初めは痛がっていた茜もしばらくして悩ましい表情になった。キスをすると熱く返してくる。母さんもちょっと苦笑いをした。茜の両脚が僕の体をしっかり挟む。このまま中で出してみたいという誘惑に襲われたが、すんでのところでペニスを外した。「間に合った・・・」それでも母さんは不安で、娘の妊娠を恐れた。茜は極楽とも地獄とも付かぬ思いでぼんやりしていた。見れば出血しており、母さんがそれを拭き取る事になった。 その夜はとても眠られず、僕は母さんと二回目のセックスをした。もう事実上のセックス奴隷だ。あんなに真面目で堅物と思っていたのに一皮剥けば情熱的な女だとわかって愉快でもある。本当は茜の方が若くて肌に艶と張りがあって良いのだが、妊娠という恐れがあって最後まで行けないもどかしさが付きまとっていた。