美穂子は40歳、職場で知り合った。結婚しているが子供はない。服装は地味でいつもパンツスタイルで、細身で抜群のスタイルが目を引く。ディナーにと寿司屋へ誘った後、酔った勢いでそのままホテルに泊まったことからよくセックスするようになった。

親しくなるにつれ、いろいろ要求してみるようになった。まずは俺の好みのタイトスカートをはいてくれとお願いしてみる。
『えー、スカート？仕事しにくいから…。』
と嫌がっていたが、次のデートの日にははいてきてくれた。ちょっと古い型なのか、ヒップハングでないせいか、ミニではないのに座ると裾がものすごく上がって膝が半分くらい出てしまう。俺が抜け目なく頼んでおいたナチュラルストッキングは生足のように見える。いつもパンツスタイルの彼女のそんな姿を見ただけで大興奮である。彼女は仕事中はずっと膝かけをしていたが、一計を案じて、その日の来客に同席してもらうことにした。

『…社さんが来たので一緒に会って欲しい。』と言うと、彼女は急いでノートやファイルを持って席を立とうとするので俺はすかさず『挨拶だけだから、何もいらないよ』と言って、彼女を手ぶらにさせることに成功した。（これで膝に置くものはないな…）と考えながら応接室へ。

会社の応接室はソファー。…社は男性2名、女性1名で、すでに部屋で待っているが、俺たちを見て席を立った。美穂子はまだ気づいていないのか、ていねいに挨拶している。

『お掛けください』と俺が言うと…社の人々はソファに座る。俺も続いて座るが、美穂子はとまどって立っている。座ろうにも、タイトスカートの膝に置くものがないので、困っているように見える。

『あの、お茶など入れてきましょうか』と言うが、お盆などを膝に置かれては困る。『いや後でいい、先に話を』と言って彼女を座らせることに成功した。

彼女は両手で裾を引っ張りながら不便そうにソファーに座った。案の定、必死に裾を引っ張ってはいるものの、タイトスカートの裾はとんでもなく上がって膝が半分以上出てしまい、超ミニ同然になってしまっている。しかもナチュラルストッキング。色っぽいなどというものではない。膝に置くものがないので両手で▽を隠しているが、資料を覗き込むために前かがみになったりするたびに裾がどんどん上がる。相手はなるべく美穂子の膝を見ないようにしているが、時折り視線が行くのがわかる。

資料を受け取る時、両手を出そうとして、あわてて片手で▽を隠すが、片手では失礼と気付いて両手を離す。心なしか顔が紅潮している。すぐに膝へ資料を置こうとするが、俺は横から資料に手を添えて覗き込んでやる。資料を両手で持っているので膝は完全に無防備。美穂子は膝に手を置きたくて仕方ないのだが、そうはさせずにじっくり読んでやる。正面の窓から差し込む光が膝のすき間を置くまで見せているはずだ。彼女は膝を左右にくねらせて視線を避けようとしているが、かえって裾が上がってしまう結果になった。視界の隅で見ると、彼女の視線がそれているのに安心したのか、相手は彼女の膝をじっとみている。下着まで見えているかもしれない。資料を相手に返すと彼女はあわてて裾を引っ張って座りなおした。

美穂子はその後もずっと、超ミニになってしまっているタイトスカートに困り果てていて、何度も座りなおしては裾を引っ張っていた。スカートが気になって、話があまり頭に入らないようだった。面会が終了したときは真っ先に立ちあがった。

席へ戻る途中、階段で俺の腕を掴んで、『ねえ、なんでさっき膝に置くものを貸してくれなかったの？私が困ってるのわかってたでしょ？』となじってきた。『え、そう？でもスカート短くないじゃん』ととぼけると、『タイトだから、座るとミニになっちゃうのよ。今日、下着白だから、絶対見えてたと思う。あーどうしよう。』と顔を赤くしているのにそそられた。その日の夜、彼女がいつもより激しかったので、みられて興奮するタイプとわかった。そうならもっといろいろやってようということで、次の作戦を考えた。

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