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1:約束のセックス
投稿者:
田北
◆0FSZZjK6gU
ピンポーン 「こんにちはー 宅配便でーす」
昼過ぎに家のチャイムが鳴った。 リビングの片づけをしていた25歳の美奈子は娘の夕菜を気にしつつ玄関へ向かった。もうすぐ1歳になる娘はハイハイを覚えて長時間目をはなせない。 何気なくドアを開けた美奈子は驚いた。 「こ、小林くん・・・!?」 「覚えててくれて嬉しいな。マヤさん・・・いや、桐島美奈子さん。」宅配業者の服を着た男はニヤリと笑った。 「何しにきたの?帰って!!帰らないと警察に…」美奈子はあわてて目の前の若者に言った。 「約束を守ってもらいに来ただけだよ。俺はマヤさんを恨んでないし、復讐でもない。とりあえずお邪魔していいですか?これ見たら嫌とはいえないよね?」若者は屈託のない笑顔でデジカメの画像を美奈子に見せた。 「とりあえず中に入って!!」画像を見せられた美奈子は頭が真っ白になり若者を家に入れるしかなかった。 家の中では夕菜が元気よく動き回っている。「もう夕菜!そっちはダメよ!!」美奈子は夕菜を抱きかかえた。 「へぇー夕菜ちゃんって言うんだ。可愛い女の子が産まれましたねぇ。」男は笑いながら近づいてきて夕菜の顔を覗き込んだ。 美奈子は思わず夕菜を抱き寄せ遠ざけた。 「警戒しないでくださいよ。久しぶりに3人揃ったわけだし。夕菜ちゃんも俺の声ぐらいは覚えてるんじゃない??」笑いながら男は言った。 「夕菜の前でそんな気持ちの悪いこと言わないで!!」美奈子は睨みつけた。 「そんな怒らないで。そんな事言っていいの?とりあえず飲み物ちょうだい。」そう言うと男はソファーに腰を下ろした。 小林とは1年半くらい前に出会った。風俗嬢と客としてだった。 美奈子は元彼が作った借金を押しつけられ、地道に返しているところだったが、今の夫と出会いそれからしばらくして妊娠した。 結婚は借金を返済してからするつもりだったが、妊娠した以上、結婚しないわけにもいかず、借金があるのを隠して結婚した。 ばれる前に何とか返すために始めたのが風俗だった。そこの店は妊婦・母乳プレイの風俗で、美奈子はそこで源氏名「マヤ」として働いた。 小林はその時の常連だった。毎回のように美奈子を指名してくれた。 草食系で優しい小林に美奈子も徐々に気を許し、借金返済のために働いていることを話すと、いつもチップくれるようになった。 「俺、気持ち悪いんだよ!中途半端って言うか・・・。」小林がコーヒーを飲みながら言う。 「ごめんなさい。騙すとかそんなつもりはなかったの。事情があって・・・」美奈子は申し訳なさそうに言った。 小林とのプレイは、美奈子が全身リップをして、最後は69で小林は美奈子の大きなお腹を撫でながら美奈子の口に発射するのが決まりだった。 妊婦コースでは性器への指や異物挿入はNGで、ましてや本番というのはタブーだった。 いつも美奈子は小林にキス、乳首とクリトリスへの愛撫をされるくらいで、その他はされたことがない。 半年ほど働いた美奈子は借金の返済も終えて、出産の準備に入らなければならなくなった。そのため産休扱いで店を一時休むことになった。 その最後の出勤日に小林とある約束をした。それが今の問題の原因だった。 その日の小林は緊張しているようだった。 「マヤさん、今日最後だよね?お願いです!!最後、本番やらせてください!!俺、マヤさんマジで好きになって・・・5万出してもいいです!!」 突然の告白で美奈子は驚いたがお客と本番をするわけにはいかなかった。 「ごめんね。小林くんのおかげで借金も返せたし、感謝してる。でもお腹に子供がいるし、この子に無事で産まれてきてほしいから・・・できない。」 断られた小林は悲しい顔で美奈子の口の中に射精した。 帰り際に小林に聞かれた。「マヤさん、子供産まれたら、母乳嬢として復帰するの?今日はこの子のために我慢したよ。」 「・・・する。主婦も退屈だし、暇になったらまた出るわ。」どうかは分からなかったがとりあえず復帰すると言うしかなかった。 しかし、復帰することはなかった。夕菜を出産してからは、毎日が忙しくて風俗どころではなかった。借金も返済して、もう隠し事をしたくなかった。 結局、店のHPからマヤ嬢の名は消された。小林はマヤの復帰を店に頻繁に問い合わせていたらしい。他の嬢に連絡先を聞いたりもしたようだ。仲良くなった嬢がメールで知らせてくれた。 しかし、忙しかったこともあり心配することはなかった。どうせもう会うこともない。 それを忘れた頃の再開だった。 「どうしてここが分かったの?」 「前にこの辺りに住んでるって聞いたことあるからさ、駅とかスーパーで探した。」 迂闊だった。気を許し前に口を滑らせていた。小林は執念のストーカーになっていた。 「脅しとか酷い事はしたくない。この映像も使わせないで。」小林のデジカメにはプレイを隠し撮りした画像が何枚もあった。それを見せられると美奈子もどうしようもない。 「最初は恨んでて、これをネットにばらまこうかと思ったけどさ、俺捕まるだけだし、どうせ捕まるならマヤさんとしてからと思って。」 そう言うと小林は立ち上がった。 「俺、捕まってもいいから。マヤさんがその気になってくれないなら、無理にでも約束守ってもらうよ。」そう言うと美奈子の腕を掴んできた。 「な、何をするの!!小林くん!!」美奈子は悲鳴を上げると同時に床に押し倒された。 同時に小林が覆い被さってきた。小林は草食系の細い体だが、やはり男だけあって力が強く、美奈子は押さえつけられて動けなかった。 「騒げよ!!警察呼べよ!!!警察来る前にはこいつをぶち込んでやるから!!」小林は美奈子の腹の辺りに硬くなった股間を押し付けた。もう準備は整っているようだ。 硬くなった男塊を押しつけられた美奈子は小林が本気なのを悟った。なんとか逃れようともがいていると小林に顔を押し付けられた。 「んー、んー!!!」強引に唇を重ねられ、何とか左右に振って払おうとするが、顔を押さえられ、ついに濃厚なキスをされてしまう。 小林は顔を捻り、これでもかと美奈子の口の中に押し入ってきた。口内で逃げ回っていた舌も小林の舌に執拗に追われ、ついに捕まり無理矢理絡められてしまい口内は完全に制圧された。 舌が捕らえられると同時に、服の上から荒々しく胸を揉まれる。その後は強引に服の中に手を入れられ生の状態で揉まれた。 一通り揉みしだかれると小林の悪手は美奈子の乳首に伸びてきた。指先で軽く叩き、摘んで捻り伸ばされた。 「んん!んんー!!!」痛みと快楽とが混じったような奇妙な刺激が伝わる。美奈子は弄られるたびに声を上げた。その声を聞き小林の股間は一層硬くなってきた。 やっと舌と唇が開放され、生々しく糸を引きながら男女の唇が分かれた。 なかなか切れない糸を、小林は指で切り、糸を巻取りながら2本の指を美奈子の口の中に押し入れた。 「久々によかったよ。やっぱマヤさんとのキスが最高だ。このふっくらした唇でまた俺のしゃぶってくれよ。」小林は指を性器に見立て美奈子の口の中でピストンさせた。 ネチャネチャといやらしい音がリビングに漏れ、美奈子は恥じらいのあまり指を払い顔を背けた。 小林は少し冷静になったのか、美奈子から降りると、ゆっくりと美奈子のシャツに手をかけ脱がしにかかった。 美奈子は力が抜け抵抗できなくなっていた。「お願い・・・やめて・・・」そう言うのが精一杯で、淡々と脱がされていき、ついにはブラジャーも解かれ、上半身を裸にされた。 久しぶりに見る美奈子の裸体に小林は興奮を取り戻し、ゆっくりと胸に顔を埋めた。ハァハァと小林の荒い息遣いだけが響くリビング。小林は胸の膨らみを堪能すると膨らみの先の突起口をつけた。 「あぁ・・・」小さな美奈子の悲鳴が漏れる。 夕菜が産まれてからは何となくSEXする気になれず、夫を拒否していた。この所は愛娘を育てるのみにしか使っていなかった乳首が久しぶりに男の欲望の前に奪われることになった。 乳首は舌先で転がされ撫でられて甘噛みされた。同じ乳首をしゃぶられるのでも男のしゃぶりはやはり違った。優しくしゃぶられていると徐々に妙な気分になっていく。 「あぁ・・・いやぁ・・・」 美奈子の反応とは逆に、乳首は小林に応えるように徐々に硬さを増していき、小林の口の中で硬く、そして大きく勃ちあがった。 小林はその反応に気がつくと、待ってましたとばかりに最高に勃ちあがった乳首をありったけの力を込めて吸い上げた。久しぶりのマヤの乳首・・・感激で言葉がない。 ただ、前と違うことは吸えば吸うほど口の中に母乳が溢れてくることだった。 今までにない現象に小林は興奮し、ひたすら吸い続けた。左右の胸から一心に乳を吸出し飲み続けた。 「お願い・・・もう・・・許してぇ」美奈子は両手で小林の顔を持ち退けようとしても、執拗に吸い続けられ離れてくれない。 愛娘のための聖なる母乳が、野獣に強引に吸われ、欲望のために吸い尽くされるのは耐えがたかった。 一心不乱に吸った小林は、満足した表情を浮かべた。 「美味かったよ。それにしても1年前は普通にキスもしたし、胸だって激しく攻めたんだ、少しは大人しくしてくれよ。」小林に余裕が出てきた。 そして小林はゆっくりと美奈子のスカートに手をかけた。美奈子は半泣きで従うしかなかった。スカートが降ろされ、下着に手がかけられた。 「どうしても止めてくれないのね・・・」その言葉が漏れる中、美奈子の股間から下着が抜き取られていった。
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2012/07/14 22:48:25(htPQfimI)
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