ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
妙子 (2)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:妙子 (2)
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお
ネットで緊縛の世界をのぞき見してから、オナニーが以前より激しく感じるようになりました。恥ずかしいかたちに縛られて動けない女の人をおとこの人がいたぶっている画像を見ていると、あたし異常なまでに興奮してしまって、自分の指であっけなく達してしまうんです。時にはお風呂に入ってる時に思い出して、我慢できなくなり、四つん這いになって、お尻を高々と突き上げた姿勢で、右手で股間の谷間をまさぐります。両膝をついて中腰になったまま、片手はおっぱい、もう片手は女性器をいじることもあります。おとこの人に無理やり激しくされている場面を想像すると、声も知らず知らずのうちに大きくなり、あっという間に絶頂を迎えます。
でも、相変わらず主人にはうちあけられません。
主人は結婚して9年になる今でも、週に一度くらいはしてくれます。相変わらず判で押したような、やさしくて短い行為です。「もっと…」と思わずつぶやきます。主人は観念したようにため息をつくけれど、嫌な顔はせずに、指をあたしのひだの間に滑り込ませます。そうじゃないの、もっと違うことをして欲しいの。もっと激しく乱暴にしたり、恥ずかしいことをして欲しい――それが口に出せません。呆れられたり、引かれるのがちょっと怖いのでしょうか。ネットで読む限り、妻が夫に色々なことをおねだりするのは特別ハシタナイことでも変態的なことでもないようなんですけど、実際に10年以上一緒にいる主人が相手となると照れてしまうというか、とても言いにくいんです。
そして主人の指が動く間も、今自分はカーテンを開け放たれた窓に向かって両脚を開かれ、その姿勢で縛られて動けないって想像するんです。
そんな、性には奥手であまり幅広い経験を積んでこなかったあたしの性生活が、一変する時がやってきたのです。
あたし達夫婦は子供を作らないと決めてるわけじゃなく、主人もずっと避妊はしてないんですけど、中々授かりません。子供がいないと日中は暇だし、できた時のための貯金の足しにと、あたし近所のスーパーでパートをしているんです。
あたしの勤めている精肉部門に昨年、新しいチーフが配属されてきました。年齢は
48才で、恰幅のいい方です。プロレスラーと言っては大袈裟ですけど、格闘技でもやっていたかのようなたくましい体型で、聞けば学生時代はラグビー部だったそうです。若い頃はこの辺はもっとすっきりしていたんだけどねと笑ってお腹をさすりますけど、まだでっぷりと言うほどでもありません。陽に焼けて、髪も眉毛も黒々としており、かなり濃いと思われるヒゲはいつも丁寧に剃ってあります。
この人、仮に武本さんと呼びますけど、最初に会った時から、あたしを見てたんです。見てたというのは、それこそ、上から下までじっくりと眺めるんです。おっぱいが大きいので、おとこの人に胸のあたりをちらちらと見られることには昔から慣れています。でも、武本さんの場合はそれ以上で、皆が仕事に集中している時に、自分の持ち場からこっそりと、あたしの後ろ姿を見つめているんです。午後3時にお隣の鮮魚部門はお仕事が終わって、電灯を消してみなさん帰ります。そうすると、鮮魚部門とあたし達精肉部門の仕切りになっているガラスが鏡のようになるんです。あたしが肉をミンチする機械に豚肉を入れる作業をしている時、ふと気付くと、武本さんが自分の作業台から顔を上げずにこちらをうかがっているのが、わかります。ガラスにはっきり映っているんです。武本さんの視線が、あたしの首筋から、背中、腰、太腿へとまとわりつくように下がってゆきます。それがわかってからというものの、着替え終わって退社する時も、こっそり武本さんの目線をチェックするようになりました。やはり見ています。普段は厚手のエプロンをつけているせいでよく見えないあたしの胸を――、薄いセーターの下からむっちりと盛り上がった乳房を、武本さんの視線が追っています。
嫌な気持ちはしなかったんです。何か言うわけでもないし、本人じゃなきゃ気付かない程度なんです。そして――、それまで特に意識していなかったけど、主人とはまた違う、がっちりとした体格でやや毛深い野生的なタイプが、結構あたし、好みだったようです。
でも、主人の留守中にオナニーする時の私の妄想に、武本さんがすぐに入り込んで来たわけでもないんです。服を着たままの普通の姿を時々凝視されて、それが意外と不快でもない、しばらくはその程度の感覚で、一たび職場を離れると、もう武本さんのことをことさら意識する事もありませんでした。
それがある日――。
シフトがお休みの日、町での買い物から帰って来て、駅から1キロの家路を歩いていたら、すぐ背後で車が停まり、同時に聞き慣れた声があたしの名前を呼ぶんです。
振り向くと、武本さんでした。午後は仕入先との打ち合わせで外出する日だったんです。
「乗って行きますか?」
おしゃべりでもなければ、かと言って無口でもない、たまにしゃべるとどちらかと言えばやさしく、お肉のことなら何でも知っているチーフさんに、あたしどちらかと言うと好印象を持っていたので、お言葉に甘えて送ってもらうことにしました。
助手席に乗り込むと、「店に戻る前に、喫茶店で少しさぼってから行こうと思ってた
んです。ちょっとだけ付きあいませんか?」そう言いながら、ちらりとあたしの太ももを見ました。「ええ、1時間ぐらいでしたら」と、あたしもすぐに応じてしまいました。
近くて駐車場が空いていたのは今時のコーヒーショップで、先にカウンターで注文して支払う形式のお店でした。年上だし上司なので、アイス・カフェラテをおごってもらい、あたしが飲物をテーブルまで運ぶことになりました。出来あがったドリンクのトレイを持って振り返ると、奥の席から、武本さんが、あたしを見つめていました。職場で盗み見している時とはぜんぜん違うその遠慮ない堂々とした目線に、あたし、少しドキッとしました。武本さん、あたしがドリンクを待っている間、ずっと見ていたんです。春らしく薄手の割とぴったりしたセーター、膝上数センチのタイトスカート、そんな体型のよくわかる姿のあたしを、頭の上から爪先まで、じっと見つめていたんです。席に座っても、やめてくれません。あたしの首筋、ふくらんだ胸のあたりを、武本さんの眼差しが、舐めまわすように、ねっとりと絡みつくように、上下します。あまりに堂々としていて、あたしもなんて言っていいのかわかりません。
「下の名前、妙子さんっていうんですよね。」
「ええ。」
「いいなあ、日本的で。和風な顔立ちに、ぴったりじゃないですか。」
「浮世絵みたいってよく言われました。目も細いし。」
「細長い目っていいですよ。だいたい芸能界で目のぱっちりした人ばかりもてはやされるから、なんだか美人の条件イコール目が大きいみたいな変な意識ってあるけど、実際世の中には奥さんみたいなタイプのきれいな人がたくさんいますからね。」
「まあ、気をつかっていただいて。」
素直にうれしかったです。武本さん、当たり前のようにさらっと言うんです。
「スタイルも素晴らしいですね。ふだんあんな地味な制服やらエプロンで隠してるなんてもったいない。」
あたし、頬が紅らむのを感じてうつむいてしまいました。
「あら、ぽっちゃりし過ぎだと思いますけど。」
「グラマーっていうんですよ。こんな奥さんを持って、旦那さんは幸せですね。」
「まあ、ありがとうございます。」
「写真撮ってもらったことありますか?」
「え?」
思わず顔を上げました。
「――写真?」
「旅行のスナップ写真とかじゃなくて、ヌードとか、ヌードまでいかなくても、ちゃんと撮ってもらったことあります?」
「いいえ、まさか。」
「もったいない。そんなにきれいなのに。今時はデジカメとかビデオがあるじゃな
いですか。僕の若い頃のように写真を現像に出す必要もないから、若い人たちは普通にそういう写真を撮ってるんだとばかり思ってましたよ。」
あたしの脳裏に、突然、パソコンの画面で見た、全裸で縛られた女の人の画像が浮かびました。
「いいえ、あたしはそんな…。撮ったことないです。」
あたし、なんだか少し暑くなってきました。何かを確かめるように脚をぎゅっと閉じました。気のせいか武本さんの視線があたしの腰周り、太もものあたりに注がれたような気がします。
「僕なら絶対にせがんで撮らせてもらうなあ。色々な衣装で。」
その後ずっとしつこくあたしのからだを褒めたり、ヌード撮影の話しを続けるのかと思いきや武本さんは、自分は残念ながら結婚したことがないと言ったきり、職場で何か困ったことはないか、人間関係など上手く行ってるかなどをやさしく訊ねて、少し仕事の話し、そしてご自身の若い頃の精肉修行についての短いエピソードをおもしろおかしく話すと、もうお店に戻らないといけないと言って、立ち上がりました。喫茶店にいたのは30分ぐらいでしょうか。そして家の近くのコンビニまで送ってくれました。
あたしの乏しい経験からすると、あれだけあからさまにじろじろとからだを見るおとこの人って、言い寄ってくるのかなと少し覚悟してたんですけど。
一応同じ職場の上司と部下だし、やはりちゃんとした人なのかなって、走り去ってゆく武本さんの車を見送りながら、思ったんです。
でも――白状すると、あの写真の話し――「僕だったら絶対に写真を撮らせてとせがむ、色々な服を着せて」というお話しが印象に残って……。
その夜再びこっそりとネットでいやらしい写真を見た時、一瞬思い出したんです、武本さんのこと。今時はビデオもあるしとも言ってました。主人が武本さんみたいな人だったら――あたしのこと――あたしの裸を写真に撮るんだろうなって想像しました。そして多分、セックスしているところを、ビデオで……。
太ももの付け根のあたりが、熱くなってきました。――あたしなら、いつでもいいのに。そしてまた、思いました。これだけたくさんインターネットにあふれている女性の裸体、男女の結合している姿、その様々な形……。あんなことを――女の人のからだを縛って焦らしたり、振動するおもちゃを秘部に挿入したりする人って、意外とたくさんいるんだろうな――。そして、武本さんならきっとするんだろうなって――あたしがいいと言いさえすれば、主人がしてくれないことをたくさんしてくれるだろうって、思ったんです。機会さえあれば、きっと……。
翌日職場で会っても、武本さんは普段と全く変わりませんでした。前より馴れ馴れしいわけでもなく、気まずい空気もなく。いつものように角度が都合良ければあたしのからだを盗み見てはいるようですけど。
でもあたしの方は、実を言うとちょっぴり変化があったんです。あたし、それまで
より露出の多い服装をするようになったんです。一応お仕事の場なので控えめにはしているし、気候が暖かくなってきてたので不自然には思われないと判断した上のことですけど。あたし、スタイルがいいと言ってもらったのがうれしかったんです。主人は付き合いだした最初のころしかそのようなことは言ってくれなかったし。もう長い間、人に容姿を褒められることがなかったものですから。
もちろん仕事なので、更衣室で白い作業着のような服に着替えるのですが、通勤途中の服装は、たとえばやわらかいデニムのぴったりしたパンツや、バストのふくらみを強調するフォルムのロングTシャツを着たり。ある時は思い切って、ニットの短いワンピースを着て行きました。首の周りの開いた部分はやや控えめですが、ノースリーブで、胸や腰周りのぴちぴち加減は、あたしのようなふっくらした女性が着ると、ちょっと大胆です。
退社時間が来てシフトを上がり、あたしにしては勇気を出したこのセクシーなワンピに着替えて、食品売り場で夕食の買い物をしていました。すると、あたしが密かに祈っていた通り、武本さんが精肉売り場に出てきました。昼のパートが帰ると夕方からは人数が少なくなるので、チーフである武本さんも品物を補充したり前出しをしたりしに、よく売り場に出るのです。
あたしに気づいて、笑顔でちょっと頭を下げました。あたしも会釈を返します。そして、素知らぬふりで――すっかり没頭しているような素振りで、買い物を続けます。でも、目の端で、確かめているんです。武本さん、やっぱり見てる。あたしの太もも、肌の真っ白な脚、形のはっきり出てしまっているむっちりしたお尻、細いとは言えないけど、大きなお尻のせいで少しくびれているように見えないでもない、腰から背中へのラインをちらちらと見ています。そして――平台の品物を良く見るふりして前かがみになって手を伸ばしているあたしの胸元を、遠くから、武本さんったらしっかり覗いているんです。
あたし、どきどきしてしまいました。
レスを見る(2)
2015/06/17 01:13:14(Qs8AU7cU)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.