしに、大きなお尻の肉をつかんで、左右に押し開いていました。さっきまで舐めしゃぶっていた割目と、薄いアーモンド色に沈着したアナルが丸見えでした。 私はそのアナルに、何のためらいもなくむしゃぶりつきました。「あうっ、駄目。そこはさっきウンチしたから、汚い」と言いながら、オバサンが懸命に私から逃れようとしますが、「汚くなんてない。美味しい」と言いながら、私は執拗に舐め、さらに舌をドリルのようにして、アナルに差し込みました。 その瞬間、オバサンの体が電気に打たれたように跳ねあがり、一気に体の力が抜けました。 私はさらに舌を奥に差し込み、味わいました。やはりあの人同じ、いや今日はもっと強烈な苦みが舌先に広がりました。さっきしたウンチの残りかすでしょう。私は心の中で何度も(汚くなんかあるものか)とつぶやいていました。 私の執拗なアナルへの口技に、オバサンが再び仰向けになり、「もう駄目。それ以上されちゃうと死んじゃう。もう入れて」といいました。私が「えっ」とオバサンを見ると、ゆっくり目を開けて、「信ちゃんも服脱いで、」と言いながら、体を起こし、ブラジャーをはずすと、また仰向けに寝ました。私は、急いで作業服とランニングシャツ、ブリーフを脱ぎ棄て、オバサンの足元に座りましたが、それからどうしたらいいか分かりませんでした。 わたしがまごまごしていると、オバサンが優しく「そのままオバサンに覆いかぶさりなさい」と言われたので、その通りにしました。するとオバサンの手が伸びてきて、私のペニスをつかむと、先端が熱くヌルヌルした割目に導かれ、「そのままグッっと腰を押し出しなさい」と言われたので、その通りにすると、ヌルっと一気に熱い肉の中に埋まっていきました。 (これが女の人とのセックス)という感激で、じっとしていると、「ゆっくり腰を動かして、おちんちんを入れたり出したりしなさい」と言われその通りにしました。 ものの一分ももちませんでした。 今までにない強烈な快感が、腰の奥から突きあげてきて、牛乳瓶一本くらい出るのではと思うくらいのすごい射精感でした。 「おばさん出るよ」と言うと、「いいわよ、中で出しても。オバサンもう整理あがったか大丈夫」と言いながら、キュキュっと締め付けてきたので、もうたまりませんでした。 何度も何度も吐き出して、ようやくおさまって、すると急に脱力感に襲われ、オバサンの体の上に、覆いかぶさってしまいました。 オバサンは舌からしっかり抱きしめてくれ、「信ちゃんも男になったね」と耳元で囁いてくれました。 私は何故か涙が出てきて、それを隠すためにオバサンの体から離れて、横向きになりました。 オバサンが起き上がってゴソゴソと何かしている気配がして、やがてオバサンの手が私のペニスに伸びてきて、ちり紙で丁寧に後始末をしてくれました。 「これで信ちゃんとの約束果たせた」と言って、もう一度私を優しく抱擁してくれました。 その後オバサンとは、アルバイト中にはオバサンと交わるチャンスはなく、結局それが最初で最後のオバサンとのセックスになりました。 オバサンは翌年交通事故で亡くなったのです。 私の手元に残った二枚のパンティーが、オバサンの形見になりました。 それ以来、オバサンのような年上の女性だけが、私の恋愛の対象になりました。
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2013/09/10 20:34:03(Ke.khedL)
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