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1:最愛の女の過去
投稿者:
貴之
「、、、あのさ」
俺の声は、少し上ずっていたかもしれない。 だから恵は、何も聞かなかったのかもしれない。 「、、、なに?」 「いや、、、あの、、、」 付き合って半年。 きっかけは「どちらともなく」がちょうどいいと思う。 同じ中学、同じ地域、、、高校に入るまでほとんど話した事すらなかったが、2年の終わりに同じアルバイト先で再開した。 恵は中学の頃から、いわゆるヤンキーと言われるグループに所属していたが、外から判断するにはそうゆう集まりにはいろいろな種類がある事も知っていた。 中心的な集まりもあれば、友達の友達の友達だからとゆうメンバーもいる。 少なくとも再開した恵は、髪の毛こそ金髪でも、どこにでもいる普通の女子高生だった。 年末の忘年会で笑い合い、新年会でそれを深め、シフトの交換や先輩への愚痴で親睦を深めてキスをした。 「こうしゅう、、、や、、、あの、、、」 恵が唇を噛んだのを見た。 沈黙が訪れた。 「、、、なに?、、、ちゃんとハッキリ言いなよ」 恵は涙ぐんでいたかもしれない。 けれど恵らしい、問題は問題のままにしない、ハッキリとした性格の通りの受け答えで俺を追い詰めた。 「うん、、、あのさ、、、、、公衆手便所、、、って、、、」 「うん、、、」 「噂があって、、、や、恵は違うと思う!、、!んだけど、、、、噂があって、、、」 「うん、、、」 「や、違うと思うし、そうゆうんじゃないけど」 「そうだよ」 一瞬の間が生まれた。 何か話そうとしたら先をこされた。 「公衆便所だよ、、、わたし、、、」 そうかもしれない可能性は、噂を聞いた段階で芽生えていた。 そもそもそのチームに所属するとゆう事は、そうだというのが噂の内容だったのだ。 「経験人数、、、言った事ないよね、、、?」 「、、、うん」 「100人かな、、、、150人かも、、、」 「え、、、?」 「集会のたびにヤられるしさ、、、つか、たむろってる先輩の家、ヤリ部屋だし、、、」 「、、、」 「人数で言ったらわかんないけどね、、、」 「、、、」 「毎週、とりあえず2~30回はやってきたよね、、、」 「、、、」 「先輩たち、マジで鬼畜でさ~、、、」 「やめろ、、、」 「コンドーム使ってって言ったら目の前で破って襲ってくんの、、、」 「、、、やめろ」 「輪姦とか勘弁して欲しいよね~、、、」 「、、、」 「ブッカケとかって、公園で私だけ全裸だよ?全裸、、、」 「やめろよ、、、」 「せめていつもの、男子公衆便所に入れてよってね、、、」 「やめろ!!!」 恵は涙ぐんでいた。 いや、泣いていた。 涙を両目からポロポロとこぼしていた。 でも、俺には余裕がなかった。 次の言葉が出てこなかった。 次に口を開いたのは恵だった。 「じゃ、そうゆう事だから、、、」 言い終わると恵は立ち上がり、振り返りもせずに出ていった。 恵はバイトも辞めた。 学校にも来なくなった。 接点がゼロになった。 そのまま半年が過ぎた。 俺は卒業を控えていた。 何とか受験も終えていた。 そんなある日、路地裏でチェーンの外れた自転車と格闘する女の子を見つけた。 100メートル手前から、わかっていた。 忘れるはずがなかった。 体型ではなく、髪型ではなく、、、気づかないはずがなかった。 「大丈夫?」 「なにがだよ!!」 そう言いながら振り返った恵は、俺の顔を見て固まった。 「、、、なんだよ」 「いや、なんだよじゃなくてさ、、、大丈夫?」 「、、、うん」 「そか、なら良いや」 俺は少し泣きそうになりながら自転車にまたがる。 「や!!」 恵が叫び、でもすぐに俯き、小さな声で一言だけいう。 「大丈夫じゃないかも、、、」 俺は、自分でも驚くほど大声で笑った。 笑い過ぎて恵が驚き、戸惑い、怒り始めるほど笑った。 そのうち恵も笑っていた。 俺たち2人は、どこでそうなったかわからないが、近くの公園のブランコに隣り合わせて座って話していた。 思い出や、出来事や、いろんなことを話していた。 ふと、恵は思いつめた表情をして、少しずつ一人で話し始めた。 「あのさ、、、 、、、ごめんね? や、謝ってどうとかじゃないけどさ、、、」 それは1つずつ、ゆっくりと、、、絞り出すような話しだった。 俺は返事をする事もできずに、卑怯な選択肢の、、、ただ黙って聞く事しか出来なかった。 ーーーーーーーーーー わたしってさ、頭悪いじゃん? つかバカなんだよね~ なんつか、、、自信ないしさ、、、 認めてもらうとか、許してもらうとか、、、やり方、わかんないんだよね、、、 あのさ、、、嘘っぽいけどさ、、、好きだったんだよ? ちゃんと言えないけど、、、、 でも勘違いしないで! わたし、、、ちゃんと彼女出来てなかったんだよね、、、 わかんないし正直に言うけどさ、、、アレ、ホントなんだよね、、、 あの、、、言ってた、、、便器、、、ての?、!! 公衆便所とかさ、、、、わたし、そうだったんだよね、、! わたし、家出しててさ、、、、でもガキだしさ、、、、そうゆうの、断れないし断り方もわかんなしい、、、、 楽な方に逃げたんだよね、、、、 、、、後悔したよ? 付き合ってから、めちゃくちゃ後悔した、、、 なんでだろとか考えたし、、、 、、、でもこたえ、出ないし でもそのうち、やっぱ来るんだよね、、、 やだって言ったけど、相手からしたら普通だしさ、、、喜んでヤラセる女でしかないしさ、、、 ゴメン、、、先に言っとく、、、 最低ってわかってる、、、 わたし、付き合ってる時も便所やってた、、、 呼び出されたら、毎回、、、、 あの店の裏に公園あんじゃん、、、? あの公園の便所でやってた、、、 しつこいのが何人かいてさ、、、 で、そーゆーヤツに限って、わたしインラン扱いするからさ、、、 わざわざ5~6人の後輩連れて、私がギブするまで徹底的にわるんだよね、、、 ま、そうされて、楽だし流されてる私が一番ダメなんだけどね、、、ね、、、 で、ギブしたら次の呼び出しだよね、、、 写メ撮られてAVみたいなことさせられて、、、 いつのまにか涙が出ていた。 何の感情かはわからない。 けれど、涙が出ていた。 それに気づいて恵は俺に近づき、優しく、静かにキスをしてきた、、、。 「オィッ!」 幸せな静かな時間に似合わない怒声が響いた。 俺は一瞬、現実とは思えず、まさか自分達に向けられたとも思えず固まった、、、が、恵は違った。 驚くほど素早く立ち上がり、その声の方に「違うの!」と叫んだ。 「何が違うんだよテメー」 怒号が恵を襲っている。 なのに俺は動けない。 「違うの」 「なにがだよ!」 「ナンパされて!、、、からかっただけなの!」 は? 俺は今が読み取れず、さっきよりもさらに固まる。 けれど男は勝手に勘違いしたようで、さっきまでの怒号からは想像もつかない陽気な笑い声を上げた。 「マジか!」 「まじ!、、、ほんと、困るよね」 「困るよな!、、、俺らの肉便器がナンパされちゃーな!」 男は笑い続けている。 恵はもう俺を見ない。 男は俺に近づき、得意げに、勝ち誇った笑い声を上げながら話す。 「ま、見る目あんじゃん!」 「ちょっと、、、」 「あ?、、、イーから、、、見る目あんじゃん!おまえ、、、こいつヤリマン肉便器だからよ!」 「ちょっと、もういいじゃん、、、行こうよ」 「カンタンにヤレるし!誰でもオッケーだし!見る目あんじゃん!」 男は言い終わるとひときわ大きな声で笑った。 そうして、泣きそうな表情で俯いてしまった恵の頭に右手を伸ばすと、引き寄せながら俺を振り返りニヤリと笑った。 「ちょっと、、、やめて、、、」 恵は抵抗している。 けれど男は、さらに強く恵の頭を自分の股間に引き寄せていく 「、、、ちょっと、、、」 「、、、あ?」 「辞めてって、、、」 「、、、ア?」 男の態度は威圧的で、そうしなければ何かしらの制裁が待っていることを連想させた。 さっきの恵の告白にあった写メやビデオかもしれない それとも他の何かかもしれない。 俺よりもそれを知っている恵は、何も言わなくなり、そのまま男のズボンのチャックに手を伸ばした。 男は勝ち誇った顔で俺を見る。 恵を見ろとアゴで指示してくる。 恵は男のズボンのチャックを下ろし、その中からチンポを引き出して口の中に入れていく。 恵の後頭部が、男に押さえつけられたまま前後に揺れ始める。 その度にジュポ、グチュ、グチュ、ジュプ、ジュポ、と音がし始める。 「おぉ~、、、いいぞ、、、見られて感じてんのか?、、、おぉ~、、、そのまま舌うごかせ、、、」 男は、俺に誇示するかのように、わざとらしく恵に命令する。 「玉、舐めろ、、、おら、さっさと、、、そうだ、、、どした?チンポ欲しくなってきたか、、、?」 恵は答えない。 俺の方を振り返ろうともしない。 けれど男への奉仕もやめない。 ジュポ、グチュ、ジュポ、ジュポ、グチュ、グチュ、グチュ、、、 「どした?、、、いつもよりスゲーな、、、さっきまでメンバーの便所やってたのに、まだ欲しいんだな、、、」 「、、、さ、、、さっき?」 思わず口に出た。 さっきまで何もできなかったのに。 今も何もできないのに。 男は俺を振り返った。 そうして、俺の顔を見てニヤリと笑いながら言った。 「そうだよ、、、こいつ、公衆便所だからよ、、、、昨日、雨降ったろ?」 男は自慢気に、腰を恵の顔に向かってピストンし始める。 「で集会が流れて、、、あれ何時だ?、、、8時前かな、、、そっからコイツで遊んだんだよ、、、」 男が腰をピストンさせ始めてから、恵は頭を固定し、男の腰に手をついている。 男が腰を引くたびに、その口元からジュポ、ジュポと音がしてくる。 「もっと吸い込め」 男が言うと、恵は両手を男の腰に回し、さらに口元を男の股間に密着させていく。 ジュポ、、、ジュポ、、、ジュポ、、、 「結局、15人くらい集まってよ、、、」 ジュポ、、、ジュポ、、、グチュ、、、ジュポ、、、 「朝までキンタマ空っぽになるまで回してよ、、、」 ジュポ、、、グチュ、、、ジュポ、、、 「最後なんて、中坊集めて、、、おい、6人だっけか?、、、ま、筆下ろし撮影会よ!」 グチュ、、、グチュ、、、グチュ、、、 男は自慢気に恵を貶めながら、右手でそのパーカーの中の乳房を弄り、左手でホットパンツのチャックを下ろしていく。 恵は男の腰に抱きついたまま、ホットパンツが足首まで落ちても、捲り上げられたパーカーが首に巻きつきブラもしていない上半身が露わになっても、その口からジュポジュポと音を立てていた。 「ぉー、やべぇ、、、あんだけ出したのに、またやりたくなってきたわ、、、」 言いながら男は恵の頭を股間から引き剥がした。 けして俺の方を見ずに斜め下に俯いた恵の口元は唾液で濡れ、溢れた汁がアゴにまで垂れていた。 「おい、ちょっと来いよ、、、」 男は恵にではなく俺を見て言った。 「良いから来いよ!」 何も反応しない俺にイラつき、俺の手を引き歩き始める。 恵は手を引かれるわけでもなく歩き、その先にあるのが公衆便所だと諦めたように視線を落としたままだった。 日が落ちた公園。 所々にある街灯しか光のない敷地で、公衆便所の中は不自然なほど明るい空間だった。 恵は脱げたホットパンツを左手に持ち、パーカーだけの姿で壁に立たされた。 男はジロジロと恵を眺め、笑いなが命令した。 「ほら、、、いつもの、ヤレよ、、、」 恵はすぐには反応しなかった。 俯いていた視線をさらに落とした。 そうして、ゆっくりとパーカーを自分の手で捲り上げていった。 脱ぎ捨てたパーカーは、公衆便所の床に落ちた。 目の前には靴下とスニーカーだけになった恵がいた。 恵は視線を上げず、そのまま両手の人差し指を自分の股間に伸ばしていった。 「わたしは、、、、」 恵の左右の手の人差し指が、クリトリスのあたりで止まり、その皮を剥いていく。 「わたしは、、、公衆便所です、、、」 恵は震えていた。 羞恥なのか屈辱なのか、、、それとも他に何かあるのかはわからない、、、 しかし男はイラついた声で恵を煽る。 「ちゃんとやれよ!!!!」 「ッ!!、、、わたしは!!!、、、、、わたし、公衆便所です、、、チンポ好きなのでめぐんでください、、、中出しして欲しい、、、、中出ししてくれるなら、、、、なんでもします、、、」 途中から男は笑い始めた。 心から楽しそうに。 途中から恵は泣きそうな声になった。 けれどその言葉は、まるで何かを諦めたかのように激しくなっていった、、、、 「毎週、、、火曜と金曜に、南中で肉便器やってます、、、500円で売春してます、、、第2中の1年の、、、中山君のオナホやってます、、、チンチンが大きいから、やってほしくて土下座してオナホにしてもらいました、、、」 男は狂気なほど、腹をかかえながら笑っている。 笑いながら恵に近づき、その頭に手を伸ばす。 「ユウヤさんの家に住んでます、、、家賃は、、、中学生にもらった500円玉です、、、高1より上の人には無料です、、、」 恵は男の手を振り払わない。 男は恵の頭を引き下げ、そのまま壁に近づけていく。 男が恵の頭を引き寄せる壁には、5つの白い小便器が並んでいた。 笑い声が冷たいタイルに反響していた。 「わたし、、、、便所です、、、わたしは肉便器やってます、、、、誰でも、中出し、、、わたし、、、」 恵は男の手に引かれるまま、目の前に近づいてくる公衆便所の小便器を見つめながら、少しだけ口を開き、少しだけ舌を出した。 グチュ、、、 「ん、、、わたしは、、、」 チュ、、、プチュ、、、 「わたし、、、肉便器やってます、、、」 レロ、、、ん、、、グチュ、、、 白い陶器の縁に小さな唇が吸いつく。 「中出し、、、だいすき、、、」 レロ、、、グチュ、、、チュ、、、 伸ばした舌が便器の内側に沿っていく。 舌の先が黒い水垢をなぞり、乾いた黄色い汚れのあたりで左右に揺れる。 ん、、、グチュ、、、ん、、、レロ、、、チュ、、、レロ、、、 男の手が恵の頭を押し付けていく。 恵の顔が便器に近づいていく。 その顔が、、、便器に密着していく。 レロ、、、グチュ、、、レロ、、、チュ、、、 男が恵の頭から手を離す。 なのに恵の顔は便器に密着している。 男が体を反りながらズボンのチャックを下ろしていく。 恵は顔を便器のカーブに擦り付けながら、伸ばした舌を内側の溝に押し付けている。 男がチンポを便器に向ける。 恵は男のチンポを見上げる。 ジョロジョロジョロジョロジョロ、、、 恵は顔を便器に密着させている。 男の小便の筋は便器に、恵の頭に、顔に注がれていく。 恵の頭から背中に、顔から胸に、全身が小便にまみれていく。 男は笑い、恵は口を開いていた。 男が腰を振り、チンポを振ると、水滴の1つが恵の頭に、1つが恵の左の頬に落ちた。 恵はそのまま男のチンポに顔を近づけ、吸い付いた。 ーーーーーーーーーーーーーーー 数分後、、、いや、数時間後? わからないが、男の携帯が鳴った。 男はチンポに吸い付く恵を見下ろしながら、携帯に向かって公園の名を連呼していた。 そうして、それから少し経つと、公衆便所の中には10人近い男があふれていた、、、。
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2018/03/13 02:50:24(0XubTWG.)
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