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身代わり3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:身代わり3
投稿者: ケンシロウ
唇を離すと無言で、彼女の身体を俯せにして腰を持ち上げると、それを理解したのか脚を開いて協力する姿勢をとってくれた。
彼女の腰を掴むと後ろからゆっくり入れた。
先程とはまた違った締め付けかたをしてくる。
うねるところがちょうど亀頭の裏筋周辺を刺激して堪らない。
それに後ろからの眺めが彼女の張ったお尻から括れたウエストまでのラインを強調していて凄くいい。

触覚と視覚に溺れるように激しく腰を振り続けていると、首を反らして悶えていた彼女が突然崩れ落ちた。
もうすぐというところまできていた私は、素早くコンドームを着けると彼女を仰向きにして両足を抱え上げてイッキに打ち込んだ。

その瞬間にまた気をやったらしく

「うわあ」

と声を上げて激しく痙攣したが、根元まで入れたまま擦り上げるように腰を突き上げ続けた。

続けざまに達しているようで言葉にならない声をあげて錯乱状態になっている彼女に

「イクよ!」

と言って身体を重ねるようにして精を放った。

自分でも驚くほどの激しい射精感に頭がクラクラして彼女の上に崩れ落ちた。

彼女が私の頭を抱き抱えるようにしてきたので豊満な胸に顔が埋まる。

激しい鼓動を聞きながら軽い眠りに落ちた。
目覚めて

「ごめん、寝てたみたい。何分くらい寝てた?」

と聞くと

「ううん、5・6分だよ」

「重かったでしょう?」

と言って起きようとすると
「もう少しこのままでいて!」

と言うので暫くそのままでいた。
沈黙が続いていたが、いつまでもこのままという訳にもいかず

「シャワー浴びようか?」
と声をかけた。

「うん」

「最後に君の身体を目に焼き付けときたいから一緒にいい?」

と聞くと

「少し恥ずかしい」

と言う彼女の手を引いてバスルームに入った。

バスルームに入ると彼女を抱き寄せて名残りを惜しむようにキスをした。

彼女も抱き着いてきて下半身を押し付けてくるから彼女の陰毛がムスコを刺激して反応してきた。

ハッとしたような顔をして手で確認してきた。

そうだ彼女の夫は勃たないんだった!

決して精力を誇示するつもりはなかったが、彼女の魅力がそうさせるのだから仕方がない。

唇を離すと

「私にも見せて♪」
と言って、その場に座り込むとペニスに両手を添えて硬さを確認するように強弱をつけて握りながら唇を寄せてきた。

亀頭に軽くキスをして舌先でチロチロと舐めてから口に含んできた。

決して上手とは言えないが、義理からではなく私のペニスを愛おしいと思ってしているのを感じてよけいに興奮してきた。

結局セックスとはテクニックよりも気持ちが勝るということだろう。

秒殺される程のテクニックより愛情を感じる今の方がはるかに心地いいし気持ちいい。
裏筋から玉の裏まで彼女の愛液に濡れたところを全て清めようとするように丹念に舐めてくれた。

痛いほど勃起した私は、彼女の手を取って立たせると壁にもたれかけさせて、片足を持ち上げると亀頭を押し込むように入れた。

「ああっ」

彼女の切ない声が漏れる。イキたいとかイカせたいとかそんなセックスとしてではなく、彼女の形状を忘れないように思い出として焼き付けたくて、ゆっくりと確認しながら抽送を繰り返した。
不思議とこんな時に限って早く射精感が襲ってくる。これで最後だと思う心の高ぶりだろうか?

ペニスがヒクつく。

彼女はそれを察したのか

「お願いそのままきて!私の中に!」

と言って私の頭を自分の胸に引き寄せて抱え込んだ。
その一言に女神が私の全てを受け入れてくれたような気がして夢中で腰を打ち付けると、あっという間に彼女の中に放出した。

彼女の暖かさとうねりを生で感じて二度目にも係わらず凄い射精感で痺れるような感覚がペニスから全身に広がった。

彼女も中でそれを感じたのか激しい収縮を繰り返して果てたようだった。

そのまま二人で崩れ落ちるようにタイルに座り込んで長いキスをした。

「君の身体との相性がどんどんよくなってる」

と言うと

「うん、本当にこんなに感じたの初めて!セックスがこんなに凄いなんて思わなかった!本当にありえないくらい感じたの」

「僕の方こそ最高に気持ちよかったよ、気にいってもらえてよかった。」

「お礼に君の身体を洗わせてくれるかなあ」

と言って手にシャボンを付けて、身体を優しく洗ってあげた。
首筋から華奢な肩、贅肉のない背中、細くて長い手から綺麗に手入れされた腋下、ふっくらと重量感のある乳房、そして引き締まったお腹とウエストから全く垂れていないお尻、細く見えるが触ると以外とムッチリした太腿にすらりと伸びた膝下、足の指の一本一本全てを刻み付けるように洗った。
そして最後に私を夢中にさせて年甲斐もなく二度も射精させた秘園を丹念に洗ってシャワーを当てると、

「あんっ」

膝を閉じて腰を屈めた。
最も敏感な所にシャワーが当たったのだろう。

「貴方で本当によかった♪私にも洗わせて」

と言って彼女も同じように洗ってくれた。

私のペニスを特に丹念に洗ってくれるから、また少しずつ大きくなってきた。

「ご主人元気になるといいね」

と言うと

洗う手を休めずに
「ええ、そうね。でも私がこんなに乱れたことは言わないで!こんなに感じたことなかったから反って傷つけるかもしれない」

「逆に刺激を与えたら治るかも知れないよ、今度ご主人に二人のしてるとこを見せつけたらどうだろう?」

と冗談まじりに言った。

「そんなことできない」

「僕の方から言ってみるよ、自分の女房が乱れてるとこを見たら、EDなんて吹っ飛ぶかも知れないぞ!って」

「そんなこと絶対ムリです」
と言うから

「そうか、それじゃあ治らなかったら僕が一生ご主人の身代わりをしようかな♪」

「えっ?」

一瞬、困惑した表情の中に瞳が輝いたような気がしたが、お互いに目を合わせて笑った。

「ありがとう、それ以上されると我慢出来なくなりそうだ」

と言うと

「あっ、ごめんなさい!
つい夢中になっちゃった」
と言って、顔を赤らめた。
「もっと貴女の中にいたいけど、あまりご主人を待たせちゃいけない」

と言ってバスルームを出た。

 
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2008/07/07 15:51:56(nsCBjZZS)
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