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トラックのオバちゃんと
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:トラックのオバちゃんと
投稿者: C作
これは僕が初体験したときの話です。

 10年位前、僕がまだ中学生の頃でした。土曜日は部活も早く終わり、学校
から帰る時間は日も暮れない3時から4時位だったと思います。家から学校ま
での途中には運動公園があり、その駐車場にはトラックや営業車が休憩するた
めに止まっていることがよくあったのです。

 その日も友人たちと別れて、僕は一人で歩いていました。駐車場の中を通る
ルートが近道になるので、駐車場を抜けていこうとしたときでした。

「そこのアンちゃん…。ちょっと…」
 女性の声でした。お淑やかなイメージというよりは、威勢の良い女将さんと
言った感じの声調子でした。

 声のした方向に振り向くと大型トラックが止まっていて、その運転席の窓か
ら髪を染めた女性が顔と腕を出して、こっちへ来いといった感じの仕草をして
いたのです。

 僕はガテン系の人というのは余り身近な存在ではなかったので、正直と惑い
ましたが、女性だった事もあり、いくらか信用して近づきました。

「なんでしょう?」
 僕は尋ねました。

「道を教えて欲しいんだけど、良いかい?」
 女性は相変わらず逞しい声色で尋ね返してきたのです。
 僕は頷きました。

「じゃあ、立ち話もアレだし、助手席に乗ってくれないかな」
 というので、僕は渋々高い位置にある助手席に、慣れない所作でどうにか乗
ることができました。

 トラックはいわゆる長距離タイプのもので、席の裏に仮眠用のスペースがあ
って毛布や雑誌、衣類、ゴミなどが散らかっていて、女性の部屋というイメー
ジという印象とはかけ離れたものでした。

 運転席に座っていた女性は頭は茶髪で、顔は少し焼けていて、スレンダーだ
けどしっかりとした体つきのでした。歳は母親よりも十歳くらいは若いかなと
いった印象で、身なりを整えて化粧をすれば美人で十分通るタイプでした。彼
女なんかいない僕には、同じ空間にいて緊張するには十分の女性でした。

 地図を開いて目的地を言われると、聞かれた道は親の車で通いなれた道だっ
たので、思う以上に的確に伝わったようでした。肝心な話もすぐに終わってし
まい、僕は再び帰路につくために車を降りようとしました。

「来週またここら辺に来るから、そのときお礼をするから…。ありがとね」
「お構いなく」
 たいした事をしたわけではなったので、また遭ったら挨拶して帰ろうという
くらいに考えていたのです。

 次の週、やはりそこを通りました。前の週とは違うところに彼女のトラック
は止まっていました。僕は気づかないフリ、覚えてないフリをして通り過ぎよ
うとしました。

「やぁ、アンちゃん!先週は悪かったね。ろくな御礼もできずに・・・」
「どうも・・・」

 彼女は相変わらず威勢がよく、気押されしてしまいました。

「そんな、お気になさらないでくださいよ」
 僕は立ち去ろうとしました。
 しかし、振り向いた瞬間、ガチャ、スタッ…というドアを開ける音と着地す
る音が続くと「待って」といって彼女は追いかけてきました。

「お礼がしたいんだからさ…」

「俺はいいですよ」と断りました。

「子どもなんだから、遠慮はしないもんだよ」
 そういわれて、半ば強引に助手席に乗せられたのです。

「アンちゃん、これでも飲みな」
 そう言って渡してくれたのは、僕が好きなジュースでした。
「先週、これ持って歩いていただろ?」

 僕はその観察眼に驚きを隠せませんでした。
「驚いたかい?あたしはね…これでも若い頃はホステスやっていたのさ…」
 10台の頃ホステスをやっていて、その時出会った男との間に子どもを作っ
たけど、二人目の子どもができたときに出て行った、と言っていました。相手
には既に家族があって、わずかな慰謝料を払った後に行方をくらませたそうで
す。相手方の家族も彼女に慰謝料の支払いを求めて、ホステス時代の貯金で支
払うことができたものの、生活費と子どもたちの養育費を捻出するためにトラ
ックドライバーを始めたと聞かされました。

 僕は思わず聞き入っていました。子どもながらに彼女の波乱の人生に心が
痛み、それを乗り越えようと必死になる彼女の顔に心が吸い込まれそうでし
た。

 昔の写真といって見せてくれましたが、ドレスに身を包んで化粧をした彼女
は、アイドルとかお姫様のように見えたのです。

「アンちゃんはいくつになるんだい?」

 中学二年だった僕は14とこたえました。

「私はこれでも36歳さ。子どもは高校生と中学生…アンちゃんと同じぐらい
だよ。実家に預けているから、なかなか会えなくてね・・・」

 自己紹介は進み、お礼の話になりました。何がいいのかと尋ねてきたので、
僕は友達になってほしいといいま言いました。女子の友達はいなかったし、友
人そのものが多くなかった僕は、彼女に新しい友人になってほしかったので
す。

 呆れられるかと思いましたが意外と彼女は喜んでくれました。一人きりの運
転手の仕事では話し相手がいない事やお子さんたちと会えない代わりに、少し
でも心が和むと…。

 それから毎週土曜日と夏休みには他の曜日にも会う日ができました。普通は
トラックのキャブで学校や彼女の仕事での出来事を話しすることが多かったの
ですが、時にはトラックで隣の県に行ったり、海を見に行ったりとドライブに
もいきました。

 ある日、海のほうへドライブに行ったときでした。ドライブインで休憩して
いる際に、後ろの仮眠スペースに脱ぎっぱなしになっている下着に気がつきま
した。女性に興味がある年頃だった僕は、恐る恐る手に取り、それを広げて股
間に当たる部分を観察しました。

 使用済みだったパンティはシミがついていて、陰毛も残っていたのです。女
性と男性の以外に違わない部分を見て安心したのと同時に、信頼しあえる仲に
なっていた友人のプライベートを覗いてしまった罪悪を感じました。

 そんな時に彼女が戻ってきました。見たことを気づかれたかと思いました
が、気づいていないらしく運転席にそのまま乗ってきました。彼女が買ってき
た軽食の袋が僕のひざの上に置かれ、彼女は着替えるからといって仮眠スペー
スに入りました。

 彼女は何度か僕の乗っている時に、平気に着替える癖がありました。男ばか
りの環境で、男っぽくなってしまったといいますが、女性の裸を平気で見てい
られる中学生などいるわけがありません。いつもは目をそらしている僕です
が、ミラー越しに僅かに写る彼女を見ていました。

「女に興味がある?」

 急にそういわれてドキッとしました。僕は既に遅いのにあわてて目をそむけ
て、首を振り「ごめんなさい。もう見ません」と叫んでいました。

「良いんだよ。息子たちも女に興味がある年齢になっただろうと思うと、なん
だかうれしくなっちゃうんだよ。上の子なんか、きっと親父に似てエッチしち
ゃっているんだろうね」
 そう言って、わっはははは、と豪快に笑いました。

「でも、アンちゃんはこんな焼けて真っ黒なオバヤンに興味があるんかい?好
きな子でもいるだろうに…」

「そんな…。友達ですよ…」
「パンツも、オッパイも興味があるのに…?」

 見られていたのは僕だ、と思うと恥ずかしくなって、頭の中は真っ白、顔は
真っ赤に紅潮していると推測できるくらいポッと熱くなりました。

「だって、綺麗だし…」
「綺麗?この私が…?そりゃいいや…わはははっ…!」

 そして、彼女は運転席に座ると車を急に出しました。
 何処に行くんですかと聞くと、あんちゃんを大人にしてあげるよ、とだけ言
ってまた笑うだけだったのです。僕には「大人にする」の意味がよく分かりま
せんでしたが、一時間もしないうちに分かりました。

 30分くらい走った頃だったと思います。何度か訪れたことのある海が見え
てきて、いつもトラックを止める港の駐車場にとめました。

 彼女は仮眠スペースに入ると、僕も来るように言いました。そして、布団と
脱ぎ散らかした衣類の上にお座りすると、彼女は突然抱きついてきました。彼
女の胸が僕の胸部に押し付けられ、むにゅっと柔らかい感触がしました。

「あの子達もこんなに大きくなったのかしら…」
 うっとりと物思いにふけるような声は、いつも豪胆さとは異なり、母親の、
女性の暖かさのあるものでした。

 そして、唇に彼女の唇がさわり、やがて舌を入れてきました。驚きました
が、なぜかどうしたらよいか分かり、僕もそれに答えました。激しくキスを繰
り返すと、彼女の手が股間に届きました。

 ファスナーをあけてズボンを下ろされ、パンツからアソコを引っ張り出され
ました。恥ずかしくなり、汚いよ、と言って隠そうとしました。

 大人の男になるんだろ?チンコくらい女に突き出してみろ、と言われまし
た。いつもの彼女と気づくとすぐに安心して、アソコを差し出しました。

 剥いたことの無かったアソコの皮を剥かれると、結構痛くて、悲鳴を上げそ
うになりましたが、男らしく見せようと見栄をはって我慢しました。

「皮を剥いたこと無いの?恥垢は落とさないと病気になるよ」

 そう言ってすぐに口に加えてくれました。明らかに垢のような白いツブツブ
で汚れていて、アンモニア臭のあるアソコをです。彼女の口と舌の感覚はくす
ぐったい様な、ねっとりとするような感覚で気持ちよかったです。口の中で遊
ばれている間、彼女は空いているほうの手で自分の服を脱ぎ、全裸になってい
ました。

口でされる一方、手で玉をいじられたりするうちに頭の中が真っ白になり、尿
意とは違った不思議な感覚とともに何かを彼女の口内に射出してしまったので
す。

「すっごい…こんなに…精液が…。オナってないの?」
「オナ…?」

 オナニーについては聞いていたこともありましたが、セックスと関係がある
とはこの時は知らなかったのです。

 彼女は口の中に含んだ僕の精液を手に出したりしていましたが、ゴクんと飲
み込んでしまいました。

「今度はアタシにもしてちょうだい・・・」
 そういうと一切手入れもしておらず、しかも洗っていない股間を仰向け気味
の僕の顔に押し付けてきました。汗や尿など様々な臭いが混ざっていました
が、彼女に友情ではない、もっと深い情を抱いていた僕にとって苦でも何でも
ありませんでした。むしろ、その匂いが愛おしかったのです。

 僕は彼女が指し示す場所を吸い付くかのように、嘗め回しました。彼女は感
じているようで「あん」とか「上手」といってくれていました。

 彼女は、そろそろ、大人になる儀式をしなくちゃね、といって僕の腰の上に
またがりました。その時、生の女性の裸を正面から始めてみました。黒乳首と
整ったお椀型のおっぱい。そして筋肉質で引き締まった四肢と腹が印象的でし
た。

「入れるよ・・・。ハァーーーン」

 その二語が続くと同時に、アソコは彼女の股間に挿入され、口とは違った温
もりと粘膜の感触、締め付けられる感触とともに、それは始まりました。抜い
たり、指したりピストンのように彼女の股間に出入りする僕のアソコを見てい
ました。

 そして、すぐに口の中と同じ感覚になり、彼女にされるまで発射されたこと
の無かった濃くて多量の精液が彼女の中に吐き出されました。彼女は僕のもの
を抜くと、股間から精液をたらしながら僕の隣に寝転び、落ち着くとお互いの
性器を舐めあいました。

「最初だからこんなものね…」
 そして、オナニーの仕方やセックスの仕方・体位なども教えてもらったので
す。抱き合っていて彼女の体臭をずっと感じていたいと思ううちに、日が暮れ
て、服を着た僕たちは夕日を見ながら肩を寄せ合って食事を取りました。
「僕、・・・さん、いや・・・を好きになった。愛しているよ」
 思わず、子どもらしくない言葉が出しまいました。
 彼女は豪快に笑って
「大人になって本当に好きな人にいいな…。でも、あたしもアンちゃんのこと
大好きだよ。チンコも大きいしね!」
 僕は照れくさかったです。
 その日は、そのまま家路につきました。

 夏も終わりの頃でドライブに行っては海沿いの駐車場のトラックや山の街道
のモーテル、人気の無い場所で青姦もしました。夏休みが終わってからは、い
つもの駐車場のトラックで・・・。

 彼女と会ってから僕が三年になるまでは会っていましたが、高校受験を控え
るようになると会えなくなり、夏に二回くらいデートしたくらいでした。

 高校に合格して入学してからは、彼女の地元に遊びに行ったときもあり、再
び関係は再燃しましたが、僕が東京の大学に進学すると仕事できたときか僕が
帰省したときにしか会えなくなり、とうとうメールで話し合う普通の友人関係
に戻っていました。

 今では彼女も40台で再婚したようです。一度だけ会って密かに夜の祝福し
ました。僕との関係で前の夫との傷を忘れることができ、女性としての気持ち
を思い出したそうです。僕も男としての自信をつけることができたと言って感
謝し、それ以降会わないという約束をして今日の夕方、別れました。

 今では心の中だけで最高の友人として尊敬しています。
 
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2010/10/31 20:52:13(baHzuELR)
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