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1:継母と言う雌。
投稿者:
愚か者
◆haMTCbgLZQ
暗闇の部屋…
1人の女が胡座縛姿で転がされている… 猿轡を噛まされ苦しく呻きを放った緊縛姿… 秘部孔から滴り垂れる膣内射精された精液… その姿に血走る眼孔を向けながら 射精を終えても まだ熱く衰えない 己の勃した肉棒を慰める1人の男の姿があった。 一頻りの性欲を治めた男は 飲み残しの缶ビールに口を付け そして物想いにふける… ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ この女が 俺の前に現れてから早くも8年… それは俺が まだ 高校生の頃だった… 片親と言う家庭環境の中で長く生きて来た俺… 周囲との家庭環境の違いが 次第に俺を歪んだ性格をもたらした。 そうして何時しか引きこもる毎日を送るようになっていた。 学校も休みがちになり 部屋に引きこもる日々に親父は頭を悩ませていたのは事実… そうした中で ある日を境に 俺の人生が更に歪む出来事が起こった。 それは 今となって覚えば 親父の俺に対する更正の道の糸口にと考えたのかも知れない。 しかしながら それは 俺に新たな歪みを与えてしまう事となった。 実母を早くに亡くした俺の前に突然として親父から この女を継母として紹介を受けた日の事を今でも鮮明に記憶に残っている。 何の前触れも無く 突然に 継母として暮らしを共にする事となった俺。 親父と10才以上の歳が離れた女… 俺には到底 母親として受け入れる事など出来なかった。 その要因は 女の容姿だった… 一目見た瞬間から俺は心を奪われた。 俺の目には 明らかに 母親としてでは無く女として しかも極上の美形美女の雌として胸に突き刺さった。 そうして俺は 己の恥じたる感情を照れ隠すかのように 反発した。 余りにも俺の中で理想像を絵に書いた女の出現… しかしながら それを喜ばしく想う感情とは反比例する複雑な想い… そうして それは 俺の歪んだ想いとして 荒んだ日々を募らせた。 女とは 目を合わす事もなく会話も交わすことの無い反発した日々が淡々と過ぎて行った。 しかし この女が現れた事で 同じ空間の中にしても 今までとは明らかに違う 雌と言う空気が漂い それは俺の性に対する好奇心を揺さぶったのは事実。 反発した態度を取る俺だったが それとは裏腹に 今まで感じた事の無い雌の臭いを放つ この女に惹かれて行った。 それは何時しか 俺の歪んだ性欲を掘り起こした。 引きこもる空間の中で あの女の姿が 何時も頭を過った。 頭の中で あの女の裸体を妄想しては 自慰に溺れた。 しかし そうした歪んだ想いは 非現実で手中に納める事の出来ない絵面事だと言う事は分かっていた。 そして ある日の何気無い偶然の出来事が俺を有らぬ方向に導く事となった。 その日は 何度も目を覚ます寝苦しい夜だった。 俺は喉の乾きを補う為に部屋を出た。 台所の時計の針は深夜2時を示していた。 そうした時… 耳に微かに聞こえる物音… それは浴室のある方角から聞こえた。 俺は こんな深夜にと思いながらも 音が聞こえる浴室の方に足を向けた。 確かに誰かが浴室を使っているようで 俺は何気無しに扉を見た。 すると少し扉は開いていて その隙間から脱衣カゴが目に止まった。 俺は 開いた扉の隙間から中を覗いた。 浴室の扉の向こう側で磨りガラス越しにシャワーを浴びる人影が見えた。 そして脱衣カゴに目を向けると そこには 悩ましい女物の下着が見えた。 その瞬間 俺の心臓を誰かに鷲掴みされたような衝撃が走った。 俺は気配を殺して その脱衣カゴの中にある下着に手を伸ばした。 そして磨りガラス越しに見える女の裸体を横目にした。 初めて見る女の裸体のシルエットに俺は魅了された。 それは想像以上をした裸体… 俺の股間は一瞬にして熱くなった。 その時… 気配を感じたのか 女が声を… 「だ?誰? 誰か居るの? あなたなの?」 女は 気配を親父なのかと問い掛けた。 俺は咄嗟に脱衣カゴの中の下着を無我夢中で鷲掴み その場を慌てて後にした。 そうして部屋に急ぎ足で戻り そしてベットに潜り込み息を殺した。 暫くして部屋の扉をノックする音が聞こえた。 そして扉の向こう側で女の声がした。 「起きてるの?」 俺は 何も反応を示さなかった。 すると女は扉を少し開いた。 中を覗いている気配に俺は必死に寝ているふりを決めた。 そして女は 俺の姿を確認し終えたら 何も言わず扉を閉じた。 俺の心臓の鼓動はハチ切れんばかりに脈打った。 そして その後の俺は 盗み得た下着に想いを叩き付けた。 ほんの少し前まで 身に付けていた女の下着… 股間部に残る仄かな尿臭は 俺の性欲を満たすには充分すぎた。 収まる事の無い股間の勃起… 下着の股間部に亀頭を擦り付け 大量の射精液が 下着に染み込んだ女の残尿と混ざり合う… 擬似的に女との性交を下着に叩き付けた俺は それ以来 あの女を 今まで以上に特別な目で見るようになった。 そして女もまた その日を境にして 俺に対しての意識が変わった日でもあった。 明くる日からの女が それを肌で感じさせた。 いつも以上の ぎこち無い空気が漂った。 女にも 昨夜の出来事が 頭から離れていない様子が伺えた。 しかし俺は それを秘かに楽しんだ… そうして その後と言う日々は 会話は交わさずとも 今まで以上に視線は女を追うようになって行った。 息を殺して浴室を除き混む頻度も次第に多くなり 部屋に こもれば女の残像を頭に描き自慰に没頭する日々を過ごした。 日を追う事に あの女に対しての性欲の強さが増して行く滑落の日々… それは女にも 何かしらの異変を肌で感じさせていた。 女が俺に対して向ける目が 明らかに違って来ている事を感じた。 俺を避けようとする女の態度… そして 俺を見る嫌悪感が見栄隠れする困惑した眼差し… しかしながら 肌で感じているだろう俺の異常な想いを 誰にも言えずにいる事を俺は確信していた。 それは親父の いつもと変わらぬ俺に対しての態度が答えだった。 しかしながら 俺は それも長くは続かない事を感じていた。 早かれ遅かれ あの女は必ず 俺の異様性から逃げ出す為に 何らかの事を口にするだろう… 俺は それを何時も頭の片隅に置いていた。 そう感じた俺は 女と同じように 女との距離を遠ざけた。 しかし それは 身の保全に過ぎず この女に対しての性欲は 隠れながらも続いた。 そして俺も社会人としての年齢を迎えるまでになった。 しかしながら 世間には馴染めず 葛藤する日々を過ごした。 そうした中で インターネット取引を主にする仕事が俺に成功をもたらした。 世間との接触をする事無く自宅で出来る職種が俺には好都合だった。 それに伴い 一定の収入を得るようになった俺に 引きこもる形は同じにしても 社会人として職を持ち収入を得ている事に 親父も安堵していた。 しかし 俺の中では この職を得て収入を得る事は 何も執着するべき事では無かった。 それは あの女との距離をとり 己の保全の為だけに持ち得た時間を費やし得た結果だけの事… そうした中にしても 夜な夜な 俺は非情に あの女を犯していた事には間違いは無かった。 そして俺は また 警戒を解き始めた女にターゲットを絞って行った。 しかしながら 警戒を解き始めたとは言え 女は慎重に俺との距離を計っている事を俺は感じていた。 そうした女の不安感を嘲笑うかのように 神様は時として非情な事をする… しかし それは 俺にしては まさに幸運… 俺の女に対しての性欲が再び日増しに強さを増して行き 継母と言う意識は全く排除され 俺の性欲を満たすだけの 理想像の雌と言う事だけが支配して行った。 そうした日々から数ヵ月後… 遂に 俺だけの雌に貶める時が訪れた。 それは突然に訪れた… 女は未亡人となった。 何故か俺には哀しみは無かった… それよりも 一筋の光が俺を照らしているように感じた。 それは 明らかに 女と俺とは真逆の事である事は確かだった。 哀しみに堕ちる女… 俺は そうした女を横目に 有りとあらゆる手段を考えた。 それは あの女を頭の中だけで無く 確実に あの生身を性欲の餌食に貶める事… 初めて この女と出会った時から 毎夜の如く 醜き絵面事を頭に描いた あの絵面事を… その絵面事を 現実にする為だけに没頭した。 そうして出した結論と手段が… 今 俺の目の前いる この女の姿だ… ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 脅えた目を男に向け 女も また 己の浅はかさを 悔いるように 回想した。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 私は この男の異様性に気付き始めたのは ある日の事が切っ掛け… あれは この男が まだ高校生だった頃の事… 引きこもりがちの この男に 私は継母として 考えられる有りとあらゆる愛情を向けて接していた。 後妻と言う負い目を感じなからも懸命に… しかし この男が あんな事を想っていたなんて… その日は 珍しく学校に行った男。 私は この時とばかりに散らかり放題の部屋の掃除をと思い部屋に入ったのです。 そもそも それが 私の大きな誤りでもありました。 掃除を始め出した時… 私は見てしまったのです… 何気無く置かれた1冊のノート… そこに綴られていた事は 私に恐怖を覚えさす内容でした。 日常的な日記調に綴られた文章… それは 私が この家に来る数週間から綴られいました。 しかし 私は その内容に驚愕してしまうのです。 思春期の年頃とは到底に思えない醜い性への願望が延々と書かれていたのです。 女性を屈辱し辱しめる事ばかりが 毎日のように書き綴られていました。 それは 同級生の女の子に向けた時もあれば 芸能人など… そして 私の目に 信じ得ない文章が… それは 私が この家に初めて訪れた時の日付の物でした。 【この家に 女がやって来た。 親父の新しいパートナーとして俺の前に現れやがった。だが俺には 只の雌にしか思えない母親なんて 真っ平ゴメンだ。好都合な事に俺の求めている女としては合格だ。鴨がネギを背負ってやって来たと思えば良いだけ。獲物探しをする手間が省けたよ ありがとう親父。】 私は愕然としました。 この男にしてみれば 私も ここに綴られている女性達と同類にされていた事。 ノートを持つ手が汗ばむのを感じた私でした。 しかし それは始まりに過ぎなかった… 読み続ける毎に 私に対する卑劣な想いが強まって行く様が… そして その中で ある日の出来事が書いてあるのを見た瞬間に 私は身震いが止まらなくなり その場に崩れるのです。 【今日 あの女の裸を風呂場のガラス越しだが初めて見た。履いていた下着も かなり女を意識したレース編みだった。俺は誓う 必ず この雌を犯す・・必ず・・必ず・・必ず・・】 私も あの時の事は 今でもハッキリと覚えています。 あの時 私は正直に 覗かれていた事も下着が無くなっている事も分かっていました。 それが誰なのかも分かっていた… だけど 私は その事を主人にも そして誰にも話す事はしなかった。 私の中で ある程度の覚悟は出来ていたから 誰にも打ち明けなかった。 継母として突然に目の前に現れたなら 思春期の年頃は 受け入れる事は出来ないだろうと… そして ある程度の異性として見られる事も覚悟はしていました。 しかし このノートを見た今となっては それは大きな間違いだった事を痛烈に知らしめられたのです。 私の事を 只の異性とは見ていなかった… そして その出来事からの 後の書き綴りは永遠と同じ文章でした。 【藤田徳子 犯す 藤田徳子 犯す 藤田徳子 犯す・・必ず・・】 私の旧姓が書かれている事は 母として受け入れて貰っていない証… その事以上に 歪んだ性癖が確実に私に向けられた事を知らしめられたのです。 私は その日以来 この男を必然的に避けるようになったのです。 しかしながら どこに居ても 異様な この男の視線を感じていたのは事実でした。 しかし 何時しか そうした視線すら感じなくなり この男も 成人して行くにつれ 全うな人格になって行くのを肌で感じて来たのです。 私は やはり あのノートは 只の思春期の吐け処であり 私の大きな思い過ごしだったようにも思えて来たのでした。 それは 第2の大きな誤算だと言う事を その時は何も感じなかったのです。 その誤算を感じ始めたのは 主人が病に倒れ余命を宣告された頃からでした。 この男と同じ屋根の下に 初めて訪れる2人だけの日々… そうした頃 また あの異様な空気が私を取り囲み始めたのです。 しかし それは 今までに感じたよりも 何か違う物だったのです。 締め付けられるような圧迫感と強迫観念が私を追い詰めて行くような異様性… 女の直感と言うのは あのような事かもと 今となっては悔やんでも悔やまれない気持ちです。 そして それは何かに導かれるように訪れるのでした。 それは何か胸騒ぎがする日の事でした。 何気無く あの男の部屋の前で足を止めた時です。 扉が少し開いていました。 今と覚えは それは 何かを予告するかのように 導かれのではと… 中を覗く私は その時だけは 何の戸惑いも無く導かれるように部屋に足を踏み入れたのです。 部屋を見回す私… その時でした… あのノートが再び私の視野に… 何か胸騒ぎを感じた私は 恐る恐る あの以前に見開いた 私に対しての卑劣な想いを書いたページを開くのです。 しかし あの時と変わらず 同じ文章で綴られ終わっている事に 私は 胸を撫で下ろすのです。 その時 私の手から滑る堕ちるように床に最終ページが見開いた状態でノートが落ちたです。 それを拾うとした時… あの同じ言葉が綴られたページから空白ページを何枚も挟み それは書かれていました。 その言葉が私を奈落の底に突き落としたのです。 【いよいよ 果実は熟した。そろそろ収穫の時だ。待ってな藤田徳子】 その時です… 携帯電話の着信音が鳴り響くのです。 その音に驚く私は 今 目の前にあるノートの内容を理解する事を阻まれるのです。 電話口の向こう側では… 主人の急変を知らせる病院からの声… 私の頭は真っ白になったのです。 そして時を経て…今… 私は この男に醜く犯され続けている… あの時に…あの一瞬に…あの空気を感じた時に… 過ちを犯した私… 私は 犯されて当然だった… この男の執念を見抜けなかった… あれほど この男の強姦予告を知りながら…。 完。
レスを見る(1)
2017/07/06 12:24:44(2zucYclz)
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